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【第21回】歯列矯正再び?!後戻りが止まらないっ！また料金がかかるのか？

by prdox · 2024年7月24日

2024年5月に、ようやくインビザラインでの矯正を終えたと喜んでいたのですが…
まさかの矯正再びです。
なぜなら…後戻りしちゃっているから！

矯正後の後戻り？どうしてこうなった？

せっかくインビザラインの矯正が終わったと、2024年5月にキャーキャーはしゃいでいたのに…
まさか、自分が後戻り被害にあうとは思ってもいませんでした…
( 　゜дﾟ)どうしてこうなったっ?!

マウスピース矯正終了間際、最後まで傾きと下方向への矯正が終わらなかった前歯の左隣の1本。後戻りしたのは、この歯です。
下のイラストでは、上の黒丸にあたる部分です。

どうしてこうなったのか…
後戻りしているなと感じたのは、矯正終了から半月ほど経過した頃でした。ふと自分の歯並びを鏡で見たら、なんだか前歯の並びが不揃いに見えました。
マウスピースを装着すると、それが顕著だったのです。

マウスピースは、正しい歯の位置で作られているため、ズレると簡単にわかります。特に長さに関する矯正はよく。マウスピースに届いていないのですもの…
しかも、診察をお願いしたところ、長さだけではなく傾きまでも後戻りしていることがわかって、もう絶望的です。

どうしてこうなったか？その原因はわかりません。
歯科医師さんは、しきりに「リテーナを正しく装着していない（時間が短い）人はよくいますから」と、私のリテーナ装着時間の短さをぽつりぽつりと言っていました。
おそらく後戻りする原因のほとんどが、リテーナーを外しすぎてしまうのでしょうね。

でもね！私はガッツリきっちり装着していましたよ！
食事は早食いで5〜10分で終わるので、歯磨き時間を含めても30分しか外しません。それを1日3食分としても、合計90分しかリテーナーを外していないのですよ！
ならば、リテーナーの装着時間22時間以上はきっちり守られていたはずです！
そこを原因と勝手に思われるのは心外なので、きっちり言っておきました。
私(｀・ω・)「リテーナーの装着時間には自信がありますっ！」と。

歯科医師さんの見立てでは、インビザラインのリテーナの加える力よりも、後戻りの力の方が強かったということらしいです…
( 　゜дﾟ)そんなことある？
後戻りする力の方が強かったら、リテーナーの意味はないのではありませんか？

と、思いますよね。私も診察台でそう思い、心の中をどす黒い思いが駆け巡っていました。
しかし、ふと思い出したのです。
私、歯並びがきちんと並んだ翌日に、ちょうど診察予定日だったから、そこで矯正を終えたんだったと。

私の予想ですが、矯正をもうちょっと歯並びが正しい位置で固定されるまで時間を置けばよかったのかもしれない、と思っています。
矯正って、強い力で歯の向きを変えることですよね。強引に力で直すことはできるけれど、それを矯正器具なしで維持するためには、歯の根本からその向きや並びに整わなくちゃいけません。
そのためには、長い時間をかけて正しい位置に留めておかないと、戻っちゃうってことかなと。

流石に、歯並びが正しい位置に揃った翌日に強制終了はマズかったですかねぇ〜…
結果、2ヶ月で後戻りしちゃってますし。
もう少し長めに矯正をかけ続けて、歯並びが定着するのを待った方が良かったのかもしれません。

てか、そういうのを指示・指導するのが矯正歯科医師なのでは？と思うのですが…
こういうところって、指摘してもらえないのでしょうか？矯正は今回が初めてで、歯科医師さんに求められる範囲がどこまでなのか、さっぱりわからず…診察のたびに苦慮しています。

そして…最も恐ろしい結果に行き着いてしまいました。
インビザライン矯正もう一度！
( ´Д`)また矯正の日々に逆戻りだ。

インビザライン再び！料金はどうなる？

知りたい方が多いと思うので、まずは料金に関する結果をご報告します。
インビザライン…料金はかかりませんでした！
(≧▽≦)ぃやっほー！！

インビザラインには、いくつかの契約プランがあるようです。
私は、契約日から5年間はマウスピースの再作成料金がかからないプランだったようで、まだ残存期間があるため、診察料だけでマウスピース矯正に戻ることができました！ラッキー！

起算日は契約日です。この日付から5年間を数えるので、矯正終了しても不安がある場合は、とりあえず診察をして状態を診てもらった方がいいです。
例え診察自体に不安があっても、鏡越しではわからないことが、カメラやレントゲン撮影などではっきりしますし、自分でその先をどうするか決めるためにも診察を受けた方が良いと思います。

インビザラインの料金が、約80万円だったので。これがもう一度かからなくても本当に良かったと、胸を撫で下ろしています。
早い段階で見つかったからこそ、矯正をきちんと終わらせるように行動を繋げることができました。

これがズルズルと先延ばしにして、インビザラインの料金がかからない期間を超えてしまっていたら、さすがに諦めてしまっていたかもしれません。
さすがに人生に2度も矯正に大金をかけるのは、ちょっと…ねぇ…？