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【第14回】マウスピース矯正最終段階！残りのセット数はいくつだ？また前歯だけ置き去り？

by prdox · 公開済み 2023年10月18日 · 更新済み 2024年4月24日

何だかんだと未だ終わらないインビザラインのマウスピース矯正に、若干疲れてきました。
もう早く終わってほしいあまりに、途中で投げ出してしまいそうです。そう思ってしまうような出来事が今回も起きています。

もうすぐ2年！歯列矯正の現状！

歯並びが気になって歯列矯正を始めたのが、2021年10月だったので、気がつけば約2年になろうとしているんです…もっと早く終わると思ってた！

歯並びは、良くなってきてる！
でも矯正は、いつ終わる？
ってな感じが現状です。本当にいつ終わるんだろう…

私の歯列矯正でうまくいっていない部分は、上の前歯の一本が90度くらいに曲がってる＆長さ（高さ？）が足りないこともあって、直すのに時間がかかっています。
角度は順調に直りつつあるんですが、歯を下方向に引っ張るのが難しいというか、歯が元に戻ろうとする力の方が強いというか…引っ張って矯正しても食事をするたびに元に戻っちゃうんですよね。だから一進一退。

マウスピース通りに歯並びが直ってくれているなら、もうすでに終わっていても良い時期なんですが、上の前歯が頑固で困ってます。

そんな現状を踏まえつつ、2023年9月に新たなマウスピース作成・発注のために、診察を受けにいきました！
その時の診察の様子や状態の変化をご紹介します。

マウスピース矯正の最終段階へ！残りのセット数は？

第12回で書いたように、前歯の1本だけ矯正から取り残されてしまった歯をマウスピースに納めるため、新たなゴム掛けを施しました。
（その時の記事はこちら→【【第12回】歯が動かない?!マウスピースから取り残されてしまった歯の行方！】）

しかし、未だにやっぱり降りてきてくれないんです…
今回の診察でも、歯が下に下がり切っていないので、歯並び（主に正面から見た時の歯の長さ）が合っていないのが気になっていることを申告しました。

到着したマウスピースは全9回分。
やはり左右の歯にゴム掛けを行って、歯を下方向に下げつつ、傾きを直していくことになるとのことでした。
ただ…この施術は前回もやって、その時も効果が薄かったのにまた同じ？というのが正直な感想です。効果はすごく小さくて、2〜3セット目のマウスピースですぐにズレてしまうのだから、もっと頑丈な矯正はできないのかな？と思ってしまっています。

この9回分のマウスピースを始める前の状態は、前歯の1本が2mmほど短い状態で始めています。これがどこまで下がってきてくれるか、それと同時に傾きもあと少しなので、きっちり正面を向いてほしいところです。

初日からトラブル？マウスピース破損？

まさかの新しいマウスピース装着当日に、破損のトラブル発生です！
新しいマウスピースには、上の歯の内側にぽちっと丸く飛び出た青い丸印が付属するようになりました。この青い丸は、装着時間が長いほど自然と色が無色透明に近づく仕組みらしいです。

色が薄くなるほど、きちんと装着時間を守って装着できている＝他に問題がなければ歯並びが良くなっていっているはず。というチェックに使えるようです。
自己チェックにも使えるし、歯医者で診てもらった際にも装着時間の長さが確認しやすくなるもので、結構便利だな〜と思っています。

ただ…これが装着当日の夜に壊れました。右側だけ…
なぜ( 　゜дﾟ)⁉︎

青色の印の部分が丸ごとなくなってしまい、そして見つからなかったため、元には戻せませんでした。
でもマウスピース本体に傷や亀裂はなく、見た目は無事のようなので、そのまま規定日数通りに使い続けることはできました。

あの青い部分、どこにいったのかさっぱりわからないんですよね…
まさか、飲み込んじゃった？
可能性があるだけに、お腹壊さないかちょっと怖いです。（結果、お腹大丈夫でしたw）

自爪じゃマウスピースが外れない！

今回のマウスピースは、上の前歯を下方向におろす力も加えないといけないため、歯の表面に突起を付けて、ゴムをかけて力を加える形になっています。
さらに、矯正力を増すために8箇所ほど、接着剤を固めたような突起物を歯の表面に取り付けて、マウスピースとの固定を強めています。

この歯の表面に付けられた突起物なんですが、前回はマウスピースを取り外すのが困難すぎて、歯本体が割れるんじゃない？というくらい固かったので、少しだけヤスリで削っていたんです。
そのせいかはわかりませんが、途中からマウスピースと突起が噛み合わなくなってしまったので、今回は突起物には触らずにおこうと思って、取り外しにくいけれど、そのままにしていました。

やっぱり、マウスピースが突起物にガッチリ噛み合わさっていて、歯列矯正的には良さそうなんですが、取り外しが固くて簡単じゃないんですよね。
そのせいか…自分の爪だと太刀打ちできない…。最初の難点はここ！

私は爪が薄くて脆いので、爪の状態が悪い時はキレイラインを作った時にいただいたスティックを使って、マウスピースを取り外しています。
下の写真の右側の水色のスティックです。これがないと、爪が裂けるか折れるかしちゃうので、マウスピースが外せないんですよ。

ガッチリ噛み合わさっていて、これまで以上にないほどの装着力・矯正力を感じて、安心感はあるんですが、取り外しにくいのが本当にもう面倒で！
食事のたびにこのひと手間がかかるし、食事後すぐに歯を洗えない状況だと、とりあえずマウスピースを付けて後から歯磨きするためにマウスピースを外しての追加のひと手間が加わるので、歯が傷つきそうで怖いです。

4セット目まで、歯に異常もなく、取り外しは徐々に楽になってきました。
もしかしたら、取り外しや歯磨きのたびに突起物が削られている可能性があるのかもしれません。
そうなると、歯への矯正力が弱まってしまうのではないかと不安なんですが…とりあえず様子を見ようと思います。

やっぱりダメなの？前歯だけ置き去り事件！

1〜2セット目のマウスピースは、がっちりと歯を固定して矯正している感じがありました。前歯にもピッタリとハマっていて、矯正されている力が加わっているのが体感できるほどでした。

けれど、3セット目から不穏な感じです…
やっぱり、前歯の1本だけが取り残され始めました。
すでにマウスピースとの間に隙間ができ、下方向に1mmほどの隙間が生まれています。これはゴム掛けが正しく効力を発揮していないのでは？と思わざるを得ない状況です。

それがはっきりとしてきたのが、次の4セット目です。
1セット1週間間隔で付け替えていくのですが、4週間目をスタートしてマウスピースの付け外しが楽なんですよ。突起物が付いているので、無い時よりはマウスピースと歯が固定されている感覚はありますが、肝心の前歯への固定力・矯正力が感じられないんです！

マウスピースの下方向に隙間があって、歯茎に近い上方向も歯にくっついていない状態です。浮いている感じが指先でわかる状態にまでなってしまっていて…
このままだと前回と全く同じ道を辿ってしまうと素人の私でさえ思うところなんですが、通院している歯科医院では、作成したマウスピースは全部終えてからじゃないと再作成しない方針なので、歯並びに悪影響が出るような状態にならないと、途中で再作成してもらえません。

連絡してもどうせそのような対応になるくらいなら、あと半分は黙って耐えていた方が良いのか…
他の歯並びに影響するかもしれないけれど、前歯の矯正を急ぐためにゴム掛けを追加してもらうために再診察に行くべきか…
めっちゃ悩んでいます…本当にどうしよう…