普通のケトルがハンドドリップ用の細口ケトルに変身?【変身ドリップケトル】

ハンドドリップコーヒーを淹れる時って、やっぱり鶴の首みたいな細口ケトルがいいんですよね。湯量の調節がしやすくて。
けど、わざわざ買うのもな~と思っていたら。なんと!普通のケトルに取り付けるだけで細口ケトルに変身できる商品がありました!

目次

 

変身ドリップケトル

ハンドドリップコーヒー用の細口ケトルを買うか買わずに今のままで満足するかを悩んでいました。やっぱり、細口ケトルで淹れた方が味が安定するんじゃないかな~という思いがあって。(あれから何度も試していますが、未だにコーヒーの味が安定しません)

そんな時、面白い商品を見つけました(`・ω・)
ケトルの口に付けるだけで、細口ケトルになっちゃうよ!その名も【変身ドリップケトル】です!

変身ドリップケトル

見た目は、ちょっ不格好なクリップ?みたいな感じ。重要なのは上じゃなくて、中央のくぼみがある下の部分です。
このくぼみの部分にほどよくお湯が集まり、細口ケトルのように湯量を調節しながら、ゆっくりとハンドドリップコーヒーを淹れることができるそう!

注ぎ口直径が、2~3.5cmのものには使用可能。注ぎ口が細い・曲がっているものは対応できないそうです。
価格はだいたい300~400円程度です。ネットでは、ベジクラとパール金属という2社が販売しているようですね。

 

対応ケトルはどれ?

気になるのは、どんなケトルにも対応可能なのか?というところ。
実際に使ってみた人の口コミなんかを見て、対応可能なケトルは次のもののようです。

  • 山岳用の小さなケトル
  • 口の丸い家庭用ヤカン

口の大きさにもよって対応できないケトルもあるらしいんですが、変身ドリップケトルはある程度なら曲げての使用が可能だそうです。(もちろん自己責任で)
なので、そこまで口が小さくなければ、だいたいのケトルには使えるらしいことがわかりました。

特に山岳用ケトルは、大手メーカーであればほぼ対応可能とか。だいたいサイズ感はどこも一緒ですもんね。

 

電気ポットはいける?

我が家はというと、電気ポットを使用しているんですよね。これがサイズが合わない!残念ながら、合わない!
なぜなら、口が三角形なんです!

レビューであった内容を見ると、同じく電気ポットに使用した人がいたようです。その人の電気ポットの口も、三角形。お湯を注いでみたら、変身ドリップケトルからはお湯が注がれるんですが、その左右からも一緒にお湯が出てきちゃうようで、細口ケトルに変身は叶わなかったようなんです。

注ぎ口の対応サイズはクリアしているんですが、形状的に無理があるんですね。

 

価格は安いが、買いなのか?

価格の安さもあって、物は試しで買いたい気持ちはあったんですが、レビューですでに電気ポットがダメだとわかり、買わずに済みました。
普通の家庭用ヤカンか山岳用ケトルを持っていれば、それでハンドドリップ用の細口ケトルに変身できたのに、残念です。
次は電気ポット対応サイズが出てくれないかな~(*´ω`)出たら買うのにな~。次の開発!期待しています!

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