canon EOS 60D F値の紹介
こんにちは(*´ω`)
カメラ趣味が始まって、毎日カメラをいじくっています。
気が付いたら後ろ姿を写真に撮られているので、ひと時も気が抜けません。
カメラ初心者講座 F値とは?
F値とは『絞り』の値のことです。
『絞り』とは、よく人物や近い距離にある被写体を撮る時に背景がものすごくピンボケしていますよね。そのピンボケ具合のことを言います。
簡単にプロのような写真を撮るには必須の機能です。
夫と2人でF値をいじくりまわし、背景ピンボケの接写を撮りまくって練習してみました。
どの写真もよく背景がボケて、被写体がくっきり浮かび上がっていますね(*´ω`)もう信じられないくらい綺麗!自画自賛ですが。
F値は数値が小さいほど背景をボカすことができます。
EOS 60Dでの値は1.8~22まで。(商品により値に差がありますので、お手持ちの商品説明書をご確認ください)
背景ごとはっきりと撮りたい場合は、最大の22まで上げましょう。
F値を簡単に設定したい場合
F値に限らずどの機能でもマニュアルとオートがあります。マニュアルは手動。オートは自動。オートに設定すれば、特に難しいことを考えなくてもプロのような背景がボケた写真を撮ることができます。
canon EOS 60Dのモードダイヤルを見ると『AV』モードという設定があります。これは絞り優先のオート設定なので、手前の被写体にピントを合わせたら背景を自動的にボカすことができます。
私たち夫婦は今のところこの設定で練習中です。
F値を自分で設定したい場合
オートモードに設定していると値を手動で設定することができません。
AVモードからMモード(マニュアル)に設定を変更します。
次に背面ディスプレイの下にある『UNLOCK』ボタンを押し、サブ電子ダイヤルを回します。サブ電子ダイヤルはディスプレイの右側にあるダイヤルです。
ダイヤルを左に回すと値が小さくなり、右に回すと値が大きくなります。
この操作でF値は自分好みに設定できるのですが、その他の設定も全て手動で設定しなければなりません。
最初の内は『F値はどんなものか』を知る為にもオート設定のAVモードで練習することをオススメします。
良い写真が撮れると自信がつきますし、次もまた撮りたくなりますからね(*´ω`)そうしたら、次のステップでひとつずつ設定を憶えていくと楽しいと思います。