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【HAKODATE海峡の風】に泊まってきた！最高のおもてなし続々！

by prdox · 2020年7月15日

今まで宿泊した宿の中で、最上級と言っても過言ではなかったホテルです!!安心して満たされるって、こんな感じか～と心にも体にも沁みました(*´ω`)

【HAKODATE海峡の風】とは

湯元啄木亭という温泉ホテルの別館として建てられたのが、このHAKODATE海峡の風。「海峡」と書いて「うみ」と読みます。

このホテルは函館空港から車で15～20分。函館のベイエリアや五稜郭まで15～20分という観光しやすい立地。しかも、ホテルには宿泊者専用の無料駐車場があるので、レンタカーを借りても安心して泊まることができます。
観光地だと、駐車場がなくて困ることが多いのですが、ホテルの無料駐車場は本当にありがたいです。

ホテルのコンセプトは、大正ロマン・昭和レトロ・平成モダン。歴史情緒に溢れた函館の町をホテルの中でも味わえるような空間づくりがされていて、落ち着く上に非日常を十分に楽しめました(*´ω`)絶対もう一度行きたい！

HAKODATE海峡の風で「良かったところ」「こんな所が凄かった！」と感じたものをレビューします。ではいざ(｀･ω･)！

駐車場までお出迎え！

予約時点で啄木亭の隣にあるホテルという認識しかなかったので、啄木亭という看板を目印に駐車場に入りました。HAKODATE海峡の風の駐車場スペースはどこかわからなかったので、適当に停めていると、いつの間にかホテルのスタッフさんが待機していたんです

私(; @ω@)？何事？駐車スペース間違えた？怒られる？？
スタッフさん(*´ω`)「いらっしゃいませ」
私(; ´ω`)「ああああのっ、本日宿泊予約を入れた○○です」
スタッフさん(*´ω`)「○○様、いらっしゃいませ。受付へご案内いたします。お荷物をお持ちします」
ホテルの入り口すらどこにあるかわかっていなかった私達の前に、満点な笑顔のスタッフさんが出迎えてくれました。ホテルの入り口、駐車場の目の前でした。。。

受付の窓から見ると、確かに駐車場がよく見えます。けれど、よく宿泊客だってわかったな～とビックリしました。だって、まだ車を停めている最中で荷物すら下ろしていなかったんですもの。

やや雨降りだったので地面が濡れていたのですが、スタッフさんは私達の荷物のスーツケースを地面に付けないように持ち上げて運んでくださいました。そんな気遣い素敵(*´ω`)！と、簡単に心が満たされること！

安心・清潔・綺麗な平成モダンルーム

お部屋は大正ロマンだったらいいな～と思っていたのですが、部屋は平成モダンのツインルーム。しかし！平成モダンもすっごく良かったです！

玄関広い！

部屋が広い！まず玄関スペースが本当に広い！
ホテルの玄関スペースって、ドアを開けるだけで精一杯な広さが一般的だとおもっていましたが、ここは広い！
ドアを開けて、スーツケースごと入って、まだ後ろにもう1人入る余裕がある！だから靴を脱いでもドアの開け閉めの邪魔にならなかったです。

しかも大きめの全身鏡が壁にあって、出かける時には重宝しました！
ホテルの鏡って、付いてはいるけど小さかったり洗面台にしかなかったりして、意外と使えないものが多いですよね。
玄関スペースの全身鏡は、使いやすいし見やすいし、お客様の要望掴んでますね！って思いました(*´ω`)

コンセントの位置と数が十分！

最近困りやすいのが、コンセントの数と位置！
ベッド脇にコンセント1つなんてよくあることですが、ここは違った！ベッドの両サイドにサイドテーブルがあって、そこにコンセントが！これなら、どちらかだけが充電できるという状況にはなりませんよね(*´ω`)

更にテレビ前のソファー横、化粧台脇と色々なところにコンセントがあって、実に使いやすいです。

消臭スプレーとアロマディフューザー

一日着た服は、しっとり汗ばむことが多いですよね。そんな時に消臭スプレーがあると本当に助かります。クローゼットにしっかり置いてありました。

それとは別に、ベッド脇にアロマディフューザーがあって、ほのかな香りに包まれながらリラックス～は本当にほぐれましたね、心も体も。
アロマディフューザーは最初からスイッチが入っているわけではないので、匂いに敏感な人はそのままオフしておけばいいし、そういう使っても使わなくてもいいよっていう備品があるのは、嬉しいです。

無料珈琲スペース　サロン・のぐち文庫

お土産売り場の奥に、隠れるようにして無料で美鈴珈琲が飲めるスペースがありました。レトロな空間で聞くジャズ音楽。

ここでは函館の歴史や文化、ちょっとした文庫本を読んで休むことができるようになっています。
しかも、珈琲は1932年（昭和7年）創業の美鈴珈琲！ティーカップなどはなく、紙コップでの提供なのが残念ですが、ちょっと飲むにはちょうどいい量です。

ここで少し旅の疲れを癒して、ほっとひと息つくっていうのもお洒落ですよね。長居せず、珈琲一杯でさっと立ち去るのが礼儀でしょうか(｀･ω･)？

色々楽しめる大浴場！

大浴場は2つしかないので、あまり楽しめないかな～でも広いお風呂なだけでもいいか～と思っていましたが、2つの大浴場でもお風呂の種類は豊富でした！
夫も私もしっかり楽しみましたよ！広々お風呂！

大浴場は朝夜の入れ替え制で、男湯と女湯が交換されます。朝と夜で別々のお風呂が楽しめるのは良かったです(*´ω`)

大正ロマン夢乃湯

大正ロマンの夢乃湯は、ステンドグラス風の窓があるお風呂です。中サイズのお風呂が3つに、高温サウナと低温サウナの2つがあります。

お湯はその時々で内容が変わるのかな？私が入った時は、ヒアルロン酸風呂、レモン風呂、普通のお風呂がありました。
ヒアルロン酸はさらっとしているお湯なのに、お肌がすごくしっとりして、湯上りが心地よい保湿感(*´ω`)こちらの大浴場に入れたのが朝だったので、一日乾燥知らずでしたね。

平成モダン風呂Relax21

広さでいえば、平成モダンRelax21の方が広いです。お風呂の数も大正ロマン夢乃湯よりも多く、6つのお風呂と高温サウナに水風呂がありました。

ちょっと台の上に乗っている風な場所に、緑・黄・赤の3つの小さな丸いお風呂があります。こちらが薬草風呂。ローズヒップ風呂、バラ風呂、ローヤルゼリー風呂が楽しめます。お風呂自体はあまり大きくないので、知らない人同士が一緒に入るのは躊躇するレベルかと。親しい人となら2～3人は入れそうです。

窓際に並んで3つあるのが、奥から水素風呂、立ち湯、普通のお風呂です。
水素風呂は何が普通のお風呂と違うのかよくわかりませんでした。しいて言えば、ぬるい？と思ったくらい。
それよりも立ち湯が楽しかったです！160cmの私の鎖骨下くらいまでの深さになっているお風呂なのですが、割と広い上に誰もいなかったので、水中ウォーキングみたいなことをして楽しんでいました(*´ω`)誰もいないお風呂っていいですね！

夫はどちらのお風呂もサウナをメインに楽しんだそうです。高温サウナ行って、水風呂で急速冷却して、また高温サウナ行っての繰り返しでお肌つるつるになって帰ってきました。

頬が落ちる夕食！

朝夕付きプランだったので、夕食は青函市場というビュッフェスタイルのご飯処で食事です。
食事の前に、入り口で嬉しいサービスがありました。

ホテルで食事をする時って、すでにお風呂に入った後だったりして、浴衣や作務衣を着ていますよね。そんな時、邪魔になるのが袖。着やすいけれど袖口が大きいから、ビュッフェの時は邪魔はんですよね。
その対策としてか、入り口で袖止め用のゴムを貸し出していました。無くてもどうにかはなるけれど、あると確かに嬉しいサービス(*´ω`)

そして食事がまた凄い！海鮮！海の幸！新鮮な魚介！(*´▽`)たくさーん！
刺身やお寿司は基本ですが、色々手を加えている魚介の料理が所狭しと並んで！何から食べていいのかもうっ( >ω<)幸せ！
幸せすぎて、写真撮ることも忘れました( ´Д`)!!

夕食のイチオシは選べる醤油で食べるお刺身です！
醤油にも色々種類がありますが、イカ刺し用や土佐醤油なんて食べたことありませんでした。しょっぱさに違いがあったり、深みがあったりして、食材に合う醤油が置かれていて、刺身ひとつ食べるにも楽しみ倍増です！