ロードバイク走行中に車にはねられた!保険会社との戦いには弁護士が必要か?第2回目

ロードバイクで事故に遭ったその後、保険会社とのやりとりを開始したのですが、早期決着はかなり難しいということがわかりました。保険会社とのやりとりや弁護士依頼についての出来事をご紹介します。

保険会社とのやり取りが2回目となって、未だ何も決まらず。。。これから先をどう戦っていけばいいのか、ここはやはり専門家を頼るべきなのかを夫と2人で考えました。

1回目の記事はこちらから。
第1回目:【保険会社の対応にイライラ!

目次

 

2回目の保険会社からの連絡がひどい

保険会社からの2回目の連絡は、2月16日火曜日のAM9時過ぎにきました。こちらの保険会社はLINEを利用して話を進めていくそうです。その為、すでに知らせてあった夫の携帯番号を使っていきなり連絡が入りました。
まぁ、休日対応の担当者からも後のやりとりはLINEになりますとは聞いていましたからね。

しかし、恐るべきことに言いっぱなしのやりっぱなし感が半端ない!
LINEの文面では要約すると3つの事しか言ってきていません。
「休業補償はやはり難しい」
「休業補償が欲しいなら立証資料を提出して。当社でも然るべきところに相談してから補償可否判断しますから」
「同意書送るから返送して」
この3つだけ。

あれ?過失割合はどうなった?物損については何も言わないの?事故でロードバイクもウエアも破損したって言ったよね?知ってるよね?
その他の質問の回答どこいったー!!!
送ってくる「同意書」って、何の同意書だよー!説明していけー!!!

大変です。これ本当にムカつきます。腹立たしいとか苛立たしいとかじゃなくて、ただただムカつきます。お腹の中が溶岩になってるんじゃない?ってくらい沸騰してます。
こんな保険会社とやりとり続けるのヤダー!
送ってくる同意書が「過失割合9:1で示談します」の同意書とかだったら、本当に無理って言いたい。こんな担当者は無理って言いたい。担当替えをリクエストしたら応えてもらえるんでしょうか?

Twitter上で、同じようにロードバイク対車事故に遭った方から詳細な事故後の保険会社のやりとりを教えていただく機会があり、その壮絶な内容を見ていると本当に恐ろしい!知識がないと、絞り取られるのは被害者であるこちら側!という世知辛い現実!
知らないとなぁなぁでやって過ぎ去ってしまいそうな事が盛りだくさんなんですよ。それをなぁなぁに済ませてしまうと、あとから取り替えしはつきませんというオチまであって。
これは私が浅知恵絞り切るよりも、早々に専門家に話してもらった方がいいかもしれないと思いました。

 

弁護士を探すのはネット検索?

「良い弁護士さんを紹介してください」なんて、弁護士と知り合いの友人がいなければ、どの弁護士に依頼を出すのがベストかなんて、会ってみなきゃわからないですよね。
こんな時に頼りにするのは、やっぱりネット検索です。

自宅から相談しに行ける範囲で営業していて、交通事故、主に保険会社への対応に慣れていると自負している弁護士を探しました。
弁護士自身がツイッターやインスタで営業しているというものはあまりなく、弁護士事務所の公式HPや市役所の無料相談などの窓口を介して、依頼するようです。ここで表示されるのは、本当に概要くらい。HPによっては得意分野は書いてないし、どこまで無料で対応している範囲なのかもわかりません。

一番の難題は、依頼費用がいくらになるか全くわからない!
弁護士とイメージすると、高額・割高・面倒事を一挙に引き受けてくれる・アドバイスは有料などがあります。
ただ、基本的な料金は2通りあるようです。

成功報酬:勝ち取った金額の10~20%+10~20万円
加害者側またはその保険会社から勝ち取った金額から支払うので、自己負担が少ないメリットがある。ただし、勝ち取れなかった場合でも弁護士にお願いした実働分は支払わないといけない。
「+10~20万円」が何の料金なのかわからない。

旧報酬規程:相談料30分5,000円~、着手金10円~など。
日弁連が定めた弁護士の基本報酬規程です。現在は適用していない弁護士事務所も多いですが、まだ適用している弁護士事務所もあるそう。
相談料・着手金・報酬金・日当などの項目に分かれており、それぞれ時間で換算されたり、勝ち取った金額の何割と計算されたりします。成功報酬ではないので、支払料金が事前に明確になるイメージ。

ふむ。難しい!そして、やっぱりはっきりしない!
弁護士に依頼をするにしても、お金の面ではっきりしないのは怖いので頼みづらさ倍増ですね。

 

相談~依頼までの流れ

弁護士さんに依頼するには、まずどの弁護士さんもしくは弁護士事務所にお願いするかということから始めるのですが、基本的な流れはこんな感じですよね。

  1. 弁護士事務所をネット検索し、候補を絞る
  2. 良さそうな弁護士事務所に無料相談の予約
  3. 無料相談
  4. 依頼は保留にしておいて、他にも相談したいところがあれば無料相談を繰り返す
  5. 相談した中で良さげな弁護士さんに依頼する

依頼の相談

良いかもしれないと思う弁護士を探せたら、まずは依頼を受けてもらえるかを相談します。最近は相談料が無料の弁護士事務所も増えてきているので、希望に沿うところをいくつかピックアップして、自分の希望する対応をしてもらえそうなところにお願いします。
この段階でこれ以降の対応にお金がかかるのかどうかを確認しておきます。でないと、予想外の料金発生にパニック起こします。

また、直接面談は弁護士事務所によって無料/有料が分かれるポイントです。お金がいくらかかるのか、時間はどれくらい聞いてもらえるのか、どこまで相談できて回答してもらえるのかなど、できる限りのことは聞いておきましょう。

ここまでは相談予約の段階です。まだ具体的な相談は一切していません。メールに具体的な状況とどうしたいかの希望を書いていたとしても、まだ受付段階であることに変わりはありません。

相談・面談

メールや電話で相談予約をしたら、直接会って相談します。土日対応してくれる弁護士事務所は本当に助かります。こちとら普通に働いている身なので、平日に時間なんてつくれないです。ただ、スカイプや電話などで対応してくれる弁護士事務所もあるので、平日の夜まで営業していてくれると時間を空けずに対応してもらえて助かりますよね。

相談・面談は基本的に時間制です。時間が過ぎると延長料金となるか強制終了となるかはわかりませんが、「時間過ぎてもいいですよ~」なんて言ってはくれません。
確認したいことやお願いしたいことは、具体的にメモに書いておいて、何を言いたいかを明確にさせておかないと、時間だけが無常に過ぎていきます。

ここではまだ依頼ではないです。具体的な相談という段階。ここである程度の方向性や着地点を聞けるだけ聞いて、「この弁護士さんならお願いできる!」となったら正式に依頼します。
「この弁護士さんヤダな~」となったら、ここで終了して別の弁護士さんを探します。
依頼は相談の場で決めないといけないわけではないので、一旦保留にしてよく考えてからの返答でもOKです。

 

弁護士を頼むとお得なの?損なの?

弁護士に依頼することでお得になるパターンは、「保険会社から提示された金額より大幅な増額が見込める場合」に限られます。
何の場合がそれに該当するのか、素人にはさっぱりですね。

依頼にかかる料金がわからなくても、それでも弁護士に依頼するのは、保険会社とのやり取りをしたくなかったり、保険会社の補償範囲では補えない・納得できない場合になるんですが、軽傷事故の場合には弁護士費用を下回る金額しか勝ち取れず、自己負担で弁護士に依頼するという結果になることも稀にあるそうです。
これにだけは該当したくない!

利き手骨折。
ギプス外すまで3週間、その後リハビリが待っている。
ロードバイク破損個所不明。
過失10:0で悪くない。
この状況で、弁護士に依頼した方がお得になるのかどうか。。。それがさっぱりわからない!

ただ、事故被害者側のブログやTwitterでいただいた事故後処理を読んでわかったことは、保険会社や後遺障害などに関わる自賠責保険の会社などは、どうあってもお金を出したくない!という姿勢が強いようです。
保険のプロですよ。難癖つけてきたり、クレームまがいの言い方で挑発してきたり、被害者ぶって高額請求してきたりする人達と戦い抜いてきた猛者ですよ。そんな保険のプロ相手に、こっちは正直者のただの被害者。被害をちゃんと補填さえしてくれれば問題ないのに、なぜか減額される補償たち。。。どうしてちゃんと補償してくれないんだ!

この姿勢の保険会社に立ち向かうには、弁護士に矢面に立ってもらうのが一番だということはよ~くわかりました。
が、依頼費用がいくらになるのかはっきりしない上に、高い。ここが依頼すべきかどうか悩むポイントです。保険会社がありえない事を言っているのはわかっているのですが、それの間違いを指摘して正規の補償を勝ち取れたとして、その費用で被害を補填し、弁護士費用も支払い、自己負担ゼロ円になるのかどうか。。。悩ましい!

続きを更新しました。
第3回目:【弁護士さんとの電話相談】2021年2月22日更新

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