第9回目。夫がロードバイクで事故に遭う!やっと弁護士事務所から連絡がきた!

ロングライド中に車に接触された夫シリーズです。
今回はちょっと短いお話ですが、長らく沈黙していた弁護士事務所からやっと連絡が届きました。

これまでの保険会社の対応や弁護士さんへの相談は、こちらの記事から。
第1回目:【保険会社の対応にイライラ!
第2回目:【弁護士に相談すべき?弁護士の探し方
第3回目:【弁護士さんとの電話相談
第4回目:【物損リストに何を書く?
第5回目:【保険会社から物損補償金額が提示された!
第6回目:【事故車ロードバイクを引き取り
第7回目:【ケガの完治はどこで判断?
第8回目:【警察署で調書?立件?書類作成

目次

 

弁護士事務所からの連絡内容

夫の携帯電話に、弁護士事務所から直接連絡が入りました。今まであんまり直接電話連絡が来るということがなかったので、ちょっとビックリです。

連絡内容は、大まかな慰謝料の金額が決まりそうだという連絡でした。この金額は弁護士さんが私達からの初回の相談を受けた時に想定していた金額よりもだいぶ低い金額となっています。その理由はまた後程。

物損など損害賠償の金額、弁護士さんに支払う金額なども含まれている為、受け取る金額はここから更に低くなる予定です。

バカみたいに大金が手に入るとは思っていませんでしたが、初回の電話相談時に聞いていた金額よりも大きく下回ったことで、私はガッカリ半端ないです。
夫はというと、とにかく早く終わらせたいという気持ちになっているので、損が無ければいいようです。

 

最初の目算の違い

慰謝料の金額が当初の想定よりも低くなった理由をお話します。
その理由は、治療期間です。

最初の電話相談時、弁護士さんに聞かれるままに質問に答えていたんですが、その時に、弁護士さんは長年の経験から、このケガの様子なら半年以上の長い期間で治療となるだろう。そうなれば、慰謝料の金額はこれくらいになるだろう。という予想がついていました。

しかし、実際に治療にかかったのは約3か月。弁護士さんの想定していた治療期間の半分で終わってしまったんです。
どうしてそうなったか?

どうしてと言われても、まぁ通院していた医師が「治療完了だね」と言ったので終了しただけなんですが、この時点で夫の手にはまだ痛みが残されていました。外見上も、まだ若干の腫れが見てわかる状態です。
この状態であれば、痛みと外見が治っていないことを医師に伝えて、その病院での通院継続をお願いするか、別の病院への通院の為の紹介状を書いてもらう選択肢があったそうです。
この辺りの選択肢があることを知ったのは、医師から治療完了を受け取ってしまった後だったので、通院継続も別の病院への紹介状もお願いすることは叶いませんでした。

 

やっておけば良かった後悔とは

今更だし、面倒な手続きの代行をお願いしておいてな発言であるとはわかっていますが、もう少しどうしたらこうなるよ、そうしたらああなるよっていうお話を、事前に聞かせておいてほしかったな、と思っています。

電話相談時では、ケガと事故の状況を伝えただけで、その後の詳しい対応についてはほとんど触れられていませんでした。
簡単に「通院して治療を完了させてください」とだけ。

この言葉だけを頼りに、まずは治療を完了と医師に言われるまで頑張って通院してきたんですが。まさかその通院の期間が重要になるなんて。。。

Twitterでも詳しくアドバイスしてくださった方もいて、自分たちでも色々調べて弁護士さんに依頼することに決めたんですが、思ったような結果に繋がらないかもしれない今の状況に、なんだか「あの時こうしていれば。。。」みたいな後悔の念みたいなのがありって、変に悔しいです。

 

あとは野となれ山となれ

良かった事は、夫が治療・通院から解放されて、笑顔が戻ったこと(*´ω`)
ケガの治療の為とはいえ、数少ない休日の半分を通院に割かなくてはならないのが、本当に苦痛だったみたいで。
弁護士さんの想定よりも半分で治療が終わってしまいましたが、その分早く夫がストレスから解放されたのは良かったなと思います。

あとは、全てを弁護士さんの手腕にお願いするほかない状況まで迫ってきました。
あとは野となれ山となれ!

2021年7月12日更新!
最終回となる第10回目の記事を更新しました。
弁護士事務所からの突然の郵便物!内容は?

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