【大阪マリオット都ホテル】超高層階ホテル!眺望確約ホテルは凄かった!

大阪で1番高い場所へ行く!
それも、5つ星の最高級ホテル!
( *´∀`)50階以上の超高層階へのお泊まりレビューです!よろしく!
目次
- 【大阪マリオット都ホテル】概要
- お部屋は超高層階!54階にチェックイン!
- 空が見えるバスルーム
- 自動の蓋開閉トイレ
- アメニティたっぷり!
- ベッドは【sealy】で快眠
- クラブラウンジはまるで屋外の開放感!
- 朝食ビュッフェ【COOKA】
- ネスプレッソで最後の一服
【大阪マリオット都ホテル】概要
【大阪マリオット都ホテル】は、大阪市天王寺区にある超高層ビル『あべのハルカス』に入っている5つ星ホテルです。
地上300mの高さまであるビルは、58〜60階が展望フロア、19〜57階が大阪マリオット都ホテルとなっています。
客室は39階以上。
周囲にこのビルよりも高いビルはなく、全室・全方位で絶景が確約されたホテルなのです!
こんなすっごいホテルに宿泊できるなんて…幸せ!
できればずっと泊まっていたかった…!
( *´∀`)ふかふかベッド。窓辺のカウチ。高層階の眺望。無料のネスプレッソ…
場所も旅人には魅力的なのです!
新幹線が停車する新大阪駅、大阪の観光地の心斎橋、なんばを通る御堂筋線の天王寺駅に直結する超高層ビルに直結しています。
御堂筋線天王寺駅の西改札を出たら、あべのハルカスへ登るエレベーターがあり、そこにホテルフロントへ直通のエレベーターもあります。
改札を出たら、外を歩き回らずにホテルへ行けるのです!
この立地の良さは、本当に観光しやすかった!
「ちょっと出かけようか…」という気持ちになりやすいし、出掛けて帰ってくるのも『歩き回っていない』という感覚で気が楽でした。
地下3階には駐車場があり、車で来られる方も外の天気を気にせずホテルへ入れます。
駐車場は一泊3,000円。
実は、提携駐車場の方が料金が安いことが、公式サイトで明示されています。(提携駐車場A:一泊2,000円、提携駐車場B:2,100円)
どこに停めるかは、ご宿泊者様のご判断に任せる…という感じのようですね。
立地も設備も、もうすでに最高じゃないか!という大阪マリオット都ホテルですが、お部屋もラウンジもまた最高でした!
このホテル…ホカンス利用がおすすめです。ホテルに入り浸って、心尽しのサービスを満喫しましょう!
お部屋は超高層階!54階にチェックイン!
私たち夫婦は、『マリオットボンヴォイカード』を持っています。マリオット会員というやつですね。このカードの年間使用金額またはマリオット系列ホテルへの宿泊数によって、次年度の会員ランクが決まるシステムがあります。
地味に頑張って、やっとプラチナエリート会員になりました!
プラチナエリート会員に与えられる恩恵は、もちろんこれまでの会員ランクより遥かに良い!
その一部がこちらです。
- PM4:00までのレイトチェックアウト
- ポイントor朝食orアメニティのウエルカムギフト
- お部屋の無料アップグレード
- クラブラウンジの利用
- ボーナスポイント獲得
- 専用会員サポート
そう…『お部屋の無料アップグレード』が使えるのですよ。
これが地味に嬉しい!いや、めっちゃ嬉しい!
だって、1番安いお部屋で予約していても、その日にお部屋の空きがあれば高層階・角部屋・スイートルームなんかへのお部屋に変えてもらえるのですからね!
しかも、無料!
(≧▽≦)無料…良い響きだっ。
今回、初めて(もしかしたら今までにもアップグレードあったかもしれないけれど、わからなかったw)無料アップグレードを体感しました。
60階建てビルの54階のお部屋です。超高層階の眺望を、贅沢にお部屋から堪能できる!

大阪マリオット都ホテルが入っているビル『あべのハルカス』の周辺には、このビル以上に高いビルが存在しません。
もしかしたら、今後建設される可能性はありますが、今現在はここが1番高い場所。遮蔽物がなく、都市部にいながら地平線を眺めることのできる絶景ポイント!
東西南北どの方位を向いているお部屋でも、窓の外には大阪・天王寺の街並みが見渡せるのです!
今回宿泊させていただいた5417号室は、南向きの窓でした。
ここから見える眺望は、ヤンマースタジアムのある長居公園、長州藩士死節群士之墓などの阿倍野区、住吉区の町並みです。
地平線に近いほど、一日中白く霞んでしまっていて、住吉大社を拝むことはできませんでしたが、さらに遠くにある関西国際空港へ発着する飛行機が見えることもあるらしい(スタッフさん曰く)です。

この窓からの風景を眺めつつ、コーヒーを飲む時間…
幸せを五感で堪能しまくれる最高のお部屋でした!
空が見えるバスルーム
バスルームは、これまた素敵な配置と空間づくりがされていて、浴槽に身を委ねているだけでスパにいるような贅沢空間を味わえます。
ぜひとも、備え付けの入浴剤を入れて浴槽に浸かってみてください!
(`・ω・)おすすめ!超おすすめ!
香りがバスルーム中に広がり、手足を曲げずに入れる浴槽で体が温まっていく感覚…最高ですっ!

浴槽の右隣にはお部屋へとつながるガラス窓があります。
ガラス窓の開閉はできませんが、2つのシェードで閉じることができるので安心ですよ。
お部屋側からは、洗面台の壁をスライドさせると閉じることができます。
バスルーム側からは、上にあるシェードを下ろして閉じることができます。
お部屋に誰もいない、裸を見られても気にならない相手だったら、シェードを開けて入ってみることをおすすめします。
昼には青空が、夜には星空が見えて最高のバスタイムです!
浴槽は大きく、身長162cmの妻は足を伸ばしても届かないほどw
身長175cmの夫は足を伸ばせば届きますが、まったく狭さは感じられなかったと。
横幅にも余裕があり、平均的に日本の成人体型なら余裕を持って入れるサイズ感でした。
シャワーはヘッドを回転させると、水の出方が3タイプに切り替えられるものが採用されています。
用途によって変えられるシャワーというのは、使ったことがない人生だったので、何をどのタイミングで使ったら良いのかわかりませんw
でも、使い分けたい方にとっては、有難い設備でしょう。

個人的に嬉しいポイントは、洗い場においてある椅子です。
観光で疲れた足は、少しでも休められるなら休ませておきたいですよね。足をマッサージするにしても、どこかに腰掛けられたら楽です。
そんなときに、あると嬉しい洗い場の椅子。しかもちょっと背が高いタイプで、座ったり立ったりするのが楽でした。
( ´∀`)こういうの。こういうのが良い設備っていうんだよね。
自動の蓋開閉トイレ

日本のホテルのトイレは、やっぱり1番安心できますねw
専用品のウォシュレット。
温まる便座。
自動開閉の蓋。
柔らかいトイレットペーパー。
(普通に使えば)詰まることのないトイレ。
いつでも綺麗&隅々までピカピカに掃除されている。
安心してトイレが使えるって、旅の不安を軽減してくれますね!
トイレの蓋の重厚感を見て、ひと目で「蓋が自動で開くやつだ!」とわかりました。
けれど…私が前に立ってもなぜか開かないのですw
何度か、便器に近づいたり離れたりを繰り返しましたが、全く反応してくれません。夫と入れ替わってもらったら、夫にはちゃんと反応してました。
( ´・ω・)便器にすら存在を感知して守らない…?
センサーの不具合というほどのものではないと思います。トイレのドアから入り直したら、次はちゃんと私にも反応して、蓋を開けてくれましたからw
最初の無反応はなんだったのでしょうね?
アメニティたっぷり!
マリオット系列は、アメニティが豊富で大好きです!特に日本のマリオットホテルは、私が1番嬉しいアメニティが揃えられているのですよ…
そのアメニティとは、『スキンケアセット』!
クレンジングや化粧水など、わざわざ持っていくの面倒に思いませんか?
家では大容量を買った方がお得だから、持ち運びには適さない大きなサイズをおいていますが、それを旅行に持っていくとなると、今度は大きさと重さが邪魔ですよね。
だからといって、旅行のために小さいサイズをあえて買うのは勿体無い…
連泊するなら、使い慣れたスキンケアを持っていきたい気持ちもわかりますが、一泊程度ならばホテルに備え付けのでも良いよな〜と思うズボラな妻ですw
マリオットホテルは、そのスキンケアセットが置いてある貴重なホテル!

クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液。この4種類で1セット。
これが2セット置いてあるから、夜と朝と両方使える!つまり、一泊ならスキンケアセットを持って行かなくていい!
しかも、このスキンケアセットは質が良いのです。
クレンジングはジェルかな?しっかり肌に吸い付いて、汚れとメイクを浮かして落としてくれました。
洗顔料は泡立てて使うタイプ。こちらはややさっぱりした洗い上がりでした。乾燥肌タイプの方だと、ちょっと突っ張り感が気になるかもしれません。
化粧水と乳液は、しっとりもっちりの潤いが感じられるタイプでした。
どちらも1回にしては量が多いw でもそのおかげで、首や鎖骨、手〜腕までしっかりと保湿できました。(これとは別にボディクリームもあるので、体の保湿もバッチリできます)
洗面台の左側に、高級感漂うアメニティボックスがあります。スキンケア、ボディクリーム以外のアメニティは、すべてこのボックス内に綺麗に収められていました。
これがまた…私は貴族!みたいな気分にさせてくれるのが堪らない!
このアメニティボックスに収められているのは、以下の8アイテムです。
どれも個別の箱に入れられて、大阪の街を描いたデザインが描かれていて、なんとも素敵なアメニティボックスですよね。
- マウスウォッシュ
- シェービングジェル
- ボディタオル(洗う用)
- 歯ブラシ(歯磨き粉付き)
- レディースキット(ヘアゴム、ヘアピン)
- バニティキット(コットン、綿棒)
- 髭剃り
- ヘアブラシ(目が荒いタイプ)
浴槽の側には、森の香りの入浴剤とローズの香りの入浴剤が置いてあります。これもまた、素敵なアメニティでした。
宿泊日に使用したのは、夫も好きな森の香り。透明感ある鮮やかな緑色に染まるお湯からは、清らかな森林にいるかのような香りが放出されて、バスタイムが一気に贅沢なスパタイムへ変貌しました…
家だと、自分の好きに使えないから、旅先のホテルで好きな香りに包まれるって幸せですね。
ベッドは【sealy】で快眠

大阪マリオット都ホテルのお部屋に設置されているベッドは、アメリカでシェアNo.1の【sealy(シーリー)】でした。
「理想の眠りをお届けする」コンセプトのsealy(シーリー)の寝心地は…もう最高!
あっという間に体の重苦しさが消え去り、次の瞬間には柔らかで手触りの良いシーツの感触にリラックスして、気がつけば朝になっていましたw
54階で周囲に高いビルがない利点を活かし、カーテンを開けっぱなしで寝たのですが、薄っすらと開けていく大阪の夜明けを、このベッドで迎えられたのは最高の夜でしたね。
前日は2万歩弱も重い荷物(観光のお土産w)を持って街を歩いてホテルに帰ってきたのですが、その疲れも綺麗さっぱり体からいなくなっていました。
足には筋肉痛は残りましたが、下手な疲労感は全くナシ。
重い荷物でこった肩も、すっきりと軽い。
体感では刹那の睡眠時間でしたが、寝過ぎ・寝ていない不満感が一切感じられなかったことが、凄かった!
いくつかの国のラグジュアリーホテルのベッドで寝てきましたが、大阪マリオット都ホテルのベッドが1番快眠できました。(部屋の香り(無臭)も影響するのかもしれませんね)
可能だったら、このベッドが家にあってくれたら本当に嬉しいw
クラブラウンジはまるで屋外の開放感!
私たち夫婦の5つ星ホテルで1番の楽しみは、クラブラウンジです。
限られた人しか入れない空間で、夕方以降は年齢制限も行われ、本当に静かな場所でお茶と食事を楽しめます。
ラグジュアリーな空間での食事は、心を癒して満たして、リフレッシュには最適ですよね。
大阪マリオット都ホテルでも、クラブラウンジはホカンスの楽しみの1つ、いや大本命!

38階のエレベーターホールを抜けて、隠れ家のようなドアを開いたら、そこは秘密の中庭?と思うようなライティングと高い天井に囲まれた空間。
食事のしやすいダイニングテーブル席、個室にもなるテーブル席は4つ、ローテーブルとソファーでのんびり寛ぐスペースは窓際に配置され、どこへ座ってもゆったり心を落ち着けられる空間づくりがされていました。
特筆すべきは、2mを超えそうな木々。本物を展示しているのか、育成しているのかビックリしましたが、よく見てみると…本物の木の部分は中心部のみ。細かな枝先はイミテーションが接木されているのです。
これならば、落葉を気にせずに食事を楽しめますものね。
最高なのは、空間づくりだけではありません。ここで提供される食事もまた最高!
ただし、来店する時間帯には気をつけてください。お昼どきにランチタイムは用意されていないため、タイミングが悪いと食べるものが何もありません。
- 朝食1:6時半〜7時
- 朝食2:7〜10時
- アフタヌーンティー:14時半〜17時
- カクテルタイム:17時半〜19時半
- バータイム:19時半〜21時半
朝食は2回制ではなく、時間によって提供されるメニューが異なります。
『朝食1』では、コンチネンタルブレックファースト。こちらはホットミールがない、軽い朝食といった風。パンを中心に、ヨーグルトやチーズ、フルーツなどと一緒に紅茶・コーヒーをいただきます。
『朝食2』では、和洋ブッフェが提供されます。おそらく、先に提供されていたメニューに和洋の惣菜系が追加された形ではないかと予想されます。
今回、別のレストランを朝食で利用したため、クラブラウンジの朝食は確かめられませんでした。
けれど、イチオシは『アフタヌーンティー』です!
これを逃してはならないっ!
大阪の街の食い倒れの前に、このアフタヌーンティーを食べてからじゃないとダメ!と思えるくらい、美味しいデザートがあったから、行けるなら是非行ってほしい!

メニュー数はそれほど多くはありませんが、一般的成人女性がお腹いっぱいになるくらいの量はありますw 食べ過ぎには十分ご注意ください。
夫( ´・ω・)「…よく食べたねぇ」
私( ´∀`)「いやぁw ついw 美味しくて…」気がつけば、全種類制覇していた。
有難いことに、一品一品は小さめに作られています。ケーキもマカロンもミニサイズです。まるでプティフールが並べられているかのようで、見ているだけで幸せになれます。
季節をモチーフにしたピンク色は、見る人のの心を華やかにしてくれる力がありました。
焼き菓子も美味しいですが、特に絶賛したのは『苺のパンナコッタ』です!
薄いピンク色をしたパンナコッタの上には、とろりと白いソース。その上にはフリーズドライの苺。

スプーンですくう瞬間、このパンナコッタの食感を想像できます!
もっちりとして器に吸着し、なかなか離れないのですから。
スプーンですくいあげると、プルルンと踊るように揺れますが、決してゼリーではないことを口に入れてから実感します。
とろけるソースの甘さに引き立てられたパンナコッタは、体温でとろけていくよう…
華やかに口内に広がる苺の風味は、春の訪れを感じずにはいられません。
ただ甘いだけでなく、苺の酸味もほのかに感じられ…まるで生の苺を頬張ったかのよう。
素敵なひと口でした。
見た目でイチオシは『夜桜のゼリーとチェリー』です。
透明に近いピンク色のゼリーの中に、甘く味付けされたチェリーが浮かび上がって、まるで夜桜のよう。
トップには、星の輝きの如しアラザンが散りばめられていて、桜の花の塩漬けが味と見た目のアクセントにもなって…
まるで夢のような美しいデザートです。

こんなデザートをおかわり自由で堪能できて、美味しいハーブティもコーヒーもいただけて、無料で飲めるお酒まである!
こんなラグジュアリーアフタヌーンティーなら、絶対また行きたい!
(`・ω・)夫に密かに再来店をお願いしていますが、オブラートに包みすぎたのか通じていないのが悲しいデス…
朝食ビュッフェ【COOKA】
大阪マリオット都ホテルは、接客もラグジュアリー!これはチェックインの時のお話です。
3月1日に宿泊したのですが、この日はどうやら満室に近いほどの大盛況っぷりだったようで、クラブラウンジを利用するお客様の人数が多いと予想されたようです。
このままでは、貴重な朝の時間を待ち時間で無駄にさせてしまうかも…!となる前に、ホテル側が手を打ってくれました。
それはなんと!別のレストランに朝食を振り返ること!
フロントのある19階には、【COOKA(クーカ)】というライブキッチンレストランがあります。朝食をそちらで摂るのはいかがでしょう?と提案いただき、ゆっくり過ごせる方が良いと賛成した次第です。

ライブキッチンもあるCOOKA(クーカ)の料理は、とても美味しく、そしてゆっくりと朝食タイムを過ごすことができました。
レストランとしての空間が広いだけでなく、子連れと夫婦・カップルだけの組をあえて分けるようにテーブルに案内し、小さなお子様の声が周りに響いて一緒にいる親や、周りの方々が困らないように考えられていたのが、とっても素敵でした。
小さな子供の感情の昂りを、どうやって止められようかw 大人だって興奮すれば「きゃー!」と声が出てしまうものですからね。
けれど、子供の声は親へのシグナルです。聞き取りやすいよう高音なため、聴覚が敏感な方にはちょっと辛いのですよね。
ホテル側の配慮で、家族で団欒している方々の話し声が朝食タイムを切り裂くことはありませんでした。遠くでお子様の雄叫びが何度か上がりましたが、耳の良い夫も気にしていない様子に安心。
誰も困らない、誰もが安心して食事をいただける空間づくり。ラグジュアリーホテルでもなかなか配慮が難しいところを、ここはやってのけてくれるっ!凄いホテルですね。
ビュッフェのメニューは、和洋食。
和食でおすすめなのは『手作りおにぎり』と『オムレツ』です。色々なメニューがある中で、やっぱりホテル朝食ビュッフェの定番のオムレツはピカイチの味!
そして、おにぎり!これが手作りとは思えないほど見事な三角形なのですが、握り加減はほろりと崩れる美味しいおにぎりです。ぜひ食べてみてください。


他にも、カリカリベーコンは洋食メニューの中でも飛び抜けて美味しかったし、かぼちゃのスープ(ポタージュかな?)もとっても美味しかった!
美味しいものだらけで、おかわりに何を選ぶか本当に迷わせられましたよw
炭水化物はすぐお腹がいっぱいになっちゃうから、できるだけ少量に抑えておきたいところだけれど、だって美味しいのだもの!
「もうちょっと盛ってもいいかな…?」とかやっている内に、小盛りが大盛りになっていくのが止められなくて。全種類おかわりは叶わず、お腹がいっぱいになりました。

お腹がいっぱいでも、これは飲んでおいた方がいいのは、『生搾りジュース』です。
その日でメニューが変わるようで、宿泊した日のラインナップはオレンジ、パイナップル、ピンクグレープフルーツ、ブルーベリーとヨーグルトのスムージーの4種でした。
オレンジとブルーベリーとヨーグルトのスムージーを注文しましたが、これ飲んだら普通のジュースが物足りなくなっちゃう!って感想を抱いたほどの美味しさをイメージしていただけると、ちょうどかとw
それくらい美味しいです。
目の前にフルーツの実物があるのも、食欲をそそられますよね。カットされたオレンジの断面を見ていたら、これは飲みたくなっちゃいます。
ネスプレッソで最後の一服
クラブラウンジも最高。
朝食のレストランも最高。
接客は付かず離れず、けれど欲しいところはしっかり支えてくれる最高のサービス!
こんなホテル、また来たいに決まってるじゃないですか!できれば、翌週にでも泊まりに来たいと思うほど、大阪マリオット都ホテルのサービスに心が痺れました。
けれど…残念ながら終わりはやってくるものですね。あっという間にチェックアウト時間が迫ってきます。せめてギリギリまでこの素敵な絶景確約ホテルを堪能すべく、お部屋にあったネスプレッソを淹れて新聞を読むという贅沢を決めてみました。

ラグジュアリーホテルって凄いですね。五大紙から読みたい新聞を選ぶと、翌朝お部屋に届けてくれるのです!
それをネスプレッソを飲みながら、お部屋でゆっくり読み耽る…最高の朝爆誕!
まぁ、日経新聞を読んでいるのは主に夫ですが…w
大阪マリオット都ホテルでは、本当に素敵な時間を過ごさせていただきまいた。
初めての『無料アップグレード』も体感できて、嬉しい限り!(これまであったかもしれないけれど、アップグレードした感がなかったのです)
クラブラウンジでも、ハーブティを説明してくださったり、遅れてきたカクテルタイムの食事を取らせていただいたりと…ルールやマニュアルに則った接客ではなく、お客様の要望に寄り添う接客をしていただいた思いです。
実は、観光に熱中していたらクラブラウンジのカクテルタイム(夕食のようなビュッフェが提供)に、5〜10分ほど遅れてしまったのです。
次のバータイムへの準備途中でビュッフェ台にはいくつかの惣菜が残っている状態でした。
普通なら、タイムアウトで惣菜をいただくことはできないのですが、知らずに突っ込んだ私たち夫婦を見て、クラブラウンジの支配人の方がOKを出してくれたのです!
終了時間を過ぎていたため、ワンプレートご飯を急いで詰め込ませていただきました!
( *´∀`)その節は、本当にありがとうございました!おかげでお腹いっぱいになれました!
夕食を街で食べてこなかったので、空腹だったのですよw だから本当に、カクテルタイムの惣菜をいただけるように配慮してくださって助かりました。
片付け途中だったものはビュッフェ台に戻していただいたりもして、ご迷惑をおかけしましたが、その対応に心もお腹も温まりました。
また大阪に行くなら、宿泊するホテルはここがいいですね。
安心して泊まって、心も体も癒してもらえますもの。
こちらの記事の内容を、YouTubeで動画公開しています!
旅の参考に、ぜひご覧ください!