憧れのふもとっぱらキャンプ場でデイキャンプを楽しむ!日帰りで密回避!

目次

※デイキャンプに行ったのは緊急事態宣言前です。密回避や消毒など、個人でできる対応を行い、安全に配慮した状態でキャンプをしています。

 

憧れの絶景キャンプ場へ

ふもとっぱらキャンプ場の受付

思い付きと行動力でいえば、夫はピカイチだと思います。
この日も、本当に直前まではインドアな休日しかないかなと思っていたはずなんですが、気が付いたらキャンプ道具を車に乗せ、私たち夫婦は富士山を目指していました(*´ω`)

今回行ったのは、憧れのキャンプ地!ふもとっぱらキャンプ場です!
行こうと思ったのは、まだ肌寒いなと思う頃だったんですが、天気も良いし、前日予約ができるし、何よりライブカメラで混雑状況が見れるという!ハイテク!

夫(*´ω`)「ね~行こうよ~富士山見えるよ。キャンプご飯美味しいよ。日向ぼっこできるよ」
私(*´ω`)日向ぼっこ好き「う~ん。。。行こう、かな」
夫(`・ω・)よっしゃ!!!

 

ふもとっぱらキャンプ場の利用ルール

ふもとっぱらキャンプ場って、本当に合理的なつくりをしていて、初心者でも使いやすいし、何よりわかりやすいのがいいですよね。
車で受け付け列に並ぶんですが、そこでこんな紙をいただきました。キャンプ場利用に関してのルールや場内マップです。これがあって本当に助かりました。広大な敷地なんで、どこに何があるか全くわからなくて。

ふもとっぱらキャンプ場の利用ルール

利用ルールには、基本的なキャンプルール10個が書いてあり、大浴場の割引チケットもついていました。残念ながら、今現在は大浴場の利用日が限定されていて、割引チケットを使うことはありませんでした。

場内マップは、結構ざっくりとした地図ではあるんですが、飲料水が汲める場所とトイレの場所が示されているんで、本当に助かりました。
実際に現地で設営してみてわかったんですが、本当に広い!あまりの広さに、自分がどこの区画にいるかわからないんですよね。場内マップには区画分けが明確なんですが、実際の場に区画分けを書いた看板等はありません。だから余計に迷子になりやすいです。

私たち夫婦は、今回はCサイトの隅っこにタープを張りました。。。たぶん。水場とトイレの位置から、そのあたりだと思うんですよね。

 

ふもとっぱらの受付がスムーズ

ふもとっぱらキャンプ場について驚いたのは、受付がとってもスムーズ!
到着時は、車が列になって新規受付と再入場列に分かれています。再入場はハザードを点灯させて左の列?だったような気がします。

新規受付の入場列は右側。そこに並ぶと、スタッフさんが声をかけてくれて、利用ルールと場内マップの紙を渡してくれました。その他注意事項なんかも教えてくれます。
そのまま車で受付と料金のお支払いを済ませます。全部、車に乗ったままでできるので、本当に混雑知らず!といった感じでした。

車のバックミラーに、許可証を吊り下げておくんですが、帰りはこの許可証を返却箱に入れるだけ。帰りも時間がとられないスムーズな受付システムでした。

ふもとっぱらキャンプ場の帰りの許可証返却箱

受付からすぐのところに薪の販売場所や売店があるので、必要があれば先に購入しておくと設営地から歩くこともなく、ゆっくりキャンプを楽しめます。
私たち夫婦は、ふもとっぱらキャンプ場が初めてだったので、歩いて散策するつもりだったので、まずは設営地探しです!

 

場内は車移動

最徐行で車移動がOKなふもとっぱらキャンプ場。こんな広大な敷地で、駐車場から歩くのは無理だと思うほどに広いです。
受付から敷地の端までを一直線(ややカーブあり)に繋ぐ中央の道があり、左右に細々分かれながら、各サイトが広がっています。メインとなる道以外は、ほとんど道らしき道はありません。サイト内は本当に道はないので、他の車やテントの張り綱、人に注意しながら移動しないと危険です。

私はこの時思ったのは、サイト区画内で周りを車に囲まれてしまった場合、どうやって帰ればいいんだろう。。。でした。まぁ、周りも移動線を塞ぐような形で設営したりはしないし、声をかければ道を空けてくれるだろうけれど。。。なんとなく不安でしたね。(そんな不安は的中もしませんでしたが)

 

富士山の絶景が大迫力!

今回はデイキャンプ、日帰りです。なので、タープと椅子とテーブルのみの簡単設営!ほとんど夫がやってくれました(*´ω`)いつもありがとう!

ふもとっぱらキャンプ場Cサイト
ふもとっぱらキャンプ場Cサイト
タープの中からは、こんな感じ

デイキャンプだから荷物は少ないので、あっという間にゆっくり日向ぼっこ空間の出来上がりです!目の前には富士山!超絶絶景!日本人なら歓声をあげるほどの絶景でした!
みんな富士山を見やすいように設営するので、自然と同じ方向を向きます。(強風の時とかはあまた違うかもしれません)その為、隣の人達と視線が合って気まずい!という思いは、全くありませんでした。

ふもとっぱらキャンプ場から見た毛無山

富士山と反対側には毛無山がそびえたっています。ちょうどお昼頃だったせいもあり、トンビがご飯を狙ってサイト中を旋回しています。ご飯を食べる時は、屋根のあるところがいいですよ。
ここのトンビは人を怖がっていないようで、かなり低くまで飛んできます。

富士山の方に向かって、若干傾斜があるようです。Cサイトの端っこにいた私たちの場所は、傾斜とはわからない程度の緩やかな傾斜がありましたが、問題になるようなほどではありませんでした。

サイトで注意しておきたいのは、富士山が見えにくいサイトもあるということです。
Cサイトに行く前に、富士山目の前がいいよね!ってことで、Nサイトあたりを回っていたんです。
やっぱり売店やトイレに近く、富士山を真正面で見られるA、M、Nサイトは特に人気が高くて、人が集まりやすい状況でした。でも、NサイトのOサイト寄りの方が空いていたんです。
なぜかって、それは場内マップには書いていない木があったから!

数本の木が横並びになっている部分があって、富士山が全く見えなくなるわけじゃないんですが、他の場所よりも富士山の下の方は見えなくなってしまいます。せっかく来たんだから、富士山の全体を遮蔽物なく見たいな~と思って、Cサイトに行きました。

中央寄りは売店が近いが、人が多い。
端寄りは売店やトイレまで遠いが、人が少なくて静か。
それぞれサイトに特徴があるようなので、どこに重きを置くかってことですね。

 

ご当地ご飯にチャレンジ!

早朝出発だったんで、設営直後にはもう空腹でした。早速、来る途中のサービスエリアで購入したベーコンと富士宮焼きそばでランチです!

朝霧高原の道の駅が近いので、そこに寄ってからと考えていたんですが、朝霧高原の道の駅の方が営業開始時間が遅かったんで、サービスエリアで食材を調達しました。
前菜はミツマルのスモークベーコン!
メインは富士宮焼きそば!(具はないよ)

富士宮焼きそばとミツマルのスモークベーコン

富士宮焼きそばに、なぜ具がないかというと。このデイキャンプそのものが直前で決めたこともあって、食材を全く買っていなかったんですよね。サービスエリアで手ごろな野菜が売っていなくて。それで具なしの富士宮焼きそばになりました。

でも美味しかった!
富士宮焼きそばって、そばの友っていう肉カスが付属しているんですが、それが入ってるだけで十分美味しかったです!カリカリになるまで焼くのが美味しさのコツ!と書いてあって、それに従って作りました。
本当に美味しかった!

前菜にしたミツマルのスモークベーコンも、表面カリカリの中ジューシー!食べるのに夢中で、写真を撮ることを忘れてしまい、焼き上がりのベーコン写真がありません(; ´ω`)それだけ美味しかったってことで。

 

高原デザートは外せない美味しさ!

デザートはやはり、朝霧高原のソフトクリームは外せませんよね!最初から狙っていました!夫はコーヒー牛乳の方が気になるということなので、ひとつずつ買って、半分こすることに!こんな時、夫婦っていいなって思います(*´ω`)

ふもとっぱらキャンプ場の売店のコーヒー牛乳と朝霧高原のソフトクリーム

朝霧高原のソフトクリームは、何と言っても濃厚!のひと言に尽きます!本当に濃厚で、ふわ~とミルク感が広がっていきます。乳臭くないし、本当に美味しかった!

コーヒー牛乳はもう言わずもがなってやつですかね。あの美味しいソフトクリームになる牛乳が、美味しくないわけがない!しかも瓶!見た目から美味しいヤツですよ!

 

意外と寒いよ

デイキャンプに行った日は、本当に朝から天気が良くて、一日晴れでした。富士山だけは昼になる頃には雲が被ってしまいましたが、ふもとっぱらキャンプ場は晴天。
なんですが、意外と風が強くて、その風がまた冷たい!

隣では半袖で過ごす男性もいて、意外と温かいかな?と思ったりもしたんですが、そんなことはなかったです。
念のためのウインドブレーカーを持って行って正解でした。風が冷たくて強いと、本当に辛いです。タープの影に隠れても、温かくはないんですよね。風の直撃はもっと寒さを感じました。

標高が高いということもあるので、暖かい日であっても防寒対策は念のためしておいた方がいいなと思います。特に風を避けられるような服装とか、あると便利です。

 

お土産はお近くのコンビニで

デイキャンプは、8時30分~17時まで。割と遅くまでゆっくりしていられるんですが、渋滞回避の為にお昼過ぎにサクサク帰宅しました。
帰りに、ふもとっぱらキャンプ場に一番近いファミリーマートで帰り道のお菓子を購入しようとしたところ、入り口目の前に「お土産にどうぞ」と言わんばかりの、富士山サイダーが。

富士山サイダー

私(*´ω`)「ねぇねぇ!サイダーだよ。富士山サイダーだって!」
夫(*´ω`)「買う?」
私(*´ω`)「買う」
お土産の罠って、はまりやすいですよね。まんまと買わされてしまいました。そしてまだ飲んでいない。。。

見た目がレトロで可愛くって。青と赤のサイダーがありましたが、青の方を購入しました。賞味期限はだいぶ先なので、ふもとっぱらキャンプ場を思い出したくなったら飲もうかなって思います。

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