初心者ランナーの悩み~息苦しい!心肺機能を向上したい!

競技場を走る選手の写真

マラソンのオンシーズンっていつなんでしょうね?
夏でも冬でも走っている人は走っています。なんなら梅雨の雨降りの日でも。
私!まともに走れるようになりたいです(´;Д;`)!

目次

夫と始めたジョギング生活

走る人の後ろ姿写真

夫と走り始めて1年7カ月になります。あっという間だったし、なんだか私だけ速くなっていないのが悔しく情けないです( ´; ω 😉
スタートが違うので同じ期間トレーニングしても得られる結果に差が出るのは理解しています。けれど心の中までそんな理論で考えきれません!
なんだか悔しい!情けない!
息苦しくなると立ち止まってしまう自分が嫌なんです(´;Д;`)!

「だったら立ち止まらなきゃいい」と思うでしょう?
止まりたくないけれど、足が止まります。
つまり心が弱いんですね。

私事ですが、2018年の幕開けからすごく色々なことがあって、へこんだり、イライラしたり、落ち込んだり、悔しんだりがいっぱいあって、精神的に落ち着けない時期でした。
走っていても、楽しいという感情はなく、義務というか強制のような気持ちでした。そんな中で、やがて走ろうとする気持ちが減り、走らない日が一日一日と増えてしまいました。

そうなると転がり落ちる小石のように、コロコロ~と堕落しますね。たまに走ってはいましたが、それでも気持ちが戻ってこない!
一瞬でも「楽しい!」と思って走れた時の気持ちが自分の中から消えてしまったんです。

継続は力なり。その言葉のとおり継続できなければ何の力にもなりません。たまに走るのは気分転換にはなるでしょうけれど、成果には繋がりません。
夫はそれでも「走っているだけで十分」と言ってくれましたが、そのフォローが胸に刺さるというか(´;Д;`)フォローされて嬉しいのですが、フォローされるほどに自分が情けないです。

ここに来て、改めて継続することの難しさを感じています。
「何があっても続ける」という意志を貫くには、とても強い心が必要です。走って体を鍛えて、少しはできると思っていた自分が、「まったく」だと感じた時の絶望感は凄まじかったです。
心に力が無くなれば、継続する為の意志の力を失います。
どうやったら取り戻せるのか。
どうやったら前に進めるのか。

決意!『目標』を決める!

太陽に手をかざした写真

色々悩んで考えて、今までの自分では突破できない壁の前にいるのだと感じています。
ならば!
こんな時こそ『目標』が必要なのではないかと( ゚ ロ゚)!

頑張ることが辛く、難しいと感じている今はきっと迷走しているのが辛い状態なのではないかと思いました。ならいっそのこと、目標があればとりあえず迷走はしませんよね!
迷うも辛く、頑張るのも辛いなら、頑張っていた方が前進だ(`・ω・)!

ずっと悩んでいましたが、夫に誘われていた『千葉県民マラソン2019』に出走します!

心肺機能向上トレーニング

ランニングマシーンの写真

そうと決まれば問題の心肺機能を向上させなければなりません。
小さなマラソン大会とは言え、制限時間が設けられています。時間内にゴールできなければ回収です。
いや、回収でもこの際、出走することに意義が。。。
いや!そんな弱気でどうする(`・ω・)!出走するならば、ゴールを目指してこそ!

探してきたトレーニング法は3つです。
この中から自分に合ったものを選んでみたいと思います。

坂道ダッシュ

短い時間で効率的な心肺機能トレーニング!
よくスポーツ選手がやっている映像を見ますね。単純ゆえに相当キツそうですが、だからこそ圧倒的に効率が良い!

傾斜は自分に合った坂を見つける必要があります。幸運にもすぐ近くに200mくらいの上り坂があるのでそれを利用します。

  1. 顎を上げて正面を見る
  2. 胸を張り、背筋を伸ばす
  3. 腕は90度の角度で振る※体の前に腕を出すような、ひねる動きはしないこと!
  4. 膝はなるべく高く上げる
  5. 踵は地面に着けず、つま先の根本まで地面に着ける
  6. ゴールの瞬間倒れるくらい力を出し切って、疲れても途中で止めない
  7. トレーニング後は必ずクールダウンを行う

一度のダッシュ回数は5回。週2回をスタートとして、心肺機能が向上してきたら回数と頻度を1ずつ増やしていこうと思います。

クールダウンは整理運動ですね。これを行わないと、筋肉がおかしな具合に凝った感じと疲労が残ります。次回のトレーニングに差し支えるので、トレーニング後は必ず行います。

ペース走

ペース走とは、一定距離を一定の速度で走るトレーニングです。どれだけ恐ろしいスピードで走らなければならないのだろうかと思っていたのですが、最初はゆっくりペースで問題ないと知り、安堵しました。

  1. スピードは、ゴールまで余裕をもって走り切れるスピードで走り続ける
    初心者は1km7~8分ほどで始め、走り続けることが困難な強い疲労感や息切れを感じた時はペースダウン
    次回のペースを更に遅くする。余裕があればペースを速くする
  2. 距離は初心者は5km以下を目安に自分に合った距離を設定
  3. ストップウォッチやランアプリを活用して、タイムと距離が測れるようにしておく

毎日行い、徐々に距離とスピードを上げていきます。

インターバル走

インターバル走は「速い」と「遅い」を繰り返すトレーニングです。

  1. 100mを80%の力で走る
  2. 20mをゆっくりジョギングペースで走る
  3. これを数回繰り返す

回数は週に一度。負荷が大きいので、きちんと回復させないと怪我のもとになりやすいです。
距離とペースは体に負担が大きすぎた場合は縮め、余裕が出てきたら伸ばします。

続けられるのか?自問自答

夕暮れの写真

体重1kg減ると、今の走力のままでも速度が上がります。走れば体重はおのずと減りますし、心肺機能も脚力も鍛えることができます!
そうなれば、走力向上・心肺機能向上・体重減少=10km走り切れる!

と、頭では簡単に想像できるのに、実践で苦痛を目の前にすると人はとっても弱いですよね。
そんな自分に負けたくない!
これ以上、弱くなりたくない!
そう思った気持ちから逃げないように、自信を再び手にする為!粉骨砕身です(`・ω・)!

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