FlashAir使ってみた!導入から使い心地までをレビューします
カメラ用のSDカード『FlashAir』をとうとう買いました!導入までの流れ、使用感などをレビューします!
目次
FlashAir導入のキッカケ
canonのEOS60Dを買って、夏が終わりました。ひと季節使用した感想は、データの移動が本当に面倒くさい!
最初は一眼レフで写真が撮れることに感動していたので全く思い至りませんでしたが、2~3日して面倒だということに気が付きました。
いちいちパソコンにSDカードを入れてデータを取り出し、友人や家族に写真を贈る為にスマホへ移動。そこからLINEやインスタにあげていました。
本当に面倒!もう面倒!
写真を加工するならパソコンにデータを移すことに何も感じないのですが、ただデータを取り出したいだけの時には本当に面倒に感じます。
そこで夫から提案が。
夫(・ω・`)「そろそろFlashAir買う?データの移動面倒だよね」
私(・ω・`)「確かに面倒なんだよね。。。でも高いんじゃなかった?」
夫(`・ω・)「今ならポイントで買えます!」
私(*´ω`)「なんと!」
こういう時にポイント溜めておいて良かったな~と思いますね。
FlashAirの機能
私たち夫婦が買ったのはTOSHIBAの『FlashAir SD-UWAシリーズ<W-04>32GB』です。
64GB、32GB、16GBがあった中の真ん中を買いました。
無線LAN搭載のSDカードで、カメラで写真を撮るとカードはカメラに入ったままでデータだけが無線LANを繋いだスマホに自動的に送られます。
最大読み出し速度 90MB/s
最大書き込み速度 70MB/s
UHSインターフェース USH-I
UHSスピードクラス 3
SDスピードクラス CLASS10
この『FlashAir SD-UWAシリーズ<W-04>』は第四世代らしく、従来品よりもかなりデータ移動速度が向上しているようです。従来品に比べると10倍くらい速いとか。
最低転送速度は10MB/秒。フルHDにも対応しています。
最大読み出し速度はわかるとして、書き込み速度とは?と思って調べてみました。
書き出し速度とは、連写や動画撮影時の保存機能に関わっているようです。この書き出し速度が遅いと、連写であれば保存時間が多くなってしまったり、動画であればコマ落ちや音飛びなどしてしまうそう。
70MB/sが速度として十分なのかどうかはこれから使ってみて体感したいと思います。
FlashAirの使い心地
早速導入です!
SDカードをカメラに入れる!だけでカメラの方は終わり!
(; ゚ ロ゚)簡単すぎて驚く!
スマホの方には無料アプリ『Flash Air』をダウンロードします。
アプリを開くと既にSDカード側から発信される電波を受け取りにいこうとします。SDカードを入れた後、カメラの電源を入れて待機しておくといいです。
設定⇒Wi-Fi⇒flashair~とSDカードの名前がWi-Fi画面に表示されるので選択します。
無線LANのパスワードを求められるので、出荷時のパスワードを入力します。
無線LANの登録完了です。
ダウンロードしたアプリを開きます。
これだけで開いた!撮った写真がスマホの画面に表示されました!
あとは写真を閲覧したり、欲しい写真を保存したり、メールで送ったり、SNSに投稿したりできます。
スマホ側から写真の削除はできません。家族が操作を誤って消してしまった!なんてことにならないですね。
スマホ側で出来るのは写真の閲覧と保存と共有です。
保存を押せばスマホに写真が保存されます。
共有を押すとどのアプリで共有するか選ぶことができます。
ここポイント!
SDカードの無線LANを繋がないとスマホでデータが見れません。つまりインターネットの回線には繋がっていないんです。
ツイッターやインスタに投稿する場合、一度回線を切り替える必要があります。
共有でアプリを選んだら自動的にインターネット回線に移行し、SDカードの無線LANが強制的に解除されました。再びSDカードと接続するには無線LANを切り替えなければならないようです。
若干難儀ですが、パソコン経由させていた時に比べれば圧倒的に楽!これなら早く買っておけばよかったと思いました。
導入の操作が簡単だったので、私にもできました(*´ω`)カード入れるだけとか、アプリの指示に沿ってとかなら初心者向けで嬉しいです。
難しい仕様書とか読むのが面倒過ぎて無理です。
まとめ
写真のデータ転送が楽になりましたが、たぶんこれでも色々とあとから面倒や不具合を感じたりするんでしょうね。今ですらすでに感じていますもの。。。( ´・ω・)
本当に楽なデータ移動ってなんなのでしょうか?もしご存知でしたらご教授いただきたいです。