2,900円の激安サイクルジャケット!ワークマンプラスが凄かった!

ワークマンプラスのFind-Outの激安2,900円サイクルジャケットを購入しました。たった2,900円のサイクルジャケットの性能がどこまでのものか、着用感とともにレビューしています。ぜひ参考にご覧ください。

サイクルジャージや専用ウエアって、良いですよね。背中のポケットは、走行中でも物が出し入れしやすくて、ポケットから零れ落ちることもなくて。
そんなロードバイク専用ウエアが、ワークマンプラスにありました!

目次

 

ワークマンプラスのサイクルジャケット

見た目も可愛らしいサイクルジャケットを、ワークマンプラスで見つけました!ワークマンプラス最高ですね!基本が激安!必要な機能もちゃんとある!お陰で、お財布を圧迫することなくサイクルジャケットをGETできました!

けれど、専門店ではないからか、必要な機能は付いているものの、専門店のウエアと比較するとどうもあと一歩という感じは否めないような気もします。体へのフィット感や素材の質感など。
ただ、レースで1分1秒を争うような場面やブルベのような長距離ライドをするようなあ場面でなければ、十分だと感じました。

 

通気性バツグン!

ほぼポリエステルで出来ているジャケットで、軽量なことは間違いナシです。そして通気性ですが、十分すぎるほど十分でした!

ワークマンプラスのFind-Outサイクルジャケットのベンチレーション

ベンチレーションとなる部分が、両鎖骨下・背中4段・両脇にそれぞれあります。風が直接吹き込むということはないので、秋くらいまで気温なら、インナーの上にこのジャケットだけで走れそうです。本格的な冬には厳しいですね。1月上旬の気温下では肌寒かったので、もう1枚着込む方がいいと思います。
運動強度を上げて、体温を上昇させれば。。。いや厳しいかな?

 

ポケット総数6つ!

収納力はロードバイクウエアに必須ですよね!このサイクルジャケットは、前2つ、後ろ3つ+1つの計6つポケットです。

ワークマンプラスのFind-Outサイクルジャケットの6つのポケット位置

前面には、左右に2つの大きなファスナー付きポケット。
背面には、深めの3つの大きなポケットがあります。背面右側のポケットの上には、ファスナー付きの小さなポケットも別に付いていて、スマホや財布を入れておくのに便利です。
どこも深さが十分にあるので、収納力はかなり高め!

 

収納フード付き

ワークマンプラスのFind-Outサイクルジャケットの収納フード解放時

ロードバイクウエアとしては、フード付きは珍しいですよね。レインウエアでもない限り、あまり見たことはありません。突然の雨の時には、フードを出して被るのもいいかもしれませんね。
必要ない時は襟部分に収納しておけるので、走行の邪魔になることもなくて安心です。

ワークマンプラスのFind-Outサイクルジャケットの収納フード収納時。襟はやや厚め
ワークマンプラスのFind-Outサイクルジャケットの収納フード収納時

しかし、収納フードが付いている分だけ襟に厚みが出ます。立て襟のような感じです。前傾姿勢が深い時には、後頭部に襟が邪魔になる感じがあります。ロングライドで首への負担がどこまでのものになるか、そこが愛用できるか否かの分かれ目になりそうです。
20~30kmのゆるポタには、問題なく着用できました。

 

滑り止め付きの裾

前傾姿勢になることが多いロードバイクでは、背中側からウエアがずり上がってしまうことがよくありますが、さすがワークマンプラス!ずり上がり防止のシリコンテープが腰回りに付いています。しかも、表面には反射板まで!

ワークマンプラスのFind-Outサイクルジャケットのずり上がり防止テープ
 

保温性は?

通気性バツグンすぎる代償でしょうかね。保温性はそこまで高くありません。下に着込む他にはないと思います。
ただ、そこまで防風性が無いわけでもないんです。

低速~中速くらいのスピードで受ける風ならば、体を冷やしてしまう感じはしませんでした。
それ以上の強風や寒い外気温の場合は、寒さを凌げるほどの保温性は持っていなそうです。インナーとミドルウエアで暖かくするように重ね着するのがいいですね。

 

2021年2月に新サイクルウエア発売?

ワークマンプラスから、2021年2月に現在発売中のサイクルウエアをより専門性を高めた機能を追求した形で、新しいサイクルウエアとして発売する予定があるようです。
どんなデザインで、どんなウエアが発売されるんでしょうね~。楽しみ!

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