マイナス17.8度リミットの寝袋!Coleman【cold wether シルバートン】購入!
冬キャンプ。初めてなんです。こんなに寒い時期に外で寝るの…
だから、暖かい寝袋買いました!
目次
- Coleman【cold whether】マミー型寝袋
- 収納サイズはオートキャンプ専用だろう
- 暖かさは?
- ふんわり感すごい!
- 長さ広さ十分!188cm対応!
- 破格の値段!7,700円ナゼ?!
- 冬のキャンプ場で実践するだけ!
Coleman【cold whether】マミー型寝袋
冬キャンプに向けて、一番の恐怖は寒さで眠れないこと…涸沢カールでテント泊した時は、夫婦ともに眠れずに朝を迎えました。あの悲劇はもう一度起こしてはいけない!決していけない!
そこで、新しい寝袋を購入することに。色んな寝袋があるんですが、「小さい+ダウン」となると、値段が一気に高くなるんですよね。そりゃいい素材を使っているし、コンパクトになるような技術を使っているからなんですが、流石にそんなに高いのは無理なので、もっと手頃な価格帯を探すために、「小さい」という部分を捨てることにしました。
涸沢カールへ行く時は、登山だったので荷物を全て背負わなければならないという難点がありましたが、今回はオートキャンプ。荷物が多少大きくったって、重くったって、寒くない方が重要です!
コンパクトさは捨てて、多少の大きさがあってもいいからコンフォート温度(快適に過ごせる温度)がマイナスのものを探しました。
そこで見つけた破格の寝袋!
Coleman【cold whether シルバートン】マミー型の寝袋です!
見た目はフワッフワなマミー型の寝袋。収納時のサイズ感は、今まで見たことないくらいの厚みというか大きさになりました。
基本内容は、こんな感じです。
- サイズ:約81×208cm(対応身長188cm)
- 重量:約2.35kg
- 収納サイズ:約30×40cm
- コンフォート温度:マイナス8.5度
- リミット温度:マイナス17.8度
- 洗濯機可能(外箱の表示マークより推察)
夫でも私でも、余裕のあるサイズが嬉しいサイズです。これ、コールマンのオンラインサイトでは見つけられなかったんですよ。その他の通販サイトに書いてある内容によると、日本ではまだ未発売品とのことらしいです。主にアメリカで販売されているとか。
では、寒波迫る寒い室内でのテスト使用の感想をご紹介していきます!
収納サイズはオートキャンプ専用だろう
圧倒的重圧感。まさに樽のような大きさです。もはや筒とは言えないサイズ感ですね。
収納時のサイズで、こんなに大きくなってしまうとは想像以上です。
でも、車に積み込む分には持てない重さではありません。総重量は約2.35kg。女性でも片手で持てます。持ちにくいですので、持ち方には注意。
車に積み込む荷物にもよるとは思いますが、入らないということは流石にないでしょう。多分…
夫婦で宿泊キャンプに行くこと自体が初めてなので、荷物の具合が想像つかないのが現状です。夫はソロキャンプには行ったことはあるんですが、私と一緒だと荷物が増えてしまうので、どれくらい増えるのかイマイチ想像できません…そこが不安材料です。
問題点は、「出しにくい・入れにくい」です。
みっちみちに収納袋に入っている上に、これ以上の圧縮ができない仕様となっているようで、収納袋から出すだけでも結構な力が必要です。収納袋のサイズに丸めて入れるのも、きっちり巻いて体重をかけて圧迫しないと、袋に入りきりません。
今のところ、唯一の難点かな?と思います。
暖かさは?
寒い寒い室内。室内温度は、約9度の部屋で、テスト使用してみました!
夫(*´ω`)「何これ!あったかい!」
私(>▽<)「なんだこれは!暖かいではないか!」
夫婦で一緒の感想。間違えることもない暖かさを感じられました。入った瞬間は、ポリエステル生地のひんやり感はあるんですが、少し待つだけで自分の体温を跳ね返してくれているみたいな暖かさが、じわ〜と広がっていきました。
コンフォート温度が既にマイナス8.5度もあるので、日本の関東圏ならば十分に耐え切れる温度ですよ!しかも、頑張ればリミット温度はマイナス17.8度!今度の冬キャンプは、もう夜は怖くない!
ふんわり感すごい!
今回購入した寝袋には、説明書などが入っていなくて、この寝袋の中身が綿なのかダウンなのか、さっぱりわかりませんでした。どこにも書いてない…
でも、ふんわり感がすごいんです!
全体的にふわふわしているんですが、これを一番感じるのが背中や腰などの地面側の方!
畳の上に直置きでテストしているんですが、畳の冷たさや硬さが伝わりづらくなるくらいの柔らかさがあると感じました!
エアーマットを敷いたら、もっと地面との空間が開くので、底冷えの心配もいらないかもしれません。
寝袋の顔まわりを絞ることもできるので、目しか出ない状態にまで入り込むことができます。長さが十分にあるので、本当に寒い時は、寝袋の中に入り込んじゃってもいいかもしれませんね!
長さ広さ十分!188cm対応!
日本未発売品ということなのでしょうか。だいぶ長いサイズです。でも、それがイイ!
対応身長は188cm。これだけ長ければ、一般的な日本人のほとんどが余裕を持って入るサイズだと思います。
長さも十分なんですが、横方向にも十分な広さがあるんです。
身長162cmな平均体型の私が入ると、足を軽く曲げておけるくらいの広さがありました。しかも、届きはしませんが、寝袋の底(足元の方)にはマチがついているので、足元が狭いという感じは一切ありません。
破格の値段!7,700円ナゼ?!
コールマンのコールドウェザーシルバートン。こんなに良い寝袋なのに、値段が7,700円という破格の安さでした!
一体何がどうなってこの値段なのか。全くわかりません!
ただ、販売するお店によって値段が激しく上下しているようです。あるお店では40,000円ほどなのに、あるお店では10,000円を切るほど安いです。私たち夫婦は、もちろん安いお店で購入しました。
なぜ安いのかわからないんですが、Amazonの口コミの一部を見てみると、Amazon公式で販売しているこの寝袋で、カビが付いていたり、臭いが耐えきれないほど臭かったりして、クレームとなっているようでした。
こうした要因があるから安いのかな?と不安を覚えましたが、ちゃんとした商品が届いて良かったです。
冬のキャンプ場で実践するだけ!
あとはこの寝袋を、マイナス3〜4度となる冬のYMCAエコヴィレッジキャンプ場で実践するのみ!
寒さ厳しい一月に、ちゃんと眠れるんでしょうか…
もしダメだったら、車の中に逃げ込もうと思います!
今回、初めての冬キャンプの場所として予約しているのが、富士山を見ることのできる「富士山YMCAグローバルエコヴィレッジ」というキャンプ場です。
ふもとっぱらキャンプ場の南に位置しており、ほぼ同じ景色が眺められます。
周辺には、まかいの牧場や朝霧高原牧場、富士ミルクランドなど、美味しい食材を取り扱っている場所があるので、食べるものと遊ぶところには不自由しないキャンプ場となっています。
当日の気温がどこまで暖かくいてくれるか…全てはお天気次第です。
(`・ω・)無事に行って帰ってこれますように!
キャンプでの使用感も別途記事に上げる予定です。更新をお待ちください。