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淡路島の落ち着いた大人の宿「ホテルアナガ」レビュー！

by prdox · 公開済み 2022年6月14日 · 更新済み 2022年6月14日

サイクルボール３【あわいち】ライドで、淡路島の南に位置する「ホテルアナガ」に宿泊しました。
思ってたよりもすっごく良かった！

【あわいち】で利用した「ホテルアナガ」が凄く良かった！
押し付けがましくないホスピタリティ
抜群の清潔感！
鳴門大橋と瀬戸内海の静けさを堪能
駐車場が広い＆一部は屋根付き
大浴場、館内着はナシ
ホテルアナガ最高！

【あわいち】で利用した「ホテルアナガ」が凄く良かった！

あわいちでちょうど中間地点にホテルをと探し、偶然見つけた素敵なホテル！それが「ホテルアナガ」
落ち着いた雰囲気に、ドレスコードがありそうな高級感、そして静かな館内。
どこをとっても最高のホテルでした！

サイクルボール３【あわいち】は、早朝から始めたら一日で完走できそうだったんですが、淡路島までの移動に時間がかかってしまうので、どう頑張ってもスタートがお昼でした。
半日で完走すると夜間走行になってしまうので、せっかくの絶景が見れないのは勿体無いと思い、半分くらいの場所にホテルを予約して、半周ずつ二日に分ける計画で挑みました。
これが大正解(*´∀`)！めっちゃ良いホテルに泊まれました！

押し付けがましくないホスピタリティ

夫があわいちロングコースを走行中、先に走り終えた私がホテルにチェックインしに向かったんですが、駐車場で二人分の荷物を抱えていると、颯爽と入り口から男性スタッフさんが荷台を持って駆けつけてくれました。この瞬間からもう最高のホスピタリティを感じています！

どこで見ていたのか、入り口には誰もいなかったはずなのに颯爽と現れた男性スタッフさんに荷物を持っていただき、私は優雅にチェックイン！

チェックイン時、嬉しいご案内がありました。
ホテルの公式サイトでも予約時でも、食事は完全予約制で前日の夜20時までの受付なんですが、チェックイン時でも受付できるとおっしゃっていただいて！
実はこのホテルアナガの食事は「美味しい！」と口コミを聞いていたので、ぜひ食べてみたかったんです！

予約できるプランが食事なししかなかったのと、ライド後にチェックインする為、夫の到着時刻が予測できなかったので食事なしプランのままだったんです。
でも、できれば食べてみたい！
受付スタッフさん( ´∀`)「後からでもご予約を承れますよ」
私(≧▽≦)「本当ですか！」
受付スタッフさん( ´∀`)「あまり遅い時間となってしまうと厳しいのですが、まだ大丈夫です」
私(｀・ω・)「夫が到着したら相談しますので、後でこちらからご連絡しますね」
まだ夫が到着していなかったので、予約できるかどうかもわからなかったんですが、可能性があると教えていただけて嬉しかったです！

お部屋への案内は、手荷物だけを持ってご案内！スーツケースは別途係の方が持ってきてくださるそうです。
部屋へ着いても長い案内はなく、するっと終わる短い案内だけでスタッフさんは退場。結構疲れていたので、ありがたかったです。

その後すぐにスーツケースを運んできてくださった別のスタッフさんがいらっしゃいました。
スーツケースは部屋の外まで荷台に乗せられ、室内へはスタッフさんが持って荷物を置く台に置いてくださいました。
(*´∀`)所作がとっても丁寧なんです！
チェックイン時間で混み合っているだろうに、忙しなさなんて感じさせない優雅な所作をどのスタッフさんからも感じられました。こんな落ち着いたゆとりのあるホテルって、いいな〜と思う今日この頃。（また行きたい…）

抜群の清潔感！

お部屋はシンプルなツインタイプ。今回はスーペリアツインの212号室に宿泊しました。
清潔感があるのはホテルでは当たり前ですが、心なしかいつもより空気も良く感じました！（絶景が見せる魔法?!）

トイレは温水便座付き。これ地味にありがたいですよね。リゾートホテルでも無いところは無いし。
一つ気になったのは、トイレのドア脇がなぜかすりガラス…
見えちゃう。中に人がいるの見えちゃうから。
これ、カップルとかどうしてるんでしょうね。すごく入りづらい気がするんですが…

ホテルアナガには大浴場がありません。お部屋についているバスルームが全てです。
そんなバスルームは、広い洗い場と男性でも足を伸ばせる広い浴槽がついていました！もちろんシャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー（シャワージェルと書いてありました）も完備！
洗顔やスキンケアはなかったので、そこは持参ですね。

面白いのが、部屋のクローゼットの構造でした。
観音開きの扉が手前にも奥にもあって、両側から開けるようになっているんです。これならベッドがある室内からもお風呂のある脱衣スペースからも服を取り出せるので、移動の手間が省けますね。
クローゼットは畳一畳分程度の広さですが、ハンガーラックと上に棚があるので、十分な広さでした。

ベッドはこんな感じ。
ふかっとしているというよりも、若干硬めのガッシリしたタイプのベッドでしたが、案外寝つきやすかったです。いつもなら眠りの浅い夫も、朝までぐっすり休むことができたのは最高でしたね！
ただ、コンセントがベッドサイドにないので、スマホを充電しながら手元に置いておくことができません。それが残念です。

お部屋にはベランダが付いていて、ゆっくり景色を眺めながら休めるようにとテーブルと椅子のセットも配置されています。
外に広がるのはホテルアナガのガーデンプール、そのさきには瀬戸内海にかかる鳴門大橋が見えます。サンセットで有名な鳴門大橋を、部屋から眺められるなんて最高の立地でした！

室内側の窓辺には、ふかふかのソファーと椅子がそれぞれ置かれ、景色をみながら休むも良し！
壁際のテーブルにはテレビが置かれていましたが、この絶景を前にしてテレビなんて見る暇もなかったです。絶景見るのに忙しい( ´∀`)

部屋のドアを入ってすぐのところに、冷蔵庫とティーセットが置かれています。最早定番となっている無料進呈される500mlの水が人数分。本当にありがたいです。飲みなれない水道水を飲むとお腹を壊してしまう夫にとって、この無料のお水は貴重なのです。

冷蔵庫の中身はビールとジュースでしたが、それぞれ有料です。まぁタダでいただけるとは思っていませんが、目の前にあるのに手に取れないと、なぜか残念な気持ちになるのは貧乏性でしょうか？

鳴門大橋と瀬戸内海の静けさを堪能

部屋を出て少しばかり散策してきました。サイクルウエアのままでの散策だったので、周りからの視線が気になる…サイクルウエアでホテル内をうろつくのは、やめた方がいいですね。当たり前の格好になっていて、忘れていました。

ラウンジは10〜21時まで営業していて、ケーキやお茶、夜にはお酒などいただけます。正面にはガーデンプールが見え、写真には写っていませんが右手には瀬戸内海が一望できます。
右側にはレストラン「カドー・ドゥ・ラ・メール」があり、こちらからの方が景色が良いみたいです。
（今回は食事の予約に間に合わなかったので、残念ながら入れませんでしたが、次回宿泊する時には「美味しい！」と評判のレストランを利用したいです！）

2階には誰でも利用できるオープンスペースとしてライブラリーがあります。左右の本棚には、大人から子供むけまでの本がずらりと並んでいて、どれを読んでもいいそうです。
オープンスペースではありますが、ホテルの館内はとても静かで、人の行き来も多くありません。大きな窓の外にはガーデンプールと淡路島の自然が眺められます。

お部屋に戻ってコーヒーを入れながら、ベランダで寛ぐこの贅沢！
もう最高ですね！
二階建てのホテルで高層からの風景ではないものの、周辺に高い構造物がないので、十分絶景を楽しめました。何よりも静か！本当に静かなんです！このホテル！

ベランダに出ていても、風の音と遠くに波の音が聞こえてくる程度で、街中の騒がしさが一切ありませんでした。夫は音や匂いに敏感で、宿泊地を探す時は静かに過ごせるかどうかが重要！どんなに高級ホテルでもうるさいところはNGなんです。そんな敏感な夫でも、ホテルアナガの静けさには大絶賛でした。

駐車場が広い＆一部は屋根付き

続いてホテルアナガの駐車場。写真は撮っていなかったんですが、駐車場は結構広いです。そして、一部は屋根付き！（高級車がずらりと並んでいました！さすがリゾートホテル！）
運転がやや下手な部類に入る私でも、難なく駐車できる広いスペースがあり、尚且つロードバイクを積み下ろしできる広さもありました。
駐車場利用は無料。利用に予約は不要で、宿泊者ならば誰でも利用可能です。