BLUE COVEのインフレータブルスリーピングマットレビュー!寝心地は?快適性は?厚みは十分?

インフレータブルスリーピングマットTOP画像

とうとう寝袋の下に敷くマットを購入しました(*´ω`)
BLUE COVEのインフレータブルスリーピングマットです!
夫とワクワクしながら開封・寝心地チェックいきます(`・ω・)!

目次

 

BLUE COVE インフレータブルスリーピングマットの性能

とうとう入手したマットは、インフレータータイプです(*´ω`)!やはり、ウレタンの断熱性とエアーのクッション性のどちらも捨てがたく、一石二鳥なインフレーターマットを選びました!

インフレーターマットは性能面が良いから大手メーカーでは値段が高いですね。サーマレストなんて1万円を超えますもの。。。他のメーカーでも、7,000~8,000円は当たり前。寝袋も購入する予定なので(; ´ω`)さすがにお財布が厳しいです。

そこへいくと、このBLUE COVEは低価格!
税込2,880円でインフレーターマットが手に入るんです(*´ω`)!

けれど、値段がお手頃すぎて悩みました。あやしいじゃないですか。。。安いのに高品質なんて( ゚ ロ゚)!
しかし私たち夫婦には時間がありません。夏の涸沢カールの為にテント泊練習をしなければならないのです。何度か練習しておきたいので、早めにマットも寝袋も手に入れておきたかったという理由から、このインフレーターマットに決めました!

 

マットの厚みやサイズ感

インフレータブルスリーピングマットのサイズ

収納時サイズ

  • 横幅:15cm
  • 長さ:26cm
  • 重さ:937g

実は、膨らませる前からやや厚みがありました。ウレタン素材も入っていますからね。けれどほぼ真空みたいな状態なので、感触は硬いです。

インフレータブルスリーピングマットの収納袋

バンドが2つ付いているので、丸めたマットはしっかりと袋に収まります。
収納袋はインターネットで見た時はシルバーで、収納しても余力があったのですが、実際にはオレンジの収納袋でみっちみちに入っていました。どう見ても余力はありません。
私一人で収納を試みましたが、うまく入りませんでした(; ´ω`)これは夫に頼むしかないかもしれません。

持った感触だと、937gよりも重く感じました。ほぼ1kgですが、それでも1kgを割る重さのはずです(; ´ω`)
この体感の差が登山時にどう影響してくるのか、ドキドキです。

膨らませた時のサイズ

  • 厚み:2.5cm
  • 横幅:51cm
  • 長さ:175cm
インフレータブルスリーピングマットの厚み

膨らませると上記のサイズまで広がります。
本体の表面に見えるひし形になっている部分にはエアーが入ります。ウレタンとエアーが入るから、断熱性を保持したまま、クッション性もあります。
カラーは、オレンジ、グリーン、シルバーの3色。どの色も明るめのトーンです。

 

空気自動膨張式の構造

インフレータブルスリーピングマットの蓋

空気自動膨張式という方式を採用していて、蓋を開けると自動的に空気が取り込まれる仕組みになっています。
しかし、10分ほど放置して待っていましたが、蓋を開けて自動的に入る空気だけでは完全に膨らませることはできませんでした。
あくまでも空気圧の調整用の為にある仕組みのようです。

空気が自動的に少量だけ入るので、あとから追加する空気は楽に入れることができました。マットの生地同士がみっちりとくっついた状態から剥がされたことで、空気が入りやすくなっている感じがあります。

蓋は取り外しができず、緩めた状態で本体に付いています。蓋の上部には穴が空いていて、そこから空気を入れることができます。
蓋を無くす心配が無いのが有難い仕様です(*´ω`)

 

実際に寝てみました!

インフレータブルスリーピングマットの面

私( ゚ ロ゚)「やっ!柔らかい!」
夫(*´ω`)「本当?どんな感じ?」
私(*´ω`)「膝とか肘とか付くと、さすがに床の感触がわかるけど、それでもクッション性ある!仰向けだったら床の感触わからないくらい!」
音(*´ω`)「おおー!!」
夫婦で大歓声を上げました。

寝心地はなかなか良いです!
クッション性がかなりあるので、床の感触が伝わらないのは本当でした。
横向きに寝転がっても、幅51cmじゃな。。。と思っていましたが、寝袋で寝ているはずなので足や手が飛び出すことは状況的にありません。51cm幅でも十分に寝返りをうてます!

夫の身長は175cm程ですが、頭から足まですっぽり収まりました。本当にぴったりすっぽり!
私の身長は160cmなので長さに余裕があります。幅はぴったりという感じでした。

断熱性ですが、マット自体が冷たく感じて、床からの冷気を遮断できているのかどうか判別が難しいです。
これは実際に外で試した方がわかりやすいかもしれません。

試しに300円のウレタンマットを敷いて、交互に乗ってみました。
ウレタンは乗った直後から自分の体温が反射されてくるのがわかるほど、温かさを感じます。
インフレーターマットの方はマット自体の冷たさがあり、熱が反射される構造でもないので温かいのかどうかわかりかねます。

 

一晩放置実験!

この空気は本当に漏れないのか?という疑問解消の為、まずは一晩放置してみることにしました。

翌朝、マットには昨夜のままの十分な空気が入っていました(*´ω`)!これはもう!本当に良いマット買った!

 

楽天ランキング1位の実力はあるか?

楽天ランキングでアウトドア・マット部門で1位をいう触れ込みでしたが、値段の安さと聞いたことのないメーカー名で疑っていました。
しかし、実力は確かにあったと思います!

まだ、フィールドテストを行っていませんが、室内で試した段階ではインターネットの情報に偽りなしです(*´ω`)!
1年間の無料保証もついているので、安心して使えそうです。

リペア用のシール?のような紙が2枚入っていました。パンクした場合には、このシールを貼れば応急処置ができそうです。

インフレータブルスリーピングマットのリペアキット

これ、登山じゃなくてただのキャンプだったら相当快適なんじゃないかと思います。軽量だし、コンパクトだし、クッション性もあるし。
車で荷物を持ち運びできるなら、断熱性は頼りなかった場合でも毛布やストーブで対応できますしね。

 

まとめ

2019年の買って良かったランキングに上位入賞しそうな商品です。
寝袋の方で保温性を求めたので、マットにはクッション性を重視した結果が良い方向に繋がりました。

これで、今夏の涸沢カールは楽しんで行けそうです(`・ω・)!

おすすめ