全室海側・バスタブ付き!飛鳥2最安値客室【Kステート】オススメの理由&宿泊レビュー!

クルーズ旅行で重要な【お部屋】選び!
どのタイプのお部屋が快適か?
どのタイプのお部屋がお得か?
私たち夫婦のオススメ【Kステート】を解説しながら、ご紹介します!

目次

1番お安い【Kステート】の間取り

日本の豪華客船の1つ【飛鳥2】のお部屋【Kステート】
お部屋ランクは、9タイプの最下位。
1番狭く、1番眺望もよろしくない。
けれど、それでさえも十分すぎるっ!
私たち夫婦オススメの【Kステート】をご紹介します。

間取りは、賃貸マンションでいうところの1R〜1Kのような広さ。
シングルサイズのベッドが並び、窓の前には1人分のスペースがあります。
お風呂・トイレ・洗面台が一緒になったユニットバスは、コンパクトにまとめられていますが、同じKステートでも配置がちょっと異なるのが特徴的です。運が良いと、同じ広さでも使い勝手の良い配置のバスルームに当たります。

飛鳥2Kステート間取り図

クルーズ船なので、クローゼットはスーツケースが1個入るほどの大きなサイズです。小物を収納する引き出しも、高さ・奥行きが十分にあるものが、床から腰の高さまであります。
救命胴衣も、このクローゼットに収納されています。万が一の際には、ここから救命胴衣を持って指定された避難場所へGO!

狭いながらもソファーとテーブルのセットは、どのお部屋にも置いてある調度品の1つです。
しかし、狭いのでほとんど座りませんw 座っているのはベッドの上ですね。テーブルとソファーの間の隙間が狭いので、出入りが面倒なのです。そもそも就寝〜起床の間くらいしかお部屋にいないため、ソファーが必要になる場面がほとんどありません。
長期クルーズになったら、また違うのでしょうね。

お部屋があるのは、船体の中央付近です。下のイラストで、茶色になっているお部屋が【Kステート】
7デッキのKステートが飛び飛びになっているのは、救命ボートがある位置に配置されているからです。
青色のお部屋はワンランク上の【Fステート】。Kステートと同じ間取りでありながら、眺望が遮られないために若干お高い料金設定となっております。

しかし、この配置図を見る限りわかるように、7デッキのFステートの一部では、眺望があまり良くありません。
お部屋タイプは選べても、お部屋の位置までは選べないのがクルーズです。運悪く眺望が悪いお部屋に当たってしまったら、あきらめましょう。

飛鳥2Kステート配置

さて、詳しいKステートの設備・アメニティを箇条書きでまとめました。
まずは、お部屋の概要をみてみましょう。

  • 広さ:18.4㎡
  • 位置:7、8デッキ中央付近に集中
  • 窓の外はほぼ救命ボート
  • 浴槽付きユニットバス
  • トイレはウォシュレット
  • 冷蔵庫(中にある物は全部無料)
  • 湯沸かしポット
  • タオルセット
  • 歯ブラシセット
  • 髭剃りセット
  • ドライヤー
  • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
  • 石鹸
  • スリッパ
  • ティーカップ、コップ
  • AC電源(115V、220V)

もう完璧な備品ですね。
お部屋にあるアメニティは、寝巻きとスキンケアセット以外は全部揃っています。
昔は、ウエルカムギフトにロクシタンのハンドクリームなどあった過去があるのですが、残念なことに無くなってしまったようで…
今回もありませんでした…悲しい…

嬉しいのは、お部屋の冷蔵庫に入っているドリンク類が、すべて無料でいただけること!
オールインクルーシブ(旅行料金に施設内のサービス・飲食のほとんどが含まれているプランのこと)なので、カフェで飲みたくなりますが、ふとお部屋でのんびりしたくなった時に、冷蔵庫の中のものを気軽に飲めるのって、良いですよね!

お部屋ランクを【スイート】と名が付くランクまで上げると、ウエルカムドリンク&フルーツが置かれたり、シャンプーがブランド品に変わったり、寝巻きがあったりします。
食事の選択肢も増えるのが、特徴ですね。(スイート専用ダイニングがあります)

今回も1番下のお部屋ランクのため、そういった豪華さはありません。
しかし…お船自体が「日本で1番豪華!」と謳われた飛鳥2ですので、1番下のランクのKステートでも十分に豪華なので、問題も心配もありませんよ!

どういう理由からKステートをオススメしているか?
それは、最後まで取っておいて…
まずはお部屋の設備や備品など、【Kステート】について、詳しくご紹介していきます。
( *´∀`)旅の参考に、ぜひじっくりご覧ください。

ベッドルーム

お部屋で最も重要なのは、ベッドですよね。快適な睡眠を得られるかどうかは、ベッドの良し悪しにかかっています。
飛鳥2のお部屋に設置されているすべてのベッドは、寝具会社シモンズと共同開発したマットレスが使われており、体重を分散して支え、体に負担のかかりにくい姿勢の維持をサポートしてくれるのがシモンズの特徴。

また、通気性や耐久性も高く、長年多くの乗船客の眠りを支えてきたマットレスでも、快適な眠りを得るには十分そうです。
過去のクルーズでも、ベッドに横たわった瞬間から眠りがやってきたのを覚えています。スヤ…と入眠できるベッド、凄いです!

飛鳥2Kステートのベッド

シングルベッドというサイズ感は、せっかくの豪華なクルーズ船には不釣り合いだと思いますか?
いえ、そんなことはありません。1人で寝るには十分な広さでした。
シモンズのベッドは、非日常で疲れた体をしっかり受け止めてくれて、そのまま眠りの園へと優しくエスコートしてくれましたよ。本当、快眠(朝まで)でした。

今回のクルーズで初めて知ったこと!
それは、ベッド下に収納があることでした!
にっぽん丸にもあるし、他の海外船籍でもベッド下にスーツケースを収納できるのだから、飛鳥2だってあるはずですよね。クローゼットに十分な収納力があるから、気がつきませんでしたw

飛鳥2Kステートのベッド下収納は、高さ28cm。ベッドのサイズが90×200cm。
飛行機の機内持ち込みサイズのスーツケースなら、余裕で収納できます。
他のお部屋タイプのベッド下収納サイズは、下記の表にまとめました。

部屋タイプベッドサイズベッド下の高さ
Sロイヤルスイート100×200cm高さ23cm
W和洋スイート100×200cmなし
上記以外90×200cm高さ28cm

スイートルームなのに、ベッド下収納のサイズが低かったり、無かったりしていますが、それでいいのですよ。だって、あえてベッド下に収納しなくても収納するスペースは十分すぎるほどにありますから。それがスイートですから。

バスルーム

バスルームは、浴槽・トイレ・洗面台がまとまったユニットバスタイプです。
すべてのKステートが同じ間取りではありますが、お部屋の位置によって若干の配置の違いがあります。この若干の違いが、使い勝手の良し悪しになるのですよ…
( ー̀ωー́ )できれば使い勝手の良い間取りに当たりたい!

今回のお部屋は、こんな配置のバスルームに当たりました!
出入りのスペースが狭くて、ハズレの間取りだったか…

飛鳥2Kステートのバスルーム

無駄のないコンパクト設計なバスルーム。
トイレは安心のウォシュレットで、普通に座っていては見つからないところにトイレットペーパーがありますw この位置にしか置けなかったのでしょうが、使いにくいw

浴槽は身長162cmの私は足は伸ばせますが、余裕はないくらいでした。男性の方や高身長の方は、足を伸ばすのは無理でしょう。
横幅もあまり余裕はないですが、手すりがたくさん設置されているので、船が揺れても体を支えることができます。

そういえば、初めて飛鳥2に乗船した際には浴槽の排水がとんでもなく遅いことが気になっていましたが、今回は排水が遅いとは感じませんでした。
排水管あたりの設備を、リニューアルしたのかもしれません。
これでグランドスパに行かなくても、快適なお風呂タイムを確保できます。

飛鳥2Kステートのバスルーム

洗面台もコンパクトです。
シャンプーなどが置いてある棚には縁があって、転がり落ちないような設計になっていました。その下にあるカップホルダーも、船ならではです。

アメニティやタオルは、トイレの上にある棚に用意されています。
こちらのアメニティポーチ、中身ごと持ち帰りOKと確認が取れています!飛鳥のロゴが入った素敵なポーチです。
ちょうど旅行用のポーチに穴が空いてしまったので、このポーチを新たな旅行ポーチに認定!

クローゼット

クローゼットは、長期のクルーズにも対応できるほどの収納力を持っています。
ロングコートも畳まずに収納できるハンガーラック、下着や小物などを収納する引き出しなど、床から天井までを埋め尽くしています。

日本のホテルではお馴染みの『消臭スプレー』が置いてあるの、本当に助かります!
飛鳥2さん、わかってらっしゃる!
これがあると、衣類の気になる匂いが抑えられて、旅に欠かせません。でも、自分で持っていくのは荷物になるから、ホテルに置いてあると本当に嬉しいです!

飛鳥2Kステートのクローゼット

クローゼットの反対側にあるのは、床から天井までの高さの収納棚。
引き出しは、一段に高さと奥行きがあって、一眼レフカメラも収納することができました。
2泊3日程度のクルーズだと、ほぼ引き出しは空っぽ。埋めることができないほど余りますw いつかこのクローゼットを荷物で埋め尽くせるほどの長期クルーズに乗ってみたいですね。

今回、1人3段ずつで収納棚を使用しました。2日目の夜のドレスコードに『浴衣』があったため、浴衣一式の荷物分で1段使っています。
それがなければ、1人2段ずつで2泊分の荷物が収まりましたね。

飛鳥2Kステートのクローゼット

全部で10段の引き出しがあるロングな収納棚は、観音開きの収納スペース+5段の引き出しが2列並んでいます。
右側の観音開きの棚には、冷蔵庫とセキュリティボックスがあります。
左側の観音開きの棚には、作り棚があって、小物を収納するのに向いている部分です。

その下に並ぶ引き出しは、1番下が深さのある部分となっており、一眼レフカメラも収納できる深さでした。
扉側の棚は間取りの関係で変形していますが、問題を感じることなく使用できました。

この2つの収納の他にも、ベッドサイドにも引き出し3段がそれぞれついています。
これだけ収納スペースがあれば、「荷物が入りきらない!」と困ることはないでしょう。長期クルーズとなっても、泊数分の服を持ってくるわけにはいきませんから、収納に困ることはないと思われます。

化粧台

飛鳥2Kステートの化粧台

化粧台はクローゼットの隣、ソファーの向かい側に設置されています。
ちょうど部屋のコーナーに当たる部分にあり、奥のベッド・窓前への動線をぶった斬る間取りなのが、嫌なポイントですw

ここ、椅子に誰か座ると動線の邪魔になるポイントなのです。
私が座っていると、夫が奥のベッドや窓前に行くには、私が一度立ち上がって動線を確保するか、夫がベッドの上を移動するかしないといけません。
どちらも面倒ですよねw

こういうところが、地上にあるホテルとクルーズ船のお部屋の大きく異なる点だと思います。
クルーズ船に乗船するだけの金額であれば、地上のホテルは4〜5つ星相当のホテルに宿泊ですよ。そうなれば、お部屋の広さも確約!
しかし、クルーズ船では最上級のお部屋でもなければお部屋は狭いもの。

と、思うところなのですが。飛鳥2のKステートであっても、家具の配置次第ではそうでもないのです。
ほんの僅かな違いなのですが、その違いが動線の邪魔にならない・椅子やソファーに座りやすいという点を作り出しています。
是非とも、そんなお部屋に当たりたいですね。

さて、化粧台の上はお部屋唯一の充電ポイントとなっています。
台の上にコンセント2つ・USB2つ。台の下のコンセントに延長ケーブルが差してあり、そこにコンセント2つがあります。
台の上は、スマホ・パソコン・メイク道具を出したらいっぱいになりましたw 見た目ほどの広さはないようです。

ソファー&テーブル

あまり使うことはない。しかし、あると嬉しいソファー&テーブルセットw
ほとんど荷物置きと化していますが、稀に使うことがあるので、ないと悲しいですよね。

飛鳥2Kステートのソファー

今回のお部屋のソファー&テーブルは、このような配置でした。
微妙にコーナーに設置されるこの配置…私は使いにくくて、クルーズ中に座ったのは初日くらい。あとは荷物置き場と化していました。

コーナーにあるソファーは、テーブルとの間に余裕がないと出入りが本当に面倒なのです!
座ってしまえば気にはなりませんが、立ったり座ったりするのが面倒すぎて、座りたいと思わなくなります。
同じ7デッキKステートでも、間取りが微妙に異なるお部屋があって、壁に平行にソファーが設置される配置があります。そのお部屋だと、ソファーの活用頻度が格段に上昇するので、お部屋にいるのも楽しくなりますよ!

アメニティ

旅行で必要なものが揃えられている充実したアメニティ類。
正直、こんなにしっかりアメニティを準備してくれるだけでも嬉しいです!
今回も充実したアメニティで、しかもポーチも中身も持ち帰りOK!と聞いては、興奮が止まりませんね!

飛鳥2Kステートのアメニティ
  • 歯ブラシ&歯磨き粉
  • タオルセット
  • 石鹸
  • ボディソープ
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • 髭剃りセット
  • コットン
  • 綿棒
  • ヘアブラシ
  • スリッパ
  • ドライヤー
  • 靴べら
  • 硬い枕
  • 靴磨きクロス
  • 消臭スプレー

お部屋の中にあるアメニティ類を、すべて書き出しました。
お風呂で使うもの、日中に使うもの、クローゼットで使うものなど、あると助かるグッズが色々置いてあるのが嬉しいです。
本当、あとはスキンケアと寝巻きだけ。それだけ持ち込めば十分ですよね。

基本的には寝巻きは持参するものですが、ロイヤルスイートと和洋スイートの2タイプのお部屋では、寝巻きも用意されています。
持参する荷物を減らしたいなら、お部屋のランクを上げるという手がありますよ…!

窓から見える風景

Kステートは、船体の中央付近に配置されているお部屋です。窓はありますが、窓と同じ高さに救命ボートが設置されているため、眺望はほぼ無し。お部屋によっては、運良く風景がちら見えすることがあります。
お部屋の配置は、下記のイラストどおりです。

飛鳥2Kステート配置

今回のお部屋は7099号室。右舷側のお部屋があたりました。
さて、その眺望はというと…こちらの写真が結果です。

飛鳥2Kステートの窓からの眺望

なかなかに悪くない!
いや、当たりのお部屋ですよ!

救命ボートの配置は、乗船客にはどうしようもないものですが、配置の隙間を縫って風景が見えるKステートも存在します。
予約する際に部屋番号で予約ができないため、眺望確約したいならFステート以上のお部屋を予約するほかありません。

けれど…Kステートにしながらも、眺望もある!というラッキー感に出会うのが楽しくて、ついKステートを予約してしまう私たち夫婦w
今回はまさに幸運でした。

ただし、このお部屋は7デッキにあるため、気をつけなければならない点が1つだけあります。
窓の外に人がいる!
窓際にいると、目が合う!

7デッキはお部屋の外周をぐるりと1周するように、プロムナードデッキが設置されています。ウッドデッキの遊歩道のようになっていて、海を見ながら散歩したり、走ったりもできる場所となっています。
雨風がひどい時には出入りできませんが、基本的に24時間オープン状態です。いついかなる時間帯でも、気を抜いて見える範囲に立ち止まってはなりません。

飛鳥2Kステートの窓からの眺望

今回、どの程度で窓の外が見えるのかを計測してみました。
まずは窓際ベッドに座った状態の目線では、デッキを歩く人の頭が見えます。外にいる人が高身長だと顔も見えそうな位置でした。

飛鳥2Kステートの窓からの眺望

次は、窓際ベッドの内側の端に立った状態です。
立っているのは身長162cmの私が行っています。この視点では、デッキにいる人の顔が見えました。ベッドに座った状態よりも、相手の顔がはっきりと見えます。

飛鳥2Kステートの窓からの眺望

最後は、ベッドとベッドの間に立ちました。
ここからならば、デッキにいる人が見えません。
窓際ベッドの近くだと、外からも見える可能性があるため、湯上がりや着替えの際にはご注意ください。気になる方は、カーテンを閉めておくといいですよ。

居心地はどう?

飛鳥2Kステートのベッド

豪華客船飛鳥2とはいえ、最安値のお部屋です。18.4㎡の広さは、思っている以上に狭い!
しかし、広い=居心地が良いとも限りませんよね。
飛鳥2の凄さは、安いお部屋でも居心地が良い!という点にあると思います。

スーツケースから荷物を出し入れする時を除けば、お部屋での居心地は快適でした。
床に何もないスペースがほとんどないため、スーツケースを広げると部屋の中の通路を塞いでしまいます。何度もスーツケースを広げなくても良いように、パッキング・アンパッキングは一度にまとめて行うのが良いです。
一度クローゼットなどに収納してしまえば、荷物を取り出す手間も小さくなります。

今回、お部屋の間取り的にソファーに座ることがほとんどありませんでした。
こうなると寛ぎのスペースはベッドの上だけとなりますが、シモンズの反発力のあるベッドなので、逆にソファーよりも居心地が良かったですw

最安値をさらにお得に予約する方法

クルーズ旅行の料金ともなると、移動費+宿泊費+食事代がすべて含まれた料金となるため、一見するとその金額はとっても高額ですよね。
内訳を考えると、相応だとも納得できるのですが、でもやっぱり高い…w

今回の飛鳥2クルーズは、横浜港発着の伊東で開催される花火大会を観覧する2泊3日のクルーズです。
その際に支払ったクルーズ料金ですが、何の割引もなく予約した場合と割引が適用される場合とで、かなり大きな差が出ました。
金額にすると、最大28,000円もお得に!
料金の違いと予約方法の違いを、表にまとめました。

予約方法料金
通常予約188,000円
My ASUKA CLUB会員割引(-18,800円割引169,200円
My ASUKA CLUB会員+クルーズバケーション割引(-28,761円割引159,239円
横浜発着 伊東花火観覧クルーズ

My ASUKA CLUB会員になっているだけで、通常料金より18,800円もお得!
さらに、クルーズバケーションのようなクルーズ専門代理店の割引も適用されると、通常料金より28,761円もお得!
割引を知っていると、普通に予約するのが勿体無くて仕方ありません。
皆様もぜひ、割引サービスを受けてお得にクルーズ旅行を楽しんでください!

My ASUKA CLUBは、入会金・年会費無料で入れる飛鳥クルーズ専用のクラブです。一度でも飛鳥2または3に乗船した経験があれば、難しい条件なしで入会可能。
クルーズ船公式のクラブのため、会員になっているだけで割引料金の適用を受けられます。また、誕生日にはクルーズ料金を割引できるクーポンが発行され、さらにお得になる上に、デジタルクーポンという割引サービスも追加で適用できるのですから、お得×お得×お得!!!

また、乗船回数に応じたポイント制度があります。
貯めたポイントによって会員ランクがアップすると、次回の乗船時には高待遇に!
料金の割引だけでなく、船上での体験もランクアップできるのが嬉しい点です。

クルーズ旅行をお得にしたいなら、ぜひともご活用してみてください!
おすすめですよ!

1番下ランクのお部屋をオススメする理由とは?

さて、私たち夫婦がオススメする【Kステート】を詳しくご紹介しました。
最後に、どのような理由からオススメしているか、TOP3を解説します。これを読めば、納得!間違いなしです。

  1. 船体中央に部屋がある(船酔い対策・強!)
  2. バルコニー付きのお部屋と広さが同じ(お買い得!)
  3. 部屋にいる時間が短いからコスパ良し!(お買い得!)2回言ったw

飛鳥2のお部屋ランク最下位の【Kステート】をオススメする3つの理由は、上記のとおりです。
これらの理由からわかるように、豪華客船飛鳥2では、1番下のランクのお部屋でも十分なほど設備が整っています。
あえて価格の安いKステートにすることで、お土産や船内の有料サービスなどに回せるお小遣いが増えるという寸法!最高ですよね!

何よりも、船の構造上のデメリットをメリットにする点が、我ながら最高の考えではないかと自負しておりますw
船体の中央に配置される救命ボート。これらが邪魔するから窓があっても眺望が無くて、外が見えないのが難点のKステートですが、そんなデメリットが全く気にならない!

どれだけ眺望が悪かろうとも、お部屋の外には美しい海を見渡せる眺望の良いカフェがありますからね。
そこに出向けば、いつだって美しい景色とお茶をいただけるのです。
しかも、お財布にも優しい。

しかし、これは短期クルーズだからこそかもしれません…!
1ヶ月2ヶ月も船で移動する長期クルーズとなると、初めのうちは船内を遊び回るのが楽しいのですが、人とは『無いものネダリ』が上手な生き物ですからね。
やってくる…
きっとくる…
( ´・ω・)「1人の時間と空間ほしい…」

こうなるとまた話は変わってきます。
1番下のKステートも、もちろん悪いお部屋ではありません。とっても綺麗だし、毎日清掃されるのでタオルもアメニティもいつも補充されて快適です。
けれど、バルコニーのある眺望の良いお部屋と比べると、開放感が今ひとつなのが残念なところ。

長期クルーズの場合は、お部屋ランクを上げるのも良いかもしれませんね。
バルコニー付きのお部屋にすれば、1人になりたい時にはお部屋のバルコニーで黄昏れることができます。
クルーズや自分の行動パターンによって、最適なお部屋選びができると良いですね。

この記事が、あなたの旅の参考になれたら嬉しいです。
良き旅を!

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