今から秋のロードバイク計画!2021年10月開催予定【ツールドちば】が楽しそう!

どこか走りに行ける楽しそうな場所~と探していたら、こんな面白そうなイベントを発見しました!
その名も【ツールドちば】
房総を、あの有名ロードバイク乗りさん達と走れるよ!

目次

 

ツールドちば概要

「ツールド」の名の付くロードバイクイベントって、全国各地で開催しているみたいですね。開催地によって、ヒルクライムだったり、グルメライドだったり様々あるようです。距離も様々なので、自分の実力に見合った場所に参加できるし、選べる自由があっていいですよね。

そんな日本全国の「ツールド」。千葉県でも開催していたみたいなんです!
今までロードバイクのイベントにほとんど参加してこなかったので、こういうイベントの存在をすっかり忘れていました!

  • 【ツールドちば2021】
  • 開催日:2021年10月9日(土)、10日(日)
  • コース:2コース(116km、82km)※1日目と2日目でコースが異なる。
  • 制限時間:8:00スタート。116km:16:40、82km:15:35ゴール予定。
  • スタート・ゴール地点:旧木更津市役所跡特設会場
  • 参加費用:1コース10,000円(ゼッケン、保険料、記念品、昼食代含む)
  • エイドステーション:あり
  • 駐車場:あり
  • その他:B.B.BASE運行予定(ロードバイクを輪行袋に入れずに、そのまま入れる予約制の電車)

大きな山のない千葉県開催となれば、116kmくらいは軽い軽いと思えるコース設定ですよね。(鹿野山ヒルクライム前の感想です。上った後としては、厳しい初心者もいるのでは?と感じます)
参加上限人数は、各日500人。コース上の道路規制は行われないので、25人ずつくらいのグループに分けて、先頭を指導員が走ることで安全走行を心がけていくそうです。

ちなみに、許可なく自分が属するグループの指導員を追い抜くことはできません。こういう走り方をしたことがないので想像つかないんですが、ペース配分とかどうなるんでしょうね?
注意書きには、道迷いなどの場合には後ろのグループに合流してもいいと書かれています。遅れるのはアリで、先に行くのはナシって感じなんでしょうか?

サポートカーがコース上を巡回してくれます。これも嬉しいサービスですね。
だけど、「パンクくらいは自力で直して」ということのようです。それ以外のちょっとしたメカニカルサポートが必要な場合は、サポートカーで対応できるものは対応してくれるそう。部品交換となった場合には、有償です。

1、2日目どちらにもエイドステーションと昼食が付いています。
1日目は、エイドステーション3か所に昼食。2日目はエイドステーション2か所に昼食。これ以外のライド中の補給やボトルについては、各自で対応です。

リタイアはいつでも可能。リタイアしたい時は、グループの指導員か、近くのスタッフに声をかけて、回収車でゴールまで戻れます。回収車はリタイアする人達全員を乗せていくので、ゴール到着は最後になるそうです。

 

1日目のコース

2021年10月開催予定ツールドちば1日目コース

1日目は、ちょっとだけ距離の長いコースですね。
距離:116km
獲得標高:1,437m
最大勾配:17.1%
制限時間:8:00~16:40(8時間40分)

木更津市から房総スカイラインを通って山を超え、外房の鴨川まで行きます。その間にはエイドステーションが1か所。
鴨川で昼食をとったら、少々南下して県道88号を通って富津市を通過しながら木更津市へ戻る時計回りの一周コースになっています。
後半のエイドステーションは2か所なんですが、最後のエイドステーションは現段階では「予定」と記載されていたので、もしかしたら1か所減ってしまう可能性もありそうですね。

 

2日目のコース

2021年10月開催予定ツールドちば2日目コース

2日目は、距離的には初心者にも優しそうに見える82kmコース。けれど、獲得標高と最大勾配はシャレにはならなそうですよ。
距離:2km
獲得標高:931m
最大勾配:16.2%
制限時間:8:00~15:35(7時間35分)

こちらは反時計回りに進みます。木更津市から南下したら、クルックフィールズへ向かい、そのまま高滝湖へ。そこで昼食。その後は小湊鉄道沿いに北上し、東京ドイツ村を通過して、木更津市へ戻る一周コース。
全体的に距離は抑えられているものの、斜度がシャレにはならない部分がありますね。勾配表を見ると、壁にしか見えません。救いがあるとすれば、前半に壁のようなキツイ坂があることでしょうか。疲れてくる後半にあるよりはマシかな。

 

ゲストが憧れのあの人達!

これが何よりも嬉しい!!ツールドちば!そのゲストライダーに憧れの【tom’s cycling】さん達が出走します!
千葉県在住のtom’s cyclingさん達なら、走り慣れた道なんでしょうね。
ついていけるかな?できれば後ろを走って、その綺麗なフォームを目に焼き付けたい!
できたらお話もしたい!
一緒に走るだけでも夢みたいです!

でも、500人が走るイベントで、グループ分けして走ったら。。。tom’s cyclingさんと走れる人達って一部だけ?
大会概要や注意項目を見ても、それについては書いていませんでした(当たり前か)
参加するなら、一緒に走りたいし。でも参加したのにチラとも見ることができなかったら悲しい。。。
イベント参加の大部分が、tom’s cyclingさんに会いたい!だから、会えなかったらと思うと、途端に参加費用が高く見えてきます。参加費用。。。自己都合でも天候不良による中止でも、返却されないんですそれが痛い。。。

 

走るなら初日?二日目?

tom’s cyclingさんのことは置いておいて、まず走り切れるか?という問題が先かもしれませんね。貧脚初心者の私にとっては。夫にとっては距離的にも勾配的にも問題はありません。夫もロードバイクイベントにほとんど参加したことがないので、逆に他のロードバイカーさん達と走ることで、自分の実力がどれだけあるのか知ってみたいという思いがあるそうです。

私は、とりあえず周りの人に迷惑かけないように、置いて行かれないようにが目標です。夫としか一緒に走ったことがないので、平坦でも山でも、迷惑かけないか置いて行かれないかが心配です。時間制限がもっと余裕があれば、完走はできると思うんですが、実際にその時間内で走り切れるか不安しかないのが怖い。。。

夫は両日出走でも問題なし。でも参加費用が高いから、出るならどちらか一日だけ。
私は二日目希望。やっぱり距離は短い方が楽だし、鴨川まで山越え。。。あの房総スカイラインの坂はちょっと上りたくないですね。ずーっとつづら折りの上りなんですもん。上り切れる自信が無い!

 

ボランティアでスタッフ参加という手も

tom’s cyclingさん達に会いたいだけなら、ボランティアで参加という手もアリにはアリです!
エイドステーションやスタート、ゴール地点での選手の出迎え、コースの分岐に立って案内など、色々役立てそうです。

こうしたボランティアに参加したことがないので、面白そうだな~と思ってます。自分では走り切れないコースでも、応援で参加するっていうのも楽しそうですよね。
ボランティアスタッフに参加すると、記念品がいただけるそうです。どんな記念品かわかりませんが、きっと思い出になるでしょう。

選手として出走するか、ボランティアとして参加するか。どっちも面白そうだし、楽しそうだし。どうしようかな?とまだ考え中です。
2019年、2020年も開催予定だったらしいんですが、コロナの影響もあって、開催中止となってしまったみたいです。コロナの状況によっては、エントリーはできても開催中止となってしまう可能性も考えられます。
無事の開催をお祈り中!

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