新緑のキャンプ場へ!道志の森キャンプ場でゆっくり休日を満喫する!

川沿いの林間キャンプ場は初めてです(*´ω`)虫が多くないか、人目は気にならないかをチェックしながら、ゆっくりデイキャンプを楽しんできました。

目次

 

山梨県にある道志の森キャンプ場

初めての川沿いキャンプ場へということで、山梨県と神奈川県の県境に近いところにある、道志の森キャンプ場へ行ってきました。
神奈川県にある丹沢山系のひとつ大室山がすぐそこという立地のキャンプ場です。

面白いのは料金設定で、キャンプ場によくある繁忙期の値段は設定してあることはもちろんなんですが、支払いタイミングが違うと宿泊キャンプの場合は値上がりします。

  • 宿泊キャンプ:1人800円(管理棟)、1人1,000円(巡回・繁忙期)
  • デイキャンプ:1人500円(管理棟・巡回・繁忙期)

上記に車やバイクの料金もかかってきますが、自分で管理棟に払いに行くか、巡回のスタッフさんに支払うかで料金が変わるっていうシステムは面白いですよね。初めてです。
ちなみに、料金ページにリンクが張られているカレンダーページで、変動がある料金が掲載されています。
色んなページを確認しないと、正確な料金がわからないのは面倒かな、とも感じますね。

今回、私たち夫婦が利用するデイキャンプでは、料金はどのタイミングで支払っても変わらないので、安心してサイトでスタッフさんを待っていました(*´ω`)

キャンプ場内の基本ルールは、他のキャンプ場と変わりないです。
ゴミは各自で持ち帰り。
発電機、花火、楽器、大音量の音楽は禁止。
直火禁止。
灰は管理棟で廃棄OK。

道志の森キャンプ場の規則
 

当日の混雑具合は公式Twitterで確認

道志の森キャンプ場も予約不可のキャンプ場です。行ってみて、空いていなければキャンプはできません。しかも、受付が入り口には無い為、キャンプサイト内に入って、空いているスペースを探してみないことには、入れるかどうかもわからない仕様です(; >ω<)こんなのってあり?!

当日の混雑具合は、公式Twitterで確認してから行ってみることをおすすめしたいです。実際に行かないとわからないっていうのは、若干不便だな~とは思います。
受付で入場制限をかけるわけではないので、タダで入って、空きがなければそのまま出てくるっていうのは、自由だな~と思いますね。ある意味、見学自由といったところでしょうか。

 

迷子必須!初心者には難しい迷路づくり!

道志の森キャンプ場で一番印象に残ったのは、迷路のような道でした(; ´ω`)いや、本当にこれには驚かされました。
川沿いキャンプ場で林間ということもあって、ある程度の見通しの悪さは想定していましたが、入り口からレベルが違っていましたね( ´・ω・)慣れていない人にとっては、看板をもっと設置してほしいとお願いしたくなるレベルかと思いました。

道志の森キャンプ場の地図

では、そんな道志の森キャンプ場への道で感じたことをまとめたので、どうぞ!

1.キャンプ場の入り口に迷子

キャンプ場までの道は、道の駅道志から入っていくんですが、ここがかなり狭くって。大きな車は幅がギリギリになりそうに感じました。もちろんある程度大きな車も出入りしているんで、通れないってことはないと思うんですが、すれ違いは本当に無理だと思います。

一本道かと思いきや、テントが設営しているスペースを見つけたのが先でした。
受付やキャンプ場入り口と書いてある看板よりも先に、テントを見つけてしまい、すでに気持ちは迷子です。

2.管理棟への道がわからない。。。

まずは利用料金のお支払いをと、管理棟を探したんですが、Googleマップで見ても、公式HPの略図を見ても、現在地と管理棟への方向が全くわかりませんでした。
そもそも電波が悪いので、地図の読み込みがとても時間かかります。その間にも前後から他の車が迫るし、真っ直ぐ進んだかと思えば行き止まりのテープが張られているしで、もう本当に迷子になりましたね( ´ω`)

3.空きサイトを探したいけど探せない

仕方がないので、管理棟より先にテント設営の為のスペース探しをすることにしました。行き止まりが多くて、車移動が面倒になってしまったんで。歩いた方が早いかな?と思って。

なんですが、空いているサイトがどこなのかわからないんですよね(; @ω@)これは非常に面白い現象でした。
だって、テントサイトなのか道なのかわからないんですもん。

道がほんのり膨らんでいて、隣が川だとそこはサイト?みたいな感じに思えました。他の車の邪魔にならなければ、どこに設営してもいいんでしょうかね?
公式HPを見ると、ちゃんとサイトの区分けがされているような印象はあったんですが、実際の地面には何も書いてないし、もちろん看板や紐での区分けもされていませんでした。

もうどこが空いているのかわからないし、道の先がキャンプ場の敷地なのかもわからないので、近くの空いているスペースを見つけて、隣の方に「隣、いいですか?」とお願いしました。快諾してくださったバイカーさん、ありがとうございました。

 

三瀬川沿いのサイトで設営

初っ端から迷子という時間ダメージを食らいながらも、どうにかテント設営は完了です!
しかし、ここでも問題が!
私(*´ω`)設営タイムラプス撮る~!
ウキウキでタイムラプス設定にしたGoPro9をセットして、カメラを意識しながら設営!
夫( ´・ω・)「これ、録画ボタン押されてないよ?」
私( ´Д`)「な、なんですって?!」
残念ながら、全く撮影できていませんでした。

道志の森キャンプ場でタープ設営

今回もお手軽にムササビウィング焚火タープとヘリノックスのサンセットチェア、コールマンのレイチェアでコンパクトデイキャンプです。
テーブルもアルミテーブルと、セリアのプラ段テーブルで本当にミニマムでコンパクトなデイキャンプにしようと、荷物はかなり少な目にしてあります。

 

ランチはお手軽な駅弁で

ご飯も、今回は本当にお手軽に済ませようと思って(*´ω`)でも美味しいのが良い!
なので、サービスエリアで駅弁購入!これなら外れナシ!
夫はカルビ弁当。私はイベリコ豚弁当。どっちも結局焼肉弁当(*´ω`)似たもの夫婦。

道志の森キャンプ場で駅弁ランチ

キャンプしてるのに駅弁?って思うかもしれないんですが、意外といいですよとおすすめしたいです。
キャンプ場についても、すぐにはご飯じゃないですよね。タープやテントを設営して、それから作ることになるから、お腹が空いてもすぐに食べられないのが辛い。
駅弁なら作る時間がかからないし、常温で美味しい(*´ω`)!最高に楽なキャンプ飯!

 

コーヒーに最高のお菓子!【バターバトラー】

今回のデイキャンプで何よりも美味ー!となったのが、こちらのコーヒーのお供にと買ったお菓子でした。
バターバトラー】というバターが主役のフィナンシェです。これがもう最高!

道志の森キャンプ場でコーヒーとバターバトラーのフィナンシェ

バターが主役というだけあって、バターの香りがた~っぷり。
まわりからジュワ。中もジュワ。バターがいっぱいのフィナンシェなのに、脂っこさは感じない!
焼き直したら、もっと外側がカリっとしてて美味しくなりそうな予感です。
バターがたっぷりなんですが、ほのかに甘さがあって、それがコーヒーに合う!

海老名のサービスエリアに売っていました。ぜひともおすすめしたい美味しさ(*´ω`)

 

静かだけど川の音に注意

川沿いってことで、音が気になるかどうかをチェックしてみました。
川といっても、林間(軽く山?)の中にあるので、段差がある場所だと滝が傍にあるくらいの水音がします。音に敏感な人は、そういうところの近くに設営すると、うるさくてゆっくりできないかもしれませんね。

道志の森キャンプ場

川のせせらぎ音くらいがいいな~という人は、滝が近くにないところか、川から少し離れたサイトに設営すると、だいぶ静かになります。

残念ながら、川沿いキャンプ場なので、完全に静かな場所というのは厳しいんじゃないかな?と思いました。どこに行っても川があります。

 

人目は気にならない

林間キャンプ場の良いところですよね。木々が人の視線を遮ってくれるので、周りにある程度の人がいても、気になることは全くありませんでした。
でも、これも場所によるのかもしれません。

道志の森キャンプ場

道志の森キャンプ場は、道沿いのスペースがサイトということもあって、常に人の行き来があるような感じはします。特に管理棟付近の大きな道沿いは、常に車が通るし、人が通ります。そういうところでは、人目が気になるだろうな~と思いました。

逆に川に入れるくらいの川沿いサイトだと、木々が生い茂る中のスペースもあって、そういうところに設営できれば、半個室みたいな感じで使えるんじゃないかと思います。

おすすめ