【初心者向け】キャンプ場の基礎知識~受付から撤収まで~

木漏れ日の写真

初めてのキャンプ。キャンプ場に着いたところで何からやればいいのかわからないですよね。
キャンプ場に着いてからの流れを順を追ってご紹介します!

 

目次

受付・場所の確保
テントを張る
自由に楽しむ
デイキャンプであれば撤収
宿泊なら夜を楽しむ
朝になったら美味しい朝食
チェックアウト前に撤収
まとめ

 

 

 

キャンプ場についてすること

バーベキューする人達の写真小さいサイズ

 

受付・場所の確保

予約していてもしていなくても、受付に行って場所を確認します。
フリーサイトであれば先着順なので早めに受付をすませたいところ。受付では人数とデイか宿泊かを確認されます。
人数分の利用料金を支払えば終わりです。区画分けのあるキャンプ場なら、管理ナンバーの入ったカードなどを受け取ります。
その時に気になるアクティビティの予約や薪の利用などについて質問があればしておきましょう。管理人は常駐しているとは限りません。夜には誰もいないキャンプ場は実は多いです。

 

 

テントを張る

場所を確保したら、荷物を運びます。
オートキャンプ場でなければ、駐車場からテント場まで荷物を運ぶ為の荷車を無料で貸し出してくれるところがほとんどです。多くは駐車場に置いてありますが、場所がわからなければ管理人に聞きましょう。

オートキャンプ場であれば、受付後には車で場内に入れるので、荷物を出す前にテントを張ります。荷物を出すにしても置く場所がなければどうしようもないので、まずはテント。

 

 

自由に楽しむ

テントを張れたら、料理をするなり、アクティビティで遊びに行くなり、自由に楽しむ時間です!
自然の中の非日常はあっという間に過ぎていきます。時間が余るなんてことは無いんです!全力で遊び倒しましょう!
特にデイキャンプなんてあっという間に時間がきてしまいます。

 

 

デイキャンプであれば撤収

デイキャンプであれば夕方前には撤収作業に入るといいです。荷物は出す時の方が圧倒的に楽なので、片付けの時間を短く想定してすぎていると時間に間に合わないかもしれませんよ。

テントは半日使用していただけで湿気を吸収しています。特に地面に触れている部分の湿度や汚れは凄まじいです。汚れを払い落としたり、干して湿気を飛ばしておく為に、早めにテントは片づけます。

調理器具もできればその都度まとめておくと後が楽になります。キャンプ場では食器用洗剤が禁止のところもあります。洗い場に行けば確認できるので、その場で洗うならルールを確認してから洗いましょう。
ルールが面倒であれば、そんな時はキッチンペーパーで汚れだけ落とし、家に帰ってから洗う方が楽です。

ゴミは確実に持ち帰ります。残して帰っていいものはありません。

そしてなぜか置き忘れが多いのが靴やチェアなど。
荷物を全てまとめたら、元いた場所をもう一度振り返って荷物が置いてないかを確認します。なぜかぽつんと置き去りになっている荷物はありませんか?

区画分けのあるキャンプ場なら、管理ナンバーの入ったカードなどを返却しに受付に行きます。基本的に余分にお金をかけていなければ、カードを返却すれば帰宅してOK。

 

 

宿泊なら夜を楽しむ

夕暮れになる前に焚火を始め、揺らめく炎を見るのも楽しみのひとつ。
地面で直接木を置いて焚火をする直火が禁止のところもあるので、キャンプ場の利用方法は使用前に確認しておきましょう。

ある程度焚火を楽しんだら早めに火を消してみてほしいです。なぜなら星空がいつもよりも明るく見えるはず。自然の中に来たからこそ、星空は見ておきたいですよね!

あまり遅い時間まで起きていることができないので、早めの就寝を心掛けます。静かな自然の中では、人の話し声でさえもうるさく聞こえてしまうので、周囲の静けさを邪魔しない為にも早めに寝てしまいます。

 

 

朝になったら美味しい朝食

起きる時間はいつでもかまいませんが、チェックアウト時間を過ぎてはいけないです。時間に間に合うように逆算して起床時間をセットしておきます。

朝は夜の残りや焼くだけ茹でるだけの簡単なものがベスト。洗い物やゴミがこれ以上増えると撤収する気が萎えてしまうからです。

 

 

チェックアウト前に撤収

デイキャンプと同じく、ゴミや荷物の置き忘れに注意して撤収です。

 

まとめ

基本的な流れはここまで。キャンプ場によってルールは多少異なることもあります。HPを見たり、不明点は確認しておくと良いです。
周囲も同じようにキャンプを楽しみに来ていることを忘れずに、自分勝手にならない程度に自由に楽しみましょう!

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