桜満開になれば絶景確定!お花見キャンプ場で有名な【成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場】デイキャンプ!
キャンプはしたいが、翌日は仕事…
半日でもキャンプに行きたい病の私たち夫婦は、デイキャンプをしに【成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場】へ行ってきました!
目次
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場
2021年はロードバイクにハマり、2022年はキャンプにハマっております。毎年、何かしらにハマっている気がするけれど、割とどれも長続きしているものだから、休日に何で遊ぶか悩む日がそろそろ来るんじゃないかとビクビクしています。
今回は、千葉県北部にある【成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場】にデイキャンプに行ってきました。
行ったことがないキャンプ場なんですが、行ったことのある友人の感想では「良かったよ!」と聞いていたので、天気の良い休日を、そこで過ごすことにしました。
公式サイトで写真を見ると、広大な敷地に芝生のキャンプサイト、三つの電源サイトと四つのフリーサイトに分けられていて、とてもキャンプしやすそう!
期待高まり、早速行ってきました!
ちなみに、キャンプ場の概要はこんな感じです。
- チェックイン:平日9:30〜15:30
土曜9:30〜20:00
日曜9:30〜16:00 - チェックアウト:17:00(手続きなしで退場OK)
- 電源サイト:A〜Cサイト
- フリーサイト:D〜Gサイト
- 料金:デイキャンプ:大人1,200円、小学生以下600円
宿泊:大人2,100円、小学生以下1,050円
電源使用料:1,100円 - 駐車料金:デイキャンプ:700円
宿泊:1,400円
キャンプしてから知りましたが、キャンプ場の利用料金わからなさすぎる…
サイト利用料と別途入場料がかかったり、駐車料金がかかったり。キャンプ場によって様々なんで、公式サイトの料金案内を見ても、パッと見でわからないところが多い印象がありますよね。
空いていれば当日受付も可能ですが、最近は予約だけで埋まっていることも多いようなので、事前予約の方が安心です。区画指定はできませんが、とりあえずキャンプはできます。
電源サイトの狭さよ…
今回、デイキャンプだったのでフリーサイトで十分だったんですが、予約が空いておらず、残っていた電源サイトで予約しました。
実は、私は電源サイト初です!
夫は別のキャンプ場で電源サイトを利用したことがあるんですが、電源サイトだとスマホの充電を気にしなくてもいいので、楽だそうですね。冬なら、ストーブを持ち込めるのも簡単に暖が取れて良いそうです。
成田ゆめ牧場の電源サイトは、A、B、Cのサイト。空いているサイトなら、どこでも大丈夫です。
1サイトの広さは8×8mの正方形。よくある駐車場みたいな区切られ形をしていました。
地図で見ると広そうに思えましたが、実際のキャンプ場はそこまで広くはありませんでした。右端のDサイトから左端のGサイトまで、歩いて10分くらいなものです。
また、当日の地面コンディションから、封鎖されている区画がたくさんあって、空いていると思ったところもロープで封鎖されており、あまり自由に選べない感じだったのが残念です。
見た目は異常はないんですが、スタッフさん曰く「地面がぬかるんでいるので封鎖しています」とのことでした。
この日は、Aサイトの中央部分全部と、Bサイトの右半分、Cサイトの下半分以上が封鎖されており、空いている区画を見つけるのに苦労しました。
ちょうど空いていたAサイトの下から2列目。ここにテントを設営しました!
ご覧の写真のように設営したんですが、今見てもやっぱり狭いと感じますね。
区画の広さは、一辺8mの正方形です。この中に車も停めて、テントも設営します。
サーカスTCの大きさが約5mなので、車が横並びになると出入りが面倒になってしまいました。
左隣の人みたく、車をサイトの前方に止めようかとも考えたんですが、長さが微妙にいっぱいで、何度も切り返しするのが面倒だったのでやめました。
今度はキャンプ場決める目に、区画の広さを考慮しよう!と決めましたよ。
フリーサイトなら広い?
フリーサイトは予約でいっぱいだったんですが、意外と空いている様子で羨ましかった〜!
サイトの中央部分には、誰もおらず、まだまだ人が入る余裕がありました。これなら、受付時にフリーサイトに振替してもらえるか聞けば良かったかも!
電源サイトもフリーサイトも、多少のデコボコや斜面がありますが、ほとんど平坦です。特に斜面が厳しいのは、A、Dサイトの一部くらいで、ほとんど平坦です。
そういえば…冬だからか、写真で見ていた緑の芝生は全くありませんでしたね。ほとんどのサイトで、土が顔を出していました。自然のものだから仕方はなし!
お花見するなら最高の立地!
キャンプ場内はそれほど広くないので、ゆっくり散歩しても20〜30分程度で見て回れます。そのサイトのどこにでも桜の木が植えてあるんです!
これはまさに「お花見キャンプ場」と言っても過言ではないほどの桜の本数でした。
場内に数本どころではなく、並木道のように連なって植えてあるので、キャンプ場の至る所で桜が見えるでしょう。場所によっては、桜の木の真下という、お花見なら一等地のサイトもあります。
きっと、お花見時期には大人気になるでしょうから、早い者勝ちですね。
当日組はもちろん、前日からの宿泊組もいるでしょうから、なかなかの争奪戦が繰り広げられるのでは、と予想しています。
トイレ、炊事場、ゴミ捨て場
トイレ、炊事場、ゴミ捨て場は、各2ヶ所あります。
管理棟前か、AサイトとDサイトの間です。
炊事場はとにかく綺麗でした!管理されている炊事場って、気持ちがいいですね!
シンクも広くて洗い物がしやすそうです。何より、お湯が出る蛇口があるので、秋冬の寒い時期には有難いー!
どちらの炊事場も、大きな屋根があるので、雨が降っていても安心して使えます。
ゴミ捨て場は2ヶ所ですが、灰捨て場だけは管理棟の横に一つしかありません。広い場内ではないのですが、ゴミ捨てと灰捨てが同じ場所にないので、帰宅ついでに寄るとどちらかに足を伸ばさなければならなくて、ちょっと面倒だなと感じました。
隣接する成田ゆめ牧場まで歩いて5分
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、名前にもある通り「成田ゆめ牧場」と隣接した施設です。
乳牛の乳搾り体験やふれあい動物などで子供から大人まで楽しめますが、私が密かに狙っていたのは「牧場創菓momom」のパンです!
ゆめ牧場の自社製品で作られるパンが、とっても美味しいと評判だったので、ぜひ食べたい!買いたい!と思って探索がてら行ってきました!
が、しかし!まさか牧場内にしか販売所がないとは思っていませんでした…
牧場内に入場するには、当たり前ですが入場料金を支払わなくてはなりません。
入場料:大人1,450円
パン買うためだけに払うには、ちょっと高い…
場内マップを見ると、入場ゲートのすぐ裏側にあって、目と鼻の先なのに!
なのに買えない!手に入れられない!
残念で仕方ありませんが、散財はよくありません。
サイトの広さは確かめてから行こう
今回、このような区画分けのされたサイト利用が初めてだったので、色々と経験になりました。
私たち夫婦は、狭いサイトが苦手ということがよくわかりました。
左右はもちろん、後ろにも前にも他の利用者がいるので、どこに目を向ければいいのかわからず、落ち着いて食事というわけにもいかず。
割とテントを放置して出歩いてみたり、テント内に引きこもったりしたんですが、やっぱり落ち着いてキャンプすることはできませんでした。フリーサイトだったら、もっと開放的な広さを楽しめただろうなと思っています。
次回は、甲府盆地を見下ろす絶景キャンプ場へ行く予定を立てていますが、そこも区画サイトなんですよね…
7×12mの区画サイトです。どうなることか、少々ビビっております。
無事に楽しめるといいな!
Youtubeに動画を公開しています。
こちらも併せてご覧ください(*´∀`)!