マムートでレインウエア購入!Convey Tour HS Hooded Jacket着心地レビュー!
今まで、夫のウインドブレーカーを防寒着に、100均で買ったレインコートを雨具に代用していました。晴れた日にしか登山に行かないので特に問題は感じていませんでしたが、やはり見た目の問題ってあります。。。( ´・ω・)
周りの人達は山用品でビシっと着こなしているのに、私は写真を見ると適当に服を着てきたのが丸わかり。。。何だか恥ずかしい思いでした。
だから、買っちゃった(*´▽`)
目次
マムート【Convey Tour HS Hooded Jacket】の性能
とうとう購入した憧れのGORE-TEX( ゚ ロ゚)!!
登山ウエアとして最上級のお品を手に入れることは、本当に勇気がいりました。年に数回の登山だけなのに、こんなに良いウエア買っていいの?!と、何度も考えましたが、涸沢カールに行くには、やはり性能と軽量化は避けられません。
必要最低限は揃えないとね(`・ω・)!!
【Convey Tour HS Hooded Jacket Women】はハードシェル寄りのレインウエアと言った感じのウエアです。
重量:約191g
耐水圧28,000mm
素材:GORE-TEX
生地はしっかりとした中厚手くらいながらも、柔らかさもあり。
首の左右、後頭部、裾に絞り用の調節紐あり。
袖口にマジックテープの調節あり。
縫い目全てにシームテープの保護あり。
左右にファシナー付きポケットあり。
透湿性、撥水性もあるようですが、詳細なデータが検索できませんでしたので、どのくらいの数値になるのかは不明です。
後継のウエアかな?と思われるものだと、透湿20,000g程の完全防水を謳っていました。
サイズ感、着心地
EUサイズ表記でSサイズですが、日本サイズ表記だとMサイズです。
今回購入したウエアは日本サイズ表記だとLサイズにしました。なぜならば、秋冬で着ぶくれした時にも着るから!夫も着るから(`・ω・)!
実際に私と夫が着用した写真を並べてみました。
まずは、私着用した写真です。
身長:160cm
普段着用サイズ:M
日本サイズのLサイズなので、少々袖の長さが気になるところです。全体的にはやや大きめといった感じですが、着れないことはありません。
袖に関しては、マジックテープの絞りがあるので、手にかからないように調節することができます。
ダボついた感じよりも、動きやすい余力がウエアにあるといった感じでした。お腹、背中、肩回りに余裕があり、動かしやすいです。
次は夫着用の写真です。
身長:175cm
普段着用サイズ:S~M
女性デザインだからなのか、バックスタイルを見るとウエストラインが絞られているのがわかります。けれど、夫は細身なので難なく入りました。
大きめサイズを買ったお陰で肩幅は夫でぴったり。
写真には撮っていませんが、私が店頭で試着させていただいた時に、マムートのフリースを着た状態でこのウエアを着させていただきました。私の秋冬装備はマムートフリース込みですので。
フリースを着た状態だと、やはりMサイズでは肩を上げるのに若干の難を感じます。
Lサイズだと大きい分、可動域が広く、肩の上げ下げに詰まった感じがありません。
着用時の外見は、夫がウエアを着た上記写真の状態に近いです。
サイズは大きすぎない?
本来はできるだけ体にフィットしたウエアを着るべきですが、あまりぴったりし過ぎるとストレスになりますし、体の動きを制限しやすくなってかえって危険です。
感じ方の違いがあるので一概に言えませんが、私はある程度のゆとりがある方が好みです。
手触りさらさら
このウエアは手触りが良くて、起毛素材ではないはずですが、さらさらとした感触が起毛素材っぽく思わせます。※暑いと感じるわけではありません。
モンベルのストームクルーザーと比較すると、こちらの方がさらっとした感触です。
温かさ=防寒性は?
約1時間半のお散歩に夫と出かけてみました。夫はモンベルのストームクルーザージャケット、私はマムートのコンビーツアーHSホーデッドジャケットです。
行きと帰りでウエアを取り換えて試してみました。
時刻は17時。気温は約12度。まだかろうじて日暮れ前です。通常だと、フリースを着て温かいなと感じるくらいの気温です。
私はTシャツ1枚に Convey Tour HS Hooded Jacket を着ました。
着た直後から防風性の高さがわかります。冷たい空気を遮断してくれるので、このウエアだけで十分に温かさを感じました。
私は割と汗をかきやすいタイプです。レインウエアみたいな水を弾く素材のウエアでは、軽い運動でも汗をかきやすいです。
けれど、お散歩中に体が温まっても汗が篭った感触はありませんでした。透湿性はそこそこ高いように思えます。
折り返し地点について、夫とウエアを交換しました。
モンベルのストームクルーザーはしっかりしたハードシェルといった感じで、生地がやや硬めに感じます。
内側の素材もナイロンっぽい撥水感のある手触りです。
けれど、ストームクルーザージャケットの方が透湿性、撥水性も数値が上回っています。実際の雨の日にどう体感するかはまだわかりませんが、数値を信頼するならモンベルの方がレインウエアとしては良い品ということなのでしょうね。
温かさという防寒性だけで見れば、マムートのコンビーツアーHSホーテッドジャケットも優良ウエアだと思います(*´ω`)
防水実験はしたくない!
本当はやっておきたい防水実験!けれど、買ったばかりの新品を水に濡らすなんてできません(´;Д;`)!!
偶然着用中に雨が降って、傘が無いような状況になったら、どんな感じだったかをレビューしたいと思います。
まとめ
レディースものなのに、成人男性でも着れたのが驚きです。毎回のごとく、夫の体型には驚かされます( ゚ ロ゚)
外国と日本のサイズの違いという点も大きいですが、これで夫婦共用のウエアができました(*´ω`)
夏の涸沢カールが楽しみです!