tent Mark DESIGNS【ムササビウィング13ft.TC焚火バージョン】購入!憧れがこの手に!
待ちに待ったこの日がやってきました!
ついに夫が購入しました!
tent Mark DESIGNS【ムササビウィング13ft.TC焚火バージョン】を!
目次
テンマクデザイン【ムササビウィング13ft.TC焚火バージョン】
夫(`・ω・)「今度さ、WILD-1行かない?ちょっと気晴らししたい」
私( ´ω`)「いいね~。久しぶりに行ってみようか」
あんまりにも家にばかりいて、気が滅入ってきてしまっていたので、気晴らしにWILD-1へ行ってきました。セールという話もないし、空いているであろう時間帯を狙って!
そうしたら、ちょうど出会ってしまった!夫の念願のタープが!
それが、テンマクデザインの【ムササビウィング13ft.TC焚火バージョン】です。
ずっと前からいいな~欲しいな~と言っていて、他のメーカーのタープとも比べていたんですが、やっぱり難燃性の生地や色味とサイズ感が気に入っていたようで、ムササビウィングが一番好みのようでした。
- 生地:ポリエステル65%、コットン35%の難燃性
- サイズ:390×380/240(幅)cm
- 総重量:2,150g(タープのみ1,900g)
- 付属品:収納袋、張り綱4本(4.5m×1本、3.5m×3本、1.5m×2本)
- 値段:18,480円(税込)
ちょうどWILD-1がポイント会員キャンペーン中で、ちょっとだけ値引きとポイントGETでお得になったせいもあり、勢いで買っちゃいましたね(*´ω`)買い物は勢いだよね!
購入したからには、やっぱり張ってみたいでしょう!
庭に無理やり設営!
そんなに広くはない庭ですが、キャンプ場には行けない時期だったので、頑張ってタープを張ってみました。意外と狭くても張れるものですね。
夫( ´ω`)「。。。小川張りって、どんなんだっけ?」
私(; ´ω`)「動画でいっぱい見たじゃん。小川張りっていうのは。。。テントの位置ってどこだったかな?」
夫婦して張り方を忘れるというオチ。
いつもお世話になっているYouTubeで小川張りを検索して、再チャレンジしてみました!
小川張りは、テントとタープを縦一列に繋げたような形で設営している状態のことです。テントはモンベルのステラリッジ2型を使いました。
うん。。。なんか違う?違わないけど、イメージと違う?小川張りにするには、テントにある程度の大きさがあった方が良いような気が?
なんか違う気がしたので、テントをタープの下に入れる形に直してみました。
モンベルのステラリッジ2型だと、山用ということもあってより小さく感じますね。タープがあるからフライシートはせずにインナーテントだけ置いてみました。
ステラリッジ2型のインナーテントだけだど、テント内が透けて見えます。このスタイルはキャンプ場ではナシかな。中が丸見えは困ります。
高さ、広さは?
正面のポールの高さは、約2mくらいです。一番高いところなら、かなり余裕はあるように見えるんですが、人が出入りするにはポールを避けなければならないので、背の高い人は出入りしづらさがあるかな?といった感じでした。平均身長なら、十分です。
背面にポールを立てれば、さらに高さを出して屋根のようにして使えるので、タープの下が広々します。
タープの左右にもポールを立てれば、高さがもっと出せるのですが、ポールが無いのでこれが精一杯でした。ポールと張り綱を買い足せば、高さと広さはもっといけそうですね。
ポール一本で低く設営するのを、ロースタイルと言うようです。(写真はロースタイルではありません)そのスタイルだと、高さと広さは出ませんが、壁のように周囲からの視線を遮れるので、テント代わりに使う人もいるみたいですね。
何人まで入れそう?
ポールは正面の1本に絞るなら、タープの下に入れるのは一人だけだと思います。二人はギリいけるかな?と思いますが、タープの下にきっちり入るのは難しそうです。
前後左右のポールにある程度の高さを持たせるか、木に縛り付けるかなどすれば、屋根替わりにした状態で、真下にテーブルを囲む形なら、7~8人はタープの下に入ることができそうです。
全ては張り方次第といったところですね。色々な張り方をする為には、追加でポールと張り綱がいるので、購入費用はもう少しかかってきます。
デメリットは重さ
今回、夫が熱望した難燃性のポリコットンを使用しているムササビウィングを購入しましたが、やはりデメリットは重さです。この重さのタープを手で持ち運びは少々キツイ。
デメリットと言っても、このタープなら焚火の火の粉でタープ生地に穴が空くことを防げるので、安心して焚火ができるというメリットもあるので、一長一短ですよね。
ポリエステル生地の軽量タープなら、設営も楽だし、持ち運びも楽です。ただ、燃え広がるのが非常に速いので、火の粉がちょっと付いただけでも穴だらけになります。
このムササビウィングのデメリットの重さで気になったのは、次の項目にもあるポールです。
ポールは代用品で十分か?
ポール、付属品じゃないんですよね。できれば純正というか、ポールまで付属してほしかったな~という思いが強いです。だって、ムササビウィングという商品を購入しても、すぐにタープ張れないじゃないですか。初心者に優しくして!
タープという商品は、ポールが付属していないことが多いようです。なので、ポールだけ別に購入するんですが、タープのサイズや重さなんかで推奨サイズというものがあります。
今回のテンマクデザインのムササビウィング13ft.TC焚火バージョンでは、太さが2~3cmサイズのポールを推奨しています。タープ自体が重いんで、その重量と風を受けた時のパワーに負けないポールじゃないと、ポールごと吹き飛んだり、ポールが折れたりする危険があるからだそうです。
今現在、太さが1cmくらいのドッペルギャンガーのポールを使っています。意外と張れるから、これでも大丈夫なんじゃ?と思っていたんですが、風が強くなり出した時に、ものすごく歪んだんです。。。ポールが。。。
まだポールが折れたりという事件にはなっていませんが、いつそうなってもおかしくないなと考えると、推奨サイズのポールは必需品ですね。早めに購入を考えます。
ペグの重要性がわかった一件
ペグも付属していないー!本当にもう!
ペグなんですが、やっぱりこれも付属品じゃないので別購入が必要です。
ポールと同様にペグも代用品で一回目は使ってみました。
夫も私もステラリッジ2型のペグで十分じゃない?と思ったんですが、強風でポールが歪むのを見た瞬間に、ペグもちゃんとしたのじゃないとダメだ!と強く思いました。
ペグの場合は、ポールよりもひどいことになるようです。
ペグは、タープを地面に張り付けておく大事な釘のようなものです。その釘が弱かったり軽かったりすると、強風の時に地面から引き抜かれてしまい、張り綱+ペグ+タープが周囲に富んでいってしまうという事件になります。
周りに誰もいない・何もない環境であれば、被害に遭うのは自分だけなんですが、もしキャンプ場で誰かに当たったりでもしたら。。。取り返しがつきません。
即、推奨サイズのペグを購入しました。約30cmのチタン製のペグです。専用ハンマーと収納袋がセットになっていたので、とってもお得!これで強風も怖くない!
早くキャンプ場で試してみたいです(*´ω`)広々したキャンプ場でタープ張ってみたいー!