【飛鳥2】乗船!豪華絢爛クルーズ旅行!横浜発着〜伊豆周遊コース2泊3日の旅直前準備!

2年前、飛鳥2に乗船して豪華絢爛なクルーズ旅行に行ってきましたが、台風直撃により予定航路を回れずに残念なクルーズ旅行となってしまいました。
今回は、同じコースに再び申し込み、豪華絢爛クルーズ旅行のリベンジを計画しています!

目次

再び飛鳥2へ乗船!今回のクルーズ日程は?

2年越しのリベンジ(予定)です!
日本船籍として最大級の大きさを誇る「飛鳥2」に乗船し、横浜港から伊豆諸島を周遊する2泊3日のクルーズ旅行を予約しました!

飛鳥2の2024年9月伊豆周遊クルーズの予定航路

今回は、2022年に台風で惜しくも航路が変更されてしまった「横浜港出発!伊豆周遊クルーズ」と、まったく同じ航路です。
これぞリベンジに相応しい!

案内冊子には「伊豆周遊」とだけあったため、詳しい航路は当日のお楽しみでしょうか?
前回は、青ヶ島まで船を走らせ、伊豆の島々を船から眺めて楽しむというクルーズでした。おそらく今回も同様のものが計画されていると思われます。

2泊3日と短く、また国内しか回らないせいか、寄港予定はありません。横浜港を出たら、ずっと海の上。陸地が遠のくため、電波もままならない孤立した環境に置かれますw SNS漬けの私に耐えられるでしょうか?

前回は台風接近中で海が荒れてしまったため、予定していた伊豆には立ち寄らず、静岡の相模湾をぐるぐる回って、2日目には横浜港に戻り、停泊した状態で全日程を過ごしました。
外は雨と風がひどくて、船のデッキに出ることすらできませんでした。デッキで海を見ながらのんびり過ごすの、楽しみにしていたのに〜。

今回は、そんな船旅のリベンジです!
デッキの上でのんびりと海を島々を眺めて、快適な空調の効いた船内でいつでも美味しいお茶を楽しみ、小腹はいつでもやっているビュッフェの美味しいグルメで埋め尽くす…
そんな船旅にしてやるぜ!

予約〜チケット入手までが長いっ!

2024年9月伊豆周遊コースの飛鳥2のチケット類

飛鳥2に限らず、クルーズ旅行の予約って思っている以上に時期が早いですよね。普段から行き当たりばったりで生活している私たち夫婦としては、忘れた頃にやってくる旅行!という感じです。なんせ、半年以上も予約から経過していますから。

  • 予約日:2024年1月
  • 手付金入金日:2024年1月
  • 残金入金日:2024年8月
  • チケット到着日:2024年9月

もちろん空室さえあれば、半年以上も前に予約する必要はありませんが、ほとんどのクルーズが早期に完売しています。3ヶ月前くらいで残っていることはあまりないですね。
特に国内クルーズは、低価格&日程調整しやすいこともあって人気です。そのため、手の届きやすい価格帯の部屋からどんどん予約が埋まっていきます。

予約してからすぐに料金は振り込みません。数日後くらいに手付金振り込みの要請が届くので、それで一時金を振り込みます。
その後、半年くらい何の音沙汰もなく時間が過ぎるw
そして、忘れた頃に残金支払いの請求書が届きます。うっかりしていると、つい別の予定を入れてしまいたくなるのでスマホのカレンダーに予定を入れておくのを忘れずに!

チケット到着はさらに1ヶ月くらい待ちます。乗船日の3週間前には届くと思いますが、これが届くともうテンション高い毎日が続くので、気力体力ともに疲れ果ててしまうのが難点ですねw
(≧▽≦)待ちに待ったクルーズ旅行だっ!

チケットに同封されているのは、乗船券の他にクルーズ旅行によくある「ドレスコード」の具体例(イラスト付き)、日程表(旅のしおりですね)、荷物を事前に送りたい場合に使用する宅配便の往復伝票、荷物に取り付けておく荷札などが人数分送られてきます。

チケットは、紙券です。カードキーはこの段階では送られてきません。出発する港で紙券のチケットを提出し、カードキーと交換になります。
このカードキーは、部屋の鍵であると同時にクレジットカードみたいな役割もしてくれる優れものです。

乗船日の流れ

今回の乗船手順の案内には、コロナ検査の流れが記載されていませんでした。ようやく本来の形に戻ってきたのですね。
コロナ検査さえなければ、乗船までの流れはとっても簡単です。

  1. 出発する港に到着
  2. カードキーの受け取り・スーツケースの預け
  3. 荷物チェック
  4. 乗船!

まずは出発する港に向かいます。手荷物預け場所が開設されているので、そこでスーツケースのような大きな荷物を預け、紙券のチケットを提出します。
スーツケースには必ず部屋番号を書いた荷札を、自分で取り付けておかなくてはなりません。荷札がないと誰の荷物かわからなくなるからです。

紙券のチケットと交換で、カードキータイプの乗船券が渡されます。
これで、荷物の預け・カードキーの受け取りが完了しました。

実は、スイートクラスに乗船される方限定で、港にある専用ラウンジが利用できるんですよね。クラスの高い方ほど乗船時間が早く、余裕を持って乗船できます。
ラウンジ利用もちょっと羨ましい…動画でしか見たことないですもん。

さて、続いては手荷物チェックです。飛行機に乗る時と一緒の検査を受けます。
国内しか回らないのに?と思いますよね。私もそう思います。けれど、安全上の理由からチェックを受けないといけないのでしょうね。

ここで異常がなければ、そのまま飛鳥2に乗船して、ウエルカムドリンクをいただいたり、乗船前の生演奏を聴いたり、大桟橋に集まる人たちに手を振ったりして楽しむ時間がやってきます!
乗船時間が遅いほど、この時間をゆっくりと楽しめません。しかも、夕食は2回制となっており、前半で予約をとっている方は17時から夕食がスタートするため、乗船後にのんびりしていられないのですよ。

私たち夫婦は、前回の乗船で夕食を早めに食べたいと17時で予約をお願いしました。2022年はコロナ検査もあり、15時ころに乗船手続きをしても検査結果が出るまで待機しなければならず、乗船できたのは16時を過ぎた頃…
船内は乗船直後のイベントが至るところで行われているため、ウエルカムドリンクをグーっと一気飲みして船内を歩き回りましたw

夕食は2回目の19:30〜がオススメです。乗船日に全然ゆっくりできなかったもの。
時間が遅くてお腹が空いてしまう、という心配は無用ですよ。常に開いているリドカフェはブッフェスタイルなので、いつでもご飯が食べ放題ですから。
小腹が空いたら、リドカフェで満たせます!ハンバーガー、クレープ、フレンチトースト、アイスクリーム、ドリップコーヒーなどなど。

飛鳥2推奨!必須の荷物とは?

クルーズといっても旅行であることには違いはないので、海外旅行に出かける内容とほとんど変わらないでしょう。
今回のクルーズ旅行は日本国内しか回らないので、パスポートはいりません。

チケットと一緒にもらえるクルーズガイドブックには、下記のような推奨荷物が書かれています。
持ってくると良いもの、船に置いていないものの注意などが書かれているため、荷造りの参考に一読しておくと良いですよ。

飛鳥2推奨の荷物リスト

気楽に過ごすための服、ドレスアップ用の服など色々ありますが、ポイントは薬と部屋着です。この2つだけは確実に持って行ったほうがいい!
これは前回の教訓からのオススメです!

まずは「薬」。船酔いの経験がないという方でも、日数分✖️人数分を持っていくのがベストです!なぜなら、当日の天候によっては大荒れに荒れる可能性はゼロではないから!

2年前のクルーズでは、台風が接近していたこともあり、横浜港〜相模湾だけでもかなり揺れました。波の高さは2mほどとクルーズでは大したことがない揺れだったらしいのですが、私たち夫婦には大打撃!
夫は元から船酔いしやすいのですが、私は船酔い経験ナシ!平気だとたかをくくっていましたが、日中も夜も船酔いでグッタリでした…

船には酔い止め薬も用意されていますが、クルーズガイドブックによると、薬の提供は医師による診断が必要なうえ、有料なのだそうです。
病気になったわけでもなく、ただの船酔いでお金をかけるのも勿体無いですし、酔い止めなら事前に買っておいたほうが自分の体に合ったものを持っていけます。

次は「部屋着」です。
船内にいる時は普段着があるし、部屋にいるなら寝るだけだから部屋着はいらないかな〜と思っていましたが、ないと全然楽になれませんでした!
船酔いをしたときは、特にそうです。緩いジーンズでも楽じゃなくて、綺麗めな服だと寝転がってもなんだか落ち着かず…
こういうときに楽に横になれる部屋着があると、本当に楽だと思いました。

パジャマでは部屋の外には出ていけないことになっていますが、室内だからこそ楽になれる服って必要ですね。旅行で気が付かないうちに緊張していることってありますし、気を抜けるポイントを作っておくと楽ですよ。

持ち込めない荷物にアレが?!

今回、荷物にちょっと困りました。持っていきたいと思っていた荷物が、まさかの禁止物品だったからです。
クルーズ旅行は、飛行機に乗るのとはまた違った注意が必要です。
なぜなら…持ち込めない荷物が割と独特だから!特に、女性にとっては必須のものが持ち込めないのは本当にツライです!

私が持っていきたかった荷物、そして女性にとって必須の荷物とは…「ヘアアイロン(コテ)」のことです!
クルーズは船という閉ざされた空間で海上を移動します。飛行機とは違って、海の上という逃げ場はありますが、地上とは違って何かあった場合に退避しにくいという点では似ていますよね。

だからこそ、乗客の荷物には細心の注意が払われるのです。
それにより、持ち込みたいのに、ある意味必需品なのに持ち込ませてもらえないものが、いくつかあります。熱を持つものはほとんど持ち込めません。

さて…2日目の夜のインフォーマルナイトのためのヘアアレンジをどうしようか…
不器用で知られる私が、どうにか編み出したヘアアイロンを使ったアレンジヘア。できなくなってしまいました。
(;>△<)どうすればいいでしょうか?

心を悩ます!クルーズ旅行に必須の荷物

20220917-19-飛鳥2-ドレスコードフォーマル

まだまだ準備で心を悩ませている妻ですw 次のご注意は「心を悩ます荷物」です。
普段ならそんなに悩まないけれど、こればかりは経験値が足りなくて本当に悩みました。
それは…フォーマルなドレス一式!

クルーズ旅行では、日程によってドレスコードが定められています。守らなければ乗船させてもらえないわけではありませんが、ドレスコードがあるフロアに立ち入れなくなるなどの制限がかけられる場合は少なくありません。
何より、非日常を楽しむクルーズ旅行ならではの楽しみの1つなので、ドレスコードはしっかりを順守したいところです。その方が楽しいっ!

今回も、2日目の17時以降に「インフォーマル」のドレスコードが決められました。
インフォーマルは、日本で言えば結婚式に参列する友人レベルの服装が求められます。女性ならカジュアルなドレスやツーピース、男性ならスーツ(ネクタイ着用)などです。

手持ちのフォーマルスーツなどでもドレスコードクリアでしょうけれど、それではせっかくのクルーズ旅行の楽しみが減るっ!
(`・ω・)「私だって綺麗な格好したいですっ!」

特別感を全力で楽しむなら、ここはやっぱり普段は着ていくところがないドレスを着たいですよね〜。
ヒールやアクセサリー、バッグなんかもドレスに合わせたものを持ちたい…
けど、そんな無駄をする余裕があるのかっ?!という話なのですよ…

ここは、妥協点を探すのが最も難しいのではないかと思っています。
前回は結婚式に参列したときの膝丈のドレスを持っていきましたが、そろそろ年齢と合わなくなっていないか心配で…
というよりも、新しいドレスが欲しい気持ちの方が強いかもしれませんw
お陰で、ここ最近は変な買い物欲求が高まってしまっていますw

手荷物は郵送しないので、乗船当日まで悩む時間があるのがより厄介ですね。乗船時間が15時頃のため、その時間までに横浜で買い物していくことも可能という…
可能性があるだけで、物欲が刺激されて堪りませんw さてどうしよう?

ワクワクが止まらない!

出発日を前にして、ワクワクが止まらない毎日を過ごしていますw
旅行って、前日までの準備期間が最も楽しいような気がしますよね。どんな素敵なことが待っているかな?とか、理想がギュッと詰まった妄想をしちゃって、夢のようなクルーズになりそうだな!とか思っちゃって。エネルギーをガンガン消費しています。

早く当日にならないかな!と思えば、荷物を忘れていないよね?と焦って荷物リストを更新したり。と思えば、エネルギー消費し過ぎて疲れちゃってダウンしたりw
旅行前のワクワクって、本当にエネルギー消費すごいですよね。

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