タイでGrabデビュー!日本の電話番号は登録できない?!はずがないだろう!

目次

 

タイでレンタカーはやめておいた方がいい理由

夫婦で初のタイ旅行へ行くことにして、タイ国内をどうやって見て回ろうか考えていました。
人混み嫌い・混雑嫌い・香水などの匂いに敏感な夫婦なため、日本国内の旅行ではほとんど車移動を選んでいます。新幹線ですら匂いが厳しい時があるので…

タイでも、できれば自由に移動できる車があるといいな〜と思って。スワンナプーム国際空港やホテル近くで借りられるレンタカーを探しました。
しかし…出てくる出てくる運転手付きのレンタカー!

夫( ´・ω・)「タイはレンタカーに運転手が付いてくるのが普通なのかな?」
私( ´Д`)「運転手さんでも他に人がいると落ち着かないよ…」
夫( ´・ω・)「なんかね、タイは渋滞が激しいらしいから、現地の人じゃないと危ないんだって」
私(  ゜д゚)「タイの渋滞って、一体どんなレベルなの…?」

そんな体の夕方ラッシュの様子が、こちらです。

タイの夕方のラッシュ
後部座席からの写真

およそ日本だとあり得ない車間距離を保って、ぶつからないのが不思議なレベルでした。
隣の車との車間は、わずか5cmを切る時も!日本だったら間違いなく「煽り運転だ!」とクレームが入るくらいに前後左右の車の距離感が近いです!
上記の写真ではまだかなり前の車と余裕があります。ちょうど動き出したところだったので、少々隙間が空いた瞬間でした。停車時には前の車のナンバーが見えなくなるほど接近するのが通常の様子。

ちなみに、公道なのでバイクはどんどん後ろから隙間をぬって追い抜いていきますし、トゥクトゥクも隙間があれば先へ先へと急ぎます。
前の車との隙間があると、進路変更などしてくる車の格好の餌食となるので、ほとんどの車が車間を詰めに詰めているのが通常モードのようでした。
窓を開けて腕を出そうものなら、バイクかトゥクトゥクか車か、何かしらに接触するでしょうw

夫(  ゜д゚)「タイ、すごい〜…」
私(;>△<)「これはレンタカーでは運転できなかったね」
そう思うほど、タイの交通事情は日本とは全く違いました。レンタカーを選ぶなら、運転手付きがいいと思います。またそれにも色々と難儀があるようですので、借りるときはお気をつけて!

渋滞は夕方17時くらいから始まります。この時ばかりはメインストリートは激混みなので、信号がないところでは車がなかなか進入できない事態に陥りますが、そこはタイの方々。強引に鼻先をねじ込み、とりあえず先へ進む意思を見せて、グイグイ進んでいきます。
日本のように、1台ずつ進入させてくれるなんてことはありませんでした。

でも、こんなに混雑して、こんなに車間距離が近いのに、旅行中に事故に遭うことがなかったのが不思議でなりません!
タイの人達は、運転上手なのでしょうか?それとも、これが当たり前だと慣れてくるんでしょうか?どっちにしても凄いものを体験した気がします!

 

Grabアプリ登録!日本の電話番号じゃ登録できない?!

タイでの移動手段に、配車アプリの「Grab」を登録することにしました。
Grabはタイの主要都市では普通に使えると聞いたので、日本でアプリをダウンロードして、タイに着いてから正式にアカウント登録をする予定でした。

なぜ日本でアカウント登録しなかったのか。
それは、日本では利用できないアプリなので、日本にいるとアカウント登録できなかったからです。

アカウントの登録には、電話番号かGoogle IDかApple IDでの登録が選べますが、そのどれもできなかったんです。
ネットで調べてみると、やはり利用可能な国にいないと正式なアカウント登録ができないようなので、とりあえずアプリだけ登録しました。

しかし、ここで大きな間違いをしていたことに、色々問題を起こしてから気がつきます!
実は「Grab」アプリを間違えていました。

Grabアプリ

「グラブ」でアプリを検索すると、最初に左側の緑のマークのGrabが表示されたので、てっきり左側のアプリでいいのだとうと思っていました。アプリの名前も「Driver」とあるので。
でも、緑の方だと何をしてもアカウントが登録できず、はじかれてしまったんです!

タイに着いて早々、アプリが使えずに楽天モバイルの海外ローミングを駆使して調べた結果、アプリ自体を間違えていることに夫が気付いてくれました!
本来の配車アプリは、白い背景に緑の文字の(写真右側)Grabアプリです。

こちらだと、日本の電話番号での電話番号登録も出来ました!
アプリの勘違いで、到着してから1時間くらい格闘していて…もうすっかり疲れ切っていたんですが、これでやっと車を呼べます…

Grabアカウント登録

アプリを立ち上げたら「Log in」を押して、どのIDで登録するかを選びます。
私たち夫婦は、電話番号での登録にしました。

Grabアカウント登録

電話番号を入力して、数秒後にSMSに6桁のコードがGrabから送られてくるので、そのコードを入力します。

Grabアカウント登録

登録者の名前を入力すれば、アプリが使用できる状態になります。
登録自体は簡単で、5分程度で完了します。安定した回線さえあれば、その場ですぐ車を呼び寄せることも、日時を指定して配車依頼をかけておくのも可能です。

 

車を呼びたい時の操作

Grabアプリで車を呼びたい時は、次の手順で操作します。
操作方法は、Googleマップで行き先を確認するような感じに近いので、行き先検索で戸惑うことはないと思います。

Grabで配車したいときの操作手順

アプリを開いて、行き先を検索します。名称がわかっていれば名称検索欄から、地図で見たほうが早い人は、下にある「Choose from Map」から地図が開けます。

Grabで配車したいときの操作手順

行きたい場所、ゴール地点の地図に青いピンが刺さった様子が表示されます。青いピンが正確なゴール地点です。
地図の表示によっては、微妙にずれた場所にピンが刺さってしまい、目的だったゴール地点からズレてしまう可能性があるので、拡大表示してしっかり確認するといいですよ。

余談ですが、空港〜ホテルでGarbを呼んだ際、スタート地点のピンが現在地だと勝手に思い込んでいた私たち夫婦は、全く違う建物の前に車を呼んでしまい、重いスーツケースを持って移動する羽目になりました。
こんなことにならないように、予約確定する前にスタートとゴール地点の正確な位置を確認しましょう!

Grabで配車したいときの操作手順

全体のルートが表示されます。写真は、バンコクにあるJWマリオットホテルからスワンナプーム国際空港までのルートです。高速を利用しています。
下には、どの車を選ぶかが表示されています。

Grabで配車したいときの操作手順

車のタイプは、特別な仕様がない一般車から、SUV車、高評価ドライバー限定、ペット可能など様々なタイプから選べます。この画面の下にもさらにスクロールが続いています。
車のタイプ別に同じルートでも値段が異なるので、自分が求めている内容に近いものを選ぶといいですよ。

私たち夫婦の場合ですが、上記の写真は最終日にホテルから空港までの車を前日に日時指定で予約しています。最後だから、ちょっと奮発しよう!ということになって、「Grab Premium 581〜725バーツ」を選びました。

「Grab Premium」はタイ到着初日に、空港からホテルへ移動する際にも利用したんですが、革張りの綺麗なシートに無香料の消臭剤がドアポケットに置かれ、足元も綺麗に掃除されたハイクラス!といった感じの車がやってきたんです!
どうせ最後だから、やっぱり乗り心地の良い車がいいな〜となって、プレミアムを選んだ次第です。

ここで車のタイプを選ぶと、ドライバーさん達に配車依頼が送られて、行けるよ!というドライバーさんが決まると、ドライバーさんの情報が表示されます。
その際に「あと◯分ほどで到着」という表示がされますが、大体その目安時間よりも早く着いています。タイの人達の運転は、本当に速いw

Grabで配車したいときの操作手順

最終確認画面がこちらです。
今すぐ呼ぶ時には配車日時は表示されません。ドライバー名と車のナンバーが、ドライバーアカウントに表示されます。

スタート・ゴール地点もここで最終確認です。
内容に問題がある場合は、「Report An issus」を。
予約のキャンセルは「Cancel Booking」を押します。

今すぐ呼ぶ際には、金額はこの時点で明確に決まって表示されるはずなんですが、日時予約だからなのでしょうか。「581〜725バーツ」という訳のわからない表示になっています。
実際には、762バーツ請求されました。金額がどうやって決まっているのか、さっぱりわからないので…何とも言えない部分です。

日時予約で配車を依頼する場合には、行き先を検索する画面の右側にある「Now」のプルダウンメニューから、希望する日時を入力します。

Grabで配車したいときの操作手順

ホーム画面の下にあるメインメニューの「Activity」から、予約内容が確認できます。

 

車が来たらどうやって確認する?

Grabは通常のタクシーと違って、乗る際に行き先を告げなくてもいいし、金額交渉もしなくていいし、チップも後からアプリを通して支払うことができます。
なので、英語もタイ語も話せなくても、目的地まで安全?に移動できる手段と言えます。

しかし、結構適当だな〜と感じたのは、呼んだ車が到着した際の確認手順です。
アプリで配車される車が決まると、ドライバーアカウントに車のナンバーが表示されます。そのため、呼んだ人が車のナンバーを確認して乗り込まないといけないようです。

車に乗ると、行き先を単語で確認されます。例えば空港だったら「スワンナプーム国際空港?」とだけドライバーさんから言われるので、間違いなければ「OK」などで答えれば、すぐに出発です。

はい。ここで問題が一つ…
この車って本当に自分達が呼んだGrabなのでしょうか( ´∀`)?
この疑問をタイ旅行中にずっと考えていたんですが、その答えが最終日にまさか実体験する羽目になるとはw
人生って、衝撃ですね!

 

Grabの乗り心地は?

Garbの乗り心地は、呼んだ車のタイプによって様々でした!
今回は、初日と最終日にGrab Premiumを利用し、それ以外はJust Grabを利用しました。

Grab Premiumは高評価ドライバーが配車対象なので、やってくる車も高級感があるし、内装も綺麗!匂いもないし、音も静かです!運転もスピードはあるけれど、安定しているので酔うことはありませんでした。

Just Grabはそれよりも一般の人がタクシーをやっている感じに近いです。言うなれば、親戚のおじちゃんおばちゃんの車に乗せてもらう感じですかね。
内装は、ドライバーさんの趣味で統一されます。ラジオがかかっている車もあれば、音楽をかけている車もあるし、無音の場合もあります。

車内の匂いは、ドライバーさんによって様々です。おそらくランチ後なんだろうな〜という美味しそうな匂いを漂わせていたり、独特な香水の香りがしたりなど。
運転も少々荒いというか、スピード感もブレーキの威力も体感できる感じですw
命の危険を感じるほどではないので、安心してください。

Grabで配車したいときの操作手順

配車依頼すると、すぐにこのようなメッセージが届きます。
要約すると「静かにドライブするなら「YES」と返事してね」ということのようです。タイ語どころか英語もままならないので、常に「YES」と返答していましたw

それでも、後部座席で夫と窓の外を見て色々話していると、あるドライバーさんはお喋り好きだったようで、「ここは王宮だよ!王様がいるところだよ!」とか、見逃しちゃいけない観光ポイントを教えてくれました。
こういう大らかなところ、好きです(*´∀`)

ドライバーさんによっては英語まるっきりわからない人もいれば、片言で日本語ができる人もいるので、本当にピンキリといった印象です。
でも、嫌な思いは一度もしなかったのが、さすがタイ!と思いました。

 

Grabバイクにも乗ってみた!

早朝ランニングに出かけた夫が、Grabバイクを利用してホテルに帰ってきました。
この部分は夫から感想を聞いた内容をまとめています。

Grabバイク

ホテルから約5kmの地点で、Grabバイクを呼びました。
呼ぶとすぐに迎えに来てくれるのは、車もバイクも同じです。ただ違うと言えば、本当にただのバイク。言わば原チャリ!これで二人乗りするんです!

年季の入ったヘルメットを装着したドライバーさんの後ろにまたがり、夫は颯爽と帰ってきましたw
乗り心地は、ちょっぴり怖かったようです。

タイでは、隙間があればどんどん先へ進むのが当たり前です。なので、隙間を通り抜けやすいバイクは、車の間を縦横無尽に走り抜けます。(ちゃんと進行方向の車線だけ走りますよ)
渋滞しやすい時間帯でも、バイクだったら間をすり抜けるので本当に早いです!あっという間に目的地に到着できます!

車の間をすり抜けるので、足を広げて乗っているとぶつかりそうで怖いようです。
観光客を乗せているであろうバイクは、結構見ました。割と利用率は高いようですね。女性も利用している姿を確認しているので、男女関係なく急ぐ場合には利用している人がいるな〜という印象でした。
ちなみに、大型バイクで三人乗りしているバイクも発見!どうやったら三人乗れるバイクを呼べるんでしょうか?

 

実録!他の人が車に乗って行っちゃった時の対応!

今回は、タイ旅行最終日に起きたGrabでのトラブルをご紹介します。
Grabを使い始めてから常々疑問だったんですが、車に乗り込む際に呼び出した本人確認がなかったので、間違えて他の車に乗ってしまうことがあるんじゃないかと不安に思っていたんです。
まさかその不安が、よりにもよって最終日に当たるとは…

最終日、飛行機の時間が朝8時出発と早かったので、前夜のうちにGrabアプリから日時指定で「JWマリオットホテルバンコク前〜スワンナプーム国際空港まで朝5時に迎えにきて」と予約をしていました。
予定ルートは高速を使って約30分だったので、だいぶ余裕を持って空港に到着することができるはずでした。

でも、当日の朝にチェックアウトを終えてロータリーに行ってみると、車が一台もないんです…
ベルボーイの方々が「タクシー呼びますか?」と聞いてくれるんですが、私たちには自分達で呼んだはずのGrabが待機しているはずなのに…

Grabアプリを確認すると、なんと車のアイコンが既に移動中になっています!どんどん空港に向かっているではありませんか!
夫(  ゜д゚)「これ、どうなってるんだろう…車がもう移動してる…」
私(;>△<)「嘘でしょ?他の人が乗っていっちゃったってこと?」

そのまさか!早朝出発組の誰かが、待機している車に適当に乗り込んで空港まで行っちゃってるみたいなんです!
これは大事です!
何せ、Grabは事前にクレジットカード決済を済ませているので、私たち夫婦は配車料金を支払い済みなんです。でも車はない。

私(`・ω・)「乗ってっちゃった人が間違えたなら、その人が呼んだGrabが来るんじゃない?」
夫( ´・ω・)「……一台もないよ」
Grabは見た目で通常のタクシーと違うので、タクシーと乗り間違えることはありません。何より、車のナンバーが表示されるので、乗る側が間違えるはずがない…と思いたい!

でも現実は悲しいことに、一台も車がいなく、ロータリーに入ってくる車もなし…
(;>△<)どういうことー!!

とりあえず、夫がGrabドライバーさんに電話してみました。でもタイ語しか話せないようで、片言の英語では通じなかったんです…
周りで見ていてくれたベルボーイさんの1人が、運転手さんと話してくれることになって、「運転手さんにお客様を乗せてないよ。違う人を乗せてるよ。料金はキャンセル手続きしてね」と伝えてもらいました。
タイ語で話していたので、ちゃんと伝わったか不安だったんですが、結果的にちゃんと伝わっていたようです。
ドライバーさんも、乗っていった人からちゃんと料金を徴収できているといいんですが…

焦る私たちに、ベルボーイさん達はすぐさまタクシーを手配してくれて、秒でタクシーがやってきました!
運転手さんに行き先と固定で支払う料金(良心的な価格です。ホテル〜空港まで500バーツ)を決めてくれて、何かあればとホテルのロゴが入った名刺を渡してくれました!
(≧▽≦)あの時のベルボーイさん達!本当にありがとうございます!

予定をだいぶ遅れてホテルを出発できた私たち夫婦でしたが、タクシーの運転手さんも急いでくださったおかげで、6時前には到着することができました。
本当に焦りました〜。

空港に到着すると運転手さんが荷物を下ろしてくださって、料金を現金で支払いましたが、本当に助かったのでチップもプラスしてお渡しすることにしました。
チップを渡すと、タイの方々は素敵な笑顔で見送ってくれるんですよね。俺がチップ文化なのかと、なんだか新しい感覚に触れた気がします。

料金の返却について
一度発車してしまったGrabをキャンセルするボタンが見つからなかったので、ドライバーさん側からしかキャンセル手続きができないのかと思い、ベルボーイさんにはそう伝えていました。
でも、実際にアプリ上でどう手続きすればよいかわからなかったので、Garbアプリのヘルプセンターにお問合せをして、状況を英語で記載して料金のキャンセルを希望しました。

メッセージを送って2日後くらいにアプリ上で返信があり、料金は返却されるとの連絡をもらいました。
これでやっとひと安心です。

 

日本語しか話せない・金額交渉なし!楽々便利なアプリ!

Grabアプリは、タイ旅行では毎日利用するほど便利なアプリでした。BTSなどの電車もありますが、駅から歩いてしか行けないようなところでも、車なら近くまで寄せてもらえるので本当に楽でした。
タクシーだと発生するぼったくりや料金交渉などの面倒なやり取りも発生しないのは、気楽ですね。

日本語しか話せない。タイ語も英語も話せない夫婦でも、Grabなら間違いなく目的地に到着することができるので、安心です。
アプリは英語表記でしか見られませんが、翻訳アプリと併せて使えば、読めないことはありません。

おそらくですが、バッテリーの消耗が激しくなるかもしれません。夫のスマホは半日くらいで20%まで消費してしまうので、モバイルバッテリーか充電ケーブルを持ち歩くとより安心かと思います。

ただ、乗り間違えというトラブルに遭う可能性は捨てきれないので、予定時間よりだいぶ前にスタート地点で待ち構えることをおすすめします!強くおすすめします!

2023年1月17日更新!
Grabアプリの登録方法・使い方動画を公開しました(*´∀`)!ぜひご覧ください。

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