バリ島→日本フライト!ALL大韓航空でプレステージクラスを体験!ビジネスよりも優雅で快適って本当?
素敵すぎて思い出たくさん蓄えた私たち夫婦は、バリ島に後ろ髪引かれながら帰国のフライトに乗り込みました。
搭乗したら、もう大韓航空プレステージクラスの素敵さしか見えないっ!
ビジネスクラスの一層上をいくプレステージクラスを、どうぞご覧ください。
どちらも魅力的な大韓航空フライト
バリ島から日本への帰国フライトは、2便とも大韓航空です。使われる機材が異なるため、同じ大韓航空でも全く違う印象を持ちそうでワクワクします。
デンパサール国際空港から出発する最初の便は、ボーイング社のB787-10。
こちらはラグジュアリーな内装とカラーで、まさにビジネスクラスといった感のある空間です。個室風になる席タイプも、めちゃくちゃ好み!
デンパサール国際空港→仁川国際空港
大韓航空(プレステージクラス)
機材:B787-10

この席タイプは、スタッガードシートと呼ばれる配列です。
前後左右のどの席からも、隣・後ろの席とは空間を隔てる造りをしているのが特徴。この1空間をあける造りによって、プライベート感が高められ、よりラグジュアリーな雰囲気を噛み締められます。
搭乗するのが今から楽しみでなりませんっ!
もう1つの便は、だいぶ席タイプが異なります。
仁川国際空港から成田空港へと向かう便で搭乗するのは、同じくボーイング社ですが、こちらはちょっと小さい機体のB737-900。
ビジネスクラスはたった8席で、個室にはならない席タイプです。
素敵なカラーの席ですが、これには残念と言わざるをえませんね。
仁川国際空港→成田空港
大韓航空(ビジネスクラス)
機材:B737-900ER

公式の写真で見るからに、席タイプの違いがまるわかりです。
B737は、やはり機体の小ささゆえに席空間がこじんまりとしています。隣同士の席がくっついており、個室空間の演出はありません。それでも、エコノミー席に比べると圧倒的広さを誇る座席ではあります。
フットレストも付いて、狭い飛行機内では快適そうですね。
でも、憧れは個室風なスタッガードシート!できれば、短いフライトでも思い出に残したくなる席タイプで旅がしたいです。
デンパサール国際空港→仁川国際空港<B787-10>
実際に搭乗した機材は、当初の予定どおりとなりました。
けれど、爽やかな大韓航空カラーの席ってなかなか出会えませんね。今回はどちらもシートカラーはブラックでした。
( *´∀`)今度乗る時は、大韓航空カラーだといいな。
シートカラーはブラックでしたが、なんとも素敵な個室空間!
黒を基調とした落ち着いたトーンのシートが並ぶと、とてもラグジュアリーに見えますね。通路を歩いていても、座っている乗客の存在は見えにくく、個室感が満載です!

大きなディスプレイ!
ふわふわのスリッパ!
飲みきりサイズの水ボトル!
ロングで厚手の毛布と枕!
ヘッドフォンはなぜかナイ?!
アメニティポーチに入っているようなアメニティはありませんでしたが、5〜6時間のフライトには十分なアメニティが置かれていました。
しかし…どうして私の席だけヘッドフォンが置かれていなかったのでしょうね?夫さんの席には、ヘッドフォンが置かれていたようです。何かしらの不具合でもあって、前の便で回収されたのでしょうか?

この席は、前方の広さがとても贅沢でした!
凄い!と思ったのが、テーブルです。
この席のテーブルはディスプレイの下に収納されているのですが、広げたままのテーブルを少しだけディスプレイ側に押し込むことができるんです!
そうなると、テーブルに何か置いたままでも席を立つスペースが作れる!
これって凄い!
従来の席では、機内食や作業でテーブルを広げているときは席を立つことができませんでしたが、これならいつでも席を立つことができますね。

あと凄いな!と思ったのは、ディスプレイのメニューの中に席にあるボタンで何ができるか案内があったことです!
見ればわかるものだけでなく、どのボタンが何に対応しているのか、わかりやすく解説されているので大韓航空のプレステージクラス初体験の方でも、安心して設備を使用できますね。
バリ島発のフライトは深夜1:25出発の深夜便でした。そのため、機内食がどうなるのかドキドキ…。
以前、マレーシアへ行くのにバティックエアに搭乗した際は、深夜便でも離陸直後に機内食が提供されたため、もう少し遅い時間だと嬉しいな〜と思っていました。
さてさて、席の中を堪能したら…まずは睡眠です。
もう深夜2時近いので、できれば早めに就寝といきたいところなのですが、過去のフライトで一度もまともに眠れたことがありません。フルフラットシートでもダメでした。
目が冴えているのではなく、周りの音が気になるとかでもなく、なんとなくただ眠れない…
原因不明が1番対処しにくいですよね。
そんなフライト人生に終止符を打ったのが、大韓航空B787-10のプレステージクラスでした!
まさかの寝落ち!映画をぼんやり見ていようとした次の瞬間の寝落ちで熟睡でした!

いや〜自分自身が1番驚いていますっ!
だって、映画を見ていてまばたきしたら、映画は消えていて、あたりは明るくなっていて、機内食の提供が始まっていて、という状況なんですものw
眠れないと思っていた空の旅で、大韓航空のプレステージクラスにはすっかり快眠させられてしまいました!
さすがプレステージクラス…
さすが大韓航空…
行きのフライトであったB787-9のプレステージクラスも、フルフラットシートです。しかし、そのシートではフルフラットにしても眠れませんでした。
それが、B787-10のプレステージクラスのシートでは快眠!
この差は一体なんなのでしょうね…!
機内食はフライトで1番のお楽しみですが、変な時間にご飯を提供されても困りませんか?
今回はどうなるか…と思っていたら、機内食メニューを見て安心!
バリ島→ソウルまでの機内食には『Breakfast』との記載が!これは確実に、寝て起きてからの機内食提供だと確信が持てました!

メインは次の3つから選べて
・韓国風チキンプルコギ
・リヨン風オムレツ
・インドネシア風チキンヌードルスープ
だったのですが、実は帰国フライトの直前からどうにもお腹の調子がおかしくなってしまって…。ゴロゴロってね。
こんな時に刺激が強そうなプルコギや、味に慣れていないインドネシア風を食べたらヤバそうだなって直感があったので、オムレツにしました。
メニュー名には「Lyonnaise Omelette」と書いてあって、この頭についている『Lyonnaise(リヨン)』とは、フランス語で『リヨン風』という意味だそうです。
でさらに『リヨン風』とは、フランス南東部の街リヨン地方を指す言葉にあたります。
リヨンの特産品である玉ねぎをたっぷり使った、炒め物やソースが使われた料理という意味になるそうです。
朝食メニューだからか、量はそれほど多くなく、刺激的な味でもなく、不安定なお腹でも食べ切れる美味しい機内食でした。
オムレツには、炒めた玉ねぎがたっぷりと使われたソースがかかり、むっちりとした大きなオムレツと一緒に食べると、食べ応え満点!
焼いたマッシュルームとの相性が、特に抜群でした!

ここに合わせるパンなら、執筆している今なら「クロワッサンでしょう!」となるのですが、チョコレートを巻いたディニッシュが気になっちゃって気になっちゃってw(甘党ですいません)
甘み少なめ朝食メニューに、最高の甘味を追加しました!
菓子パン系になるから、バターとは合わないかも…とも考えたのですが、やっぱりパンにはバターをつけたい私。
チョコレートを巻き込んで焼いたディニッシュに、バターをたっぷり付けて食べたら…
これが美味しーい!!
チョコレートの甘さとバターのしょっぱさが絶妙にとろけ合って、美味しかったです!甘党さんはぜひお試しあれ!
食事の最後は、フルーツ盛り合わせとコーヒーか紅茶の提供でおしまいになります。
コーヒーと紅茶は「どっちがいい?」スタイルではなく、コーヒーポットを持ったCAさんが先に席を回り、一巡が終わると紅茶ポットを持ったCAさんが回ってきます。
この仕組みを知らなくて、飲み物欲しい…と思ったときに提供があったコーヒーをいただいてしまいました。
( ´Д`)この時は、できれば紅茶が飲みたかった。タイミング難し。
仁川国際空港の大韓航空ラウンジへ
出発時にも乗り継ぎで利用した仁川国際空港の大韓航空ラウンジ。
5日前にも来ていたので、場所も入場もスムーズにできました。行きのときは迷子になって制限エリアを行ったり来たりしていましたからね。
この大韓航空ラウンジは、様々な種類の席が用意されています。しかし、コンセントもある席となると数が少ないのです。この広さのラウンジとしては珍しいなと思います。
1番理想的なのは、個室風になっていてフットレストが付いているコンセントありの席ですよね。
ありました!そんな第一希望のお席が!

こちらは入り口から入って左側に並ぶ窓際のお席です。2席ずつモザイクガラスで仕切られていて、それぞれの壁際にワイヤレス充電、世界対応コンセント、USB充電が1つずつ付いています。
しかも、フットレストもある!
こんな良い席、なかなか空くわけがありませんよね。そう!ずっと満席!ここだけ常に満席です!
この第一希望席は、みんなの憧れです。空けばすぐに近くにいた人がスッと席を埋め、空席ができるのは数秒〜長くて数分。
他の席はいくらでも空いているのに、ここだけほとんど空きません。

実は、これに似た第二希望のお席がありまして、こちらは入り口から1番奥まで進んだ壁際に並んでいます。
こちらにもコンセント、USB充電があって、ガラスで仕切りがあるのですが、2席が向かい合うように設置されているため、フットレストがありません。
しかし、奥まったところにある席のため、いい感じに照明が暗く、ひと眠りしたい方におすすめの席となっております。
荷物を置けるスペースが体から離れたところではなく、席に隣接するところにあるのも、防犯面での安心材料ですよね。
偶然にも同じ空間にある第一希望の2席が空いたので、夫さんと一緒にそこへ移動!
めちゃくちゃラッキーです。
帰国フライトでの待ち時間は3時間くらいなので、そこまで長くはないのですが、1秒だって快適な席にいられた方が体は楽ですものね。
…と、そんな風に思えていたのは、ラウンジに入った直後くらいなものでした。
バリ島出国時から不安定だった私のお腹は、徐々にグルグルからゴロゴロへと変動し、ついにはトイレと席を行ったり来たりするほどにまで悪化してしまいました。
頑張ってバリ腹を回避したと思っていましたが、最後の最後でバリ腹になってしまうとは…バリ腹からは逃れられない運命なのでしょうか…?
※バリ腹とは、バリ島での飲食(主に水や火を通していない食べ物)によって菌やウイルスに感染し、下痢などの症状を引き起こした状態の俗称です。
大体の旅行者が罹っており、回避はかなり難しいよう。
行きでは食べられなかったチョコレート牛乳や麺ものを食べてみたかったのですが…っ
このお腹具合では無理でした!
( ・-・)ツライ…オナカ、ツライ…
でも何かは食べたい!と思って選んだのは、チキンヌードルスープのスープだけw
テーブルを綺麗に片付けてもらってからスープを持ってきたのですが、お湯を探して離席している間に私のスープが片付けられてしまっていましたw
なぜか?
それは、本来具がたっぷり入っているスープの、スープしか器に入っていなかったら「食べ終えたかな?」と思うのも仕方がないですw
今度は片付けられないように、スープを持ってきたら即食べました。美味しかったです。
チキンヌードルスープは優しい鶏出汁が、お腹にじんわ〜りと染みますね。お腹ゴロゴロだけど、これなら食べられます。
どうにかラウンジにいる間に、お腹の悪化を食い止めないと!フライトが大変な苦行となってしまいそうで、できるだけお湯を飲んで凌いでいました。
仁川国際空港→成田空港<B737-900>
日本への最後のフライトは、お昼を少しすぎたころでした。
搭乗する機材は、B737-900。
国際線なのに、韓国〜日本路線って大きな機材を使わないことが多いですよね。関空だと違うのかな?成田や羽田でも、大きな機材を使って欲しいです。
だって、ビジネスクラスが小さいんだもの(悲)

2-2列の合計8席。ボーイングの機材ですがコンパクトボディです。
毛布、枕、スリッパ、ヘッドフォンがアメニティで付いていて、世界対応コンセントも1席1つあります。その他にUSB充電もあるので、充電に困ることはありませんね。
ふと気がつけば、プレステージクラスの座席数が少ないですね。エアバスの同様の機材だと、2-2列の合計12席あるのですが、大韓航空B737-900は合計8席。
前席との空間が広くとられていて、前の席がリクライニングしても後席の方の邪魔になりにくい!
テーブルは肘掛け収納タイプだから、本当にリクライニングが悪影響をもたらさない造りをしています。
こういうところ、素敵です!いつも後ろの席の方を気にしちゃって、ほとんどリクライニングしたことないので。後ろに迷惑がかからないなら、遠慮なく席を倒せます。
足元は広め。最前列だからこその視覚的な広さもあって、圧迫感は全くありませんでした。
身長162cmの私が座って足を伸ばして、どうにか正面の壁に足が届くかな?といった広さです。横幅はパーソナルスペースが守られると感じる程度に広く、隣が知らない方でしたが緊張なく座っていられました。
座面の幅も広いです。普通に真ん中に座っても、両脇に手を置ける広さがまだあります。
肘掛け脇にボタンが多いので、接触してしまわないための広さなのでしょうか?これだけの幅があれば十分な快適空間でした。

ビジネスクラス、もといプレステージクラスともなれば、必ずあって欲しいのはフットレストですよね。
飛行機に乗っているときほど、フットレストの有り難みを感じずにはいられません。足が少し高い位置に安定して置ける、足を上げて置けるという構造が体への負担をこれほど減らすとは…
よく考えられているものですよね。
フットレストも肘掛け脇のボタンで操作します。ある程度まで上昇させたら、あとは手動です。
足置き場が2回折りたたまれているので、全部開いたらフットレストの完成です。

帰国フライト最後の機内食は、メインが2つから選べました。
・ヒラメのエゴマ入り蒸し物
・牛丼
お腹の調子がまだ回復していないどころか、かなり不安定ギリギリなところにいるので、できるだけ食べ慣れた味やあっさりした味付けを選びたいところです。
皆さんだったら、そういう時にどちらを選びますか?
私が選んだのは、牛丼。
お腹痛いのに?!って思いました?私も一瞬考えたのですが、両方のメインを思い浮かべたら、お腹が「牛丼はいけそう…」って訴えたからw
直感に従うって、たまには大事ですよ。
その直感がパチリと当たり、お腹ゴロゴロ不安定でも美味しい機内食となりました。
牛丼はまさに日本の味付け!
出汁と醤油で煮込んだ牛肉は、薄くペラペラで食べやすい!
玉ねぎもクタクタに煮込まれていて、芯がなくて食べやすい。
まさかの紅生姜が、最強の飯友でした!
牛丼でこんなに心が震えるなんて、思いもしませんでしたよ?
でも、ものすごく美味しくてお腹に優しくて、日本を思い起こさせる味でした。

B737-900のディスプレイは、席間の肘掛けに収納されています。
肘掛けの脇にボタンがあり、それを押すとまずはロックが解除。ちょっとだけディスプレイが収納場所から浮かび上がるので、力で引き上げますw
そうしたら、縦向きになっているディスプレイの画面を自分の方に向けて、これも力づくで。
この時に気をつけるのは、ディスプレイ同士がお隣さんと非常に近いです。割と力づくでセッティングするため、お隣の方のディスプレイに当たらないようにお気をつけて。
新しい機材のディスプレイで、こんな力づくでセッティングすることなんてないのでw「本当にこれで合ってる?!」と内心焦りつつセッティングしていました。
お隣の方も、同じように思われていたかと思います。何度も何度もディスプレイ周囲を見回していましたものね。
「力でいくの?ボタンはないの?本当に力づくで壊れない?(焦)」
(`・ω・)私も同じ気持ちです。
プレステージクラス恐るべし…!
バリ島→日本への帰国フライトは、ALL大韓航空プレステージクラスでした。
座席の空間の広さ、快適性、リラックスできる雰囲気、十分なアメニティ、優しさで包む接客。どの点においても素晴らしい!が尽きません!
1番最後は日本へのフライトということもあってか、CAさんが日本語のカンペを持っていて、私たち夫婦に説明する際にはカンペを見ながら日本語で対応してくださったんです。
こうした小さな行動が、人の心を強く揺さぶるんですねぇ〜。感動しましたっ!
私たち夫婦が、まだ英語を勉強中なもので。難なく意思疎通できる共通言語がないのですよ。そんな時に向こうから寄り添う姿勢を見せていただけると、張り詰めた緊張はとけ、リラックスした空気が流れました。
本当に有難いです。
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