今から始めるマラソンのイロハ!初心者ランナーの疑問点を解消!持ち物は?スマホは?最適なラングッズは?
前回に引き続き、奥が深いマラソンのイロハをご紹介します!
前回はゴールの設定や走る距離、ペースに関して解説してきました。
今回は走る為の必須道具から、あったらいいな~の便利道具まで一挙ご紹介です!なぜこの道具が必要なのかも解説しているので、自分に必要かどうか考えてみてください。
目次
- 走り始めに持っておいた方がいい道具
- ランニングシューズ
- asics ゲルカヤノ
- Nike エアズームストラクチャー21
- 専用靴下
- TABIO レーシングラン五本指ソックス
- TABIO コンプレッションハイソックス
- 快適な走りにあると便利な道具
- サポートタイツ
- asics MMSロングタイツ
- モバイルポーチ
- Flip Belt
- アームバンド ランニングスポーツナビ
- まとめ
走り始めに持っておいた方がいい道具
ランニングを始めるにあたり、まずは道具を揃えておきます。
ランニングの道具と言えば、ランニングシューズですね。そして、それに付随する道具も色々と揃えていくと、快適に走ることができ、快適=楽しい!で気負わず継続することができるようになります(*´ω`)楽しいと思えると、それだけで次の一歩も踏み出しやすいですよね。
まずは最低限の道具だけにしてみましょう!
最初から色々揃えると、気負いやすくなりますし、元を取ろうと頑張りすぎてしまうこともあります。ほどほど。それがちょうどいいですよ。
第一位 ランニングシューズ
スニーカーでもいいのですが、怪我をする前にできるだけ専用のランニングシューズを買うことをオススメします。なぜなら、私が走り始めた頃、スニーカーで思いっきり怪我をしたからです( ´・ω・)
走っているとアドレナリンが分泌されて、多少の痛みや苦しさを忘れさせてくれたりします。その効果があったのか、足の違和感に気が付きながらも放置してしまい、指を切る怪我を負ってしまいました。
怪我をすると完治するまで走れません。きちんと治さずにランニングを再開すると、さらに怪我が重症化したり、同じ場所を怪我するような癖が出来てしまうので大変危険です。
選び方のポイントは、何kmを何分で走るか!です。
シューズ売り場に行くと、距離や目的によって多少コーナーが分かれています。好きなモデルを買うこともいいですが、はじめはクッション性を重視したタイプを買うことをオススメします。
初心者ランナーはまだ走る為の体作りができていません。その為、スピード重視の軽量タイプを選ぶと、クッション性が少なく、足裏にダメージを負ったり、膝に負担をかけたりしてしまうこともあります。
体がランニングに馴染むまでは、クッション性の高いタイプのシューズを選びましょう。『ランニング導入者向け』や『初心者向け』などと書かれたものを選ぶと間違いありません。
あとは、自分の足の形によってフィットするしないがあります。十分にフィッティングし、小さすぎないか大きすぎないかを確認してください。
入念なフィッティングは、後の怪我予防に繋がる重要な行動です。時間をかけて選びましょう。
asics ゲルカヤノ
ミッドソールにんは反発性の優れたスピーバを使用。軽量性に優れたフライトフォームを組み合わせた構造で、滑らかな走り心地を実現しました。
フルマラソン完走を目指しつつ、安定性に優れたシューズです。
足の甲が高い、幅広などの人にもオススメするワイドサイズです。
NIKE エアズームストラクチャー21
高い安定性とサポート力を維持したまま軽量化し、強度も高めたモデルです。
より柔らかくて軽量なFlymesh素材で、靴の中の涼しさをキープ!
前足部には高反発素材Nike Zoom Airクッショニングで、スナップの効いた弾むような走り心地を実現しています。
第二位 専用靴下
シューズとセットで考えていただきたい道具です。通常の靴下とは違い、足裏に滑り止めのゴムが付いているのが最大の特徴です。この靴下があると、シューズと足の一体感が増し、安定した走りができるようになります。
足と一体化しないシューズだと、着地時にシューズの中で足がズレ、踏ん張りがきかないことがあります。長時間そのまま走り続けると、靴擦れを起こしたり、最悪転倒してしまうことにもなりかねません。
オススメは五本指タイプの靴下です。
足の指同士が触れることがないので、爪で指を切る心配が解消されます。
また、通気性が高いので汗臭くなりにくいのも特徴です。
膝下まであるロングタイプは着圧機能も付いていることがあり、圧をかけて血流を促してくれます。足に疲れが溜まりやすい人は、このタイプを選ぶと楽に走ることができます。
TABIO レーシングラン五本指ソックス
五本指タイプで、足裏には滑り止めのゴムが付いています。
シューズとの一体感を深め、安定した走りができるとランナーから高い支持を得ています。
TABIO コンプレッションハイソックス
こちらは五本指で膝下まであるロングタイプの靴下です。
強すぎない着圧感が筋肉サポートにぴったりです。
足裏には滑り止めがきっちり付いています。
快適な走りにあると便利な道具
次は持っていると快適に走れる道具のご紹介です。
別に無くても走ることは可能ですし、筋力など走れる体がつくれていれば、無くても問題ないものだったりします。
走ることに快適性を求めなければ、不必要でしょう。
しかし、あるととっても便利(*´ω`)
快適なランニングで、明日も楽しく走りに行きたい!そんな気持ちにさせてくれるのが、このあると便利な道具たちです。
第一位 サポートタイツ
筋力がまだ出来ていない体には、走るだけでも負担が大きいです。それを支えてくれるのがサポートタイツです。
関節や筋肉にかかる負担を低減するような形で縫い合わせられ、適度な着圧が血流を促進させてくれます。同時に日焼け防止や寒さ対策にもなるので、サポートタイツひとつでたくさんの効果を得られます。
あまりに安価なものだと、ただの着圧効果しかなくて、関節や筋肉への負担低減効果がないものもあります。実際に試着して、体がどのように圧を感じているのかを試してみるといいですよ。
asics MMSロングタイツ
長距離を走る時に痛みの出やすい太もも、膝、腰のサポート性を強化したタイツです。
股上が深いことで、走っている間にずり落ちる心配はありません。
足が膨張して見えにくくなるよう柄が配置されている安心設計です。
第二位 モバイルポーチ
スマホや小銭、家の鍵。ランニング中とは言え、持っていないといけない小物は多いものです。
それをまとめて携帯できるモバイルポーチは、ランニングのお供に最適!
腕に付けるか腰に巻くか。どちらにもメリットがあります。
Flip Belt
アプリを起動したら、帰宅するまで取り出さないならこのタイプがオススメです。
腰にフィットする安定感で、走りの邪魔をせず、荷物もたくさん入ります。
伸縮性に優れているので、スマホのサイズでポーチを変える必要もナシ!
アームバンド ランニングスポーツナビ
手首に付けるタイプのこちらは、走っている最中にスマホを操作しやすく、時間や心拍数などを確認しながら走りたい人にオススメです。
しっかりと親指で固定するから、手首でクルクル回転しちゃう!なんてことにはなりません。
まとめ
前回に引き続き、初心者ランナーがはじめに買うべき道具をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
速く走る為や大会で完走する方法よりも、まずは走り始めに何をしたらいいのか教えてほしい!と自分自身が思っていたので、こういった導入記事を書きました。少しでも『これから始める!』という人の力になれたら嬉しいです(*´ω`)