事故車のロードバイクを引き取り!保険会社との交渉はどうなっているのか?第6回目

夫がロードバイクで走行中に車にはねられる事故に遭い、約1か月半が経過しました。事故車となったロードバイクをお店から引き取り、夫のケガの治療に行っているこの時期の状況をご紹介します。

ずっとお店に預けていた事故に遭ったロードバイクを引き取りに行ってきました。久しぶりのmarinに会えたけど、これからどうしよう。。。です。

これまでの保険会社の対応や弁護士さんへの相談は、こちらの記事から。
第1回目:【保険会社の対応にイライラ!
第2回目:【弁護士に相談すべき?弁護士の探し方
第3回目:【弁護士さんとの電話相談
第4回目:【物損リストに何を書く?
第5回目:【保険会社から物損補償金額が提示された!

目次

 

ロードバイクを引き取り

事故に遭った夫のロードバイクmarinを引き取りに行ってきました。まだ修理はしていません。

引き取りに行った経緯は、弁護士と保険会社とのやり取りは依然として進んでいないのか、連絡がない状態のまま約1か月半が過ぎました。
その中で、ロードバイクが手元に無い状態が不安だったわけではないのですが、お店に置いておいても、すぐに修理に入るというわけでもなく、ただ置いているだけの状態だったので、それではお店にも迷惑だろうし、何よりいつ動き出すかわからないので、一旦は引き取って、保険会社との話が進んでから再度修理に出そうと、夫と相談した結果です。

手元に戻ってきて改めてロードバイクを見てみると、あちこち傷が付いてるな~(もちろん事故で)と感じました。
けれど、やはり車にはねられた状況で、よくこれだけの破損で済んだものだとも思い、夫の強運を思い知らされます。

今回のロードバイク引き取りですが、おそらくNGな事かもしれません。ロードバイクの修理見積書は出してもらっているので、修理はそれに準じてお願いすることになりますが、ロードバイクを第三者であるお店から引き取ったことで、状態が固定されないと保険会社にみなされた場合、修理費用に難癖つけられる恐れが考えられます。
今回の引き取りは弁護士さんにも相談はしていないのですが、修理見積とおりの修理しかするつもりはないので、まぁいいかと思っています。

 

夫のケガの状態

約1か月半が経過し、夫の手からギプス、テーピング、包帯の全てが取れた状態になりました。やっとリハビリです!
ただ、今回の診察で医者の先生から怖いことを言われて、夫はびびってました。

医師(`・ω・)「これから2週間は、フルグリップできるように握ったりしててください。この2週間でフルグリップまで持って行けなかったら、一生そのままです」
夫(; @ω@)え?え?フルグリップ?一生このまま?

やっと骨が安定してくっついた状態が現在。そして、動かさなかった為に筋肉が固まってしまった状態にもなっています。それを回復させるには、少々痛みを感じても我慢してぎゅっと手を握り締めてフルグリップの状態を繰り返し、固まった筋肉を元通りにしてあげないといけないそう。
このリハビリをちゃんとやらないと、本当に手が握れない状態になるらしいので、医師の先生も発言も頷けます。

診察の後から毎日、夫は手をにぎにぎしてフルグリップできるように頑張っています。これが地味に痛いそうです。痛いのは嫌いな夫ですが、手が握れなくなる一生の方が嫌なので、頑張って痛みに耐えています!

 

弁護士からの連絡は?

弁護士さんには事務の方を通してメールで連絡をしています。必要があれば連絡が来るので、こちらからは診察に行ったり、何かした時に報告しているだけです。
現状は、ほとんど停滞状態に見えてモヤモヤします。

現在の状況
保険会社から物損補償金額が提示される。
弁護士さん曰く「全ての交渉は夫のケガが完治し、治療・リハビリが完了してからスタートするので、まずは治療に専念を。何かあれば連絡を」

本当にこれだけ。現状を見ると、何も動いていないように感じられます。いや、実際に動いていないのかも。。。
弁護士さんに相談する前は、ケガの治療中も保険会社と交渉して、ケガが治る頃には物損金額やその他が決まっているだろうと思っていましたが、まだまだ動き出す様子すらないようです。
常にメールと電話越しでしか連絡を取っていないこともあり、ちゃんとしてくれてんのかな~という、漠然とした不安が付きまとってきた感が否めません。
弁護士さんに依頼を対応するのが初めてということもあって、これで大丈夫なのかという不安だけがありますね。

弁護士さんのお話だと、夫のケガがもう少しで完治、リハビリも完了しそうです。4月上旬には更に話が展開していくだろうことが予想されますね。その時には、どうなるのか。弁護士さん!よろしくお願いします!

続編更新しました。こちらもどうぞ。
第7回目:【ケガの完治はどこで判断?
第8回目:【事故現場の管轄警察署で書類作成
第9回目:【やっと弁護士事務所から連絡がきた!
第10回目:【弁護士事務所からの突然の郵便物!内容は?

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