カメラ趣味に必ずおきる。レンズ沼の恐怖!広角、望遠、単焦点!何を買ったらいいの?!

カメラ趣味が始まったのは2018年9月のことでした。
もう本当羨ましい!次から次に興味を持てることに出会うなんて!
私も熱中できる趣味がほしいです。。。( ´・ω・)

 

目次

 


 

レンズ沼の恐怖。次から次へとレンズが欲しくなる

とてつもなくハマる趣味のことを「沼」と表現しますね。本当に沼そのものだと思います。一歩踏み入れてしまったがゆえに、その深さから抜け出すことは容易にかなわず、助けようと近付けばミイラ取りがミイラになりかねない。それが「沼」。
おっそろしいです。そんな沼があちこちで生産中なんですから。夫が外を歩けば沼にハマりそうで怖いです。

レンズ沼とはその字のごとく、まさにカメラ趣味にハマった人が陥る沼ですね。
一眼レフカメラはカメラ本体とレンズが組み合わさってはじめて撮影ができます。その為、用途に応じたレンズが生産されています。
あぁ、なんでこんなに多種類で生産なんかしたの!

はじめてのカメラはcanonのEOS60Dです。今年の9月に買ったばかりなので、夫婦で大切に使っています。
同じお店でレンズもあわせて買いました。単焦点と標準です。
この時は、背景のボケたプロっぽい写真が撮ってみたいという夫の要望に、店員さんがカメラの魅力を説明してくださいました。
店員のお兄さん(`・ω・)「カメラの魅力をお伝えしたいのですが、よろしいですか?」
こんなセリフ言われたことはありませんでしたよ( ゚ ロ゚)とても驚きましたが、とても和みました。そしてめっちゃ知識豊富だったので、大変勉強になりました!

夫の初めての単焦点レンズでたくさんの被写体を撮りました。

ウキウキワクワクだったので、遠出して絵になりそうな神社へと。
そこでちょうど曼殊沙華が咲いていたので「前ボケ」という技法で綺麗に撮ることができました。

しかしねぇ。。。単焦点レンズでは近くの被写体にほどよく寄った写真は撮れますが、遠くの風景(海、山など広大なもの)には向いていません。
なぜならレンズにズーム機能がないから。より遠いものは見た目のまま遠くに写し出します。その為、夫のもうひとつの趣味である登山では威力を発揮しきれません。
手元の植物は効果的に写せますが、山頂から見える広い風景は小っちゃく見えてしまい、その雄大さも迫力もいまひとつ伝わり切りません。

と、もちろん夫が問題に直面した時は男性ならではの合理性で徹底的に調べ上げ、そして解決への道を探り出すのです。ひたすら1人で黙々と。

 


 

単焦点の次は広角か望遠か

一眼レフカメラとレンズ

そうして問題解決案を見つけてきた夫は、更に悩んでいれば私に相談してきます。
夫( ´・ω・)「ねぇねぇ。聞いてもいい?」
私( ˘ω˘  )「何かな?」
夫( ´・ω・)「広角レンズと望遠レンズ、どっちがいいかな?」
私( ´・ω・)「レンズの説明からお願いします」

 

 

広角レンズ

広角の文字が指すとおり、広い範囲が収まります。遠近感も強調され、近くのものはより大きく、遠くのものはより小さく写ります。
広さがメリットのレンズなので、夏の空や真っ直ぐ続く一本道など、広く遠くを撮りたい時に迫力ある写真が撮れます。遠近感も強調されるので、躍動感ある写真になったりとかもあるようです。

 

 

望遠レンズ

望遠レンズはより遠くのものを写せることがメリットです。
例えば、山頂から見える遠くの山脈、遠くからしか見ることのできない野生動物など。近くに寄ることができないものを撮る時に力を発揮します。

広角レンズとは真逆に写る範囲が狭いことが特徴です。その為、余計なものを枠に入れなくて済むというメリットもあります。撮るものによっては入りきらないなんてことになるのでしょうか。。。?

 


 

心に決めているレンズは?

キャノン広角レンズ

夫( ´・ω・)「悩んでいます。。。広角で広く風景を撮ってみたいし、望遠じゃないと山からの風景は迫力がない。どっちにしよう」
私( ´・ω・)「困ったね。どっちもメリット/デメリットがあるから、どちらか一方を選ぶしかないね」
夫( ´・ω・)「う~ん。。。今回は望遠を優先しようかな。山登るし」

夫は山頂からの風景を望遠で撮ることに決めました。
早速お馴染みとなっているカメラのキタムラへ向かいます!あの「カメラの魅力を伝えて」くれた店員のお兄さんが運良く出勤していらっしゃいました。

夫(`・ω・)「今日は望遠レンズを見に来ました。TAMRONの18-270mmレンズはありますか?」
店員のお兄さん(`・ω・)「いらっしゃいませ。TAMRONの18-270mmですね。中古で出ておりますので、お出しします」
そしてレンズを持ってきたマイカメラに装着して店内で試し撮りです。
夫(*´ω`)「いいね~。すごく遠くまで綺麗にピントが合う!」
店員のお兄さん(`・ω・)「今回はどのような写真をお撮りになりますか?」
夫(*´ω`)「山から風景を撮りたいと思ってます。今持っているのは単焦点と標準だけなんで。望遠が欲しいなって」
店員のお兄さん(`・ω・)「山からの風景ですか。望遠だと確かに遠くが綺麗に写せますね」

そして私はここで暇になったので店内を徘徊していました。時間にして数分もなかったと思います。戻ってきたら、夫のカメラにはなぜか広角レンズがはまっていました。
私( ゚ ロ゚)大変だ。。。これがレンズ沼だ。。。

店員のお兄さん(`・ω・)「広角レンズですと、このような遠近感のある写真が撮れます」
見本の写真を見せていただきました。真夏の空の下の一本道みたいな写真でした。真っ青な空の色と雲、道が遠くへ続いていく感じが迫力ありました!
夫(; ´ω`)「い、いいな。。。どうしよう!広角?望遠?」
大変なことになりました。気が付けば、お店に来る前の迷子状態に戻ってしまいました(; ´ω`)
夫(; ´ω`)「もう一度、こっちのレンズをつけてみてもいいですか?」
店員のお兄さん(`・ω・)「もちろんです。何回でもお試しください」

そうして十数分、夫は吟味した結果。。。
夫(`・ω・)「こ、広角レンズを買おう!」
事前の下調べと決意は覆りました。

今回求めた商品は『canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM』店内在庫がなかった為、取り寄せとなりました。中古商品の取り寄せだった為、必ずしも購入の必要はないとは嬉しいサービスですね!
新品だと取り寄せ=購入ですが、中古だと状態鑑定した人の目にも差があるので、実際に購入者が試すまで購入決定にはならないそうです(*´ω`)

次のお休みに取りに行って、購入が決まれば即撮影会です!
広角レンズでどんな写真を撮ろうか、今の内に撮影場所を考えておかないと(`・ω・)!

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