DASCOで革靴を磨いてみた!ビジネス革靴はどこまで綺麗になるのか?その弐
靴磨き初心者です。ビジネス用の革靴を、初心者がスターターセットの力でどこまで綺麗にできるのか、挑戦してきました。
前回の記事はこちらからどうぞ。
【DASCOの靴磨きスターターセット】
その他、靴磨き記事はこちらから。
【ビジネス革靴の鏡面磨きと色直し】
【シューグーSの素人簡単かかと直し】
目次
DASCOで人生初の本格靴磨き!
前回は【人生初の本格的な靴磨き!シューケアブランドDASCOのスターターセット】で、初心者向け靴磨きのセット内容をご紹介しました。内容の紹介だけで長くなったんで、実践編の今回と分けています。
夫(`・ω・)「そういえばさ、靴、磨いてみようかな」
私(; ´ω`)しゅ、出勤前~!!時間は大丈夫?!
夫(`・ω・)「とりあえず、やってみるね!」
出勤前という時間が無いタイミングで、人生初の本格靴磨きをやってみることになりました!突然の申し出だったこともあり、撮影した写真が少々見づらいところもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
それでは、いってみよー!本格靴磨き(`・ω・)!
1.馬毛ブラシでホコリ落とす
最初はホコリとか、革に付着しているであろう汚れを落とす作業です。毛の柔らかい馬毛のブラシ(濃い茶色)を使って、さっさか靴の表面をブラッシングしていきます。
見た目でわかりやすいホコリや汚れがなかったので、どこまでブラッシングすればいいのか、全くわかりませんでした。何となくの適当ではありますが、たぶんこれでOKかな?
2.汚れ落としローションで汚れを落とす
次は、古いワックスとかの汚れを汚れ落としローションを使って落とす作業です。
ローションの量は指先くらい。だいたい直径1cmくらい?程度を付けてみました。手本となる手順書にもそれくらいの量のような写真が載っていたので。
この辺りで何となく不安になったのが、想像以上にローションが広がっている気がしないんですよね。。。大丈夫でしょうか?大丈夫か?
3.栄養・艶だしクリームを塗布
続いて、栄養・艶だしクリームの出番です。これは本当に少量でいいそうなので、ネットで調べたとおりに塗布用ブラシの毛先にちょっと付くくらいの量ではじめました。
これも。。。汚れ落としローションの時に感じたのと同じですね。クリーム広がってる?
見た目には、最初にブラシを付けたところにだけガッツリ付いちゃって、他に広がっていく気がしないんですよね。
でも目に見えていないだけ?とか。。。?わからない(; >ω<)!
4.豚毛ブラシで艶だし
磨き上げの最初の工程に入りました。コシのある豚毛のブラシ(薄茶色)で、クリームを革全体に馴染ませる作業です。
手順書にも『素早く表面を擦ります』とあるので、シャシャシャー!と素早く擦っていきました。
この時になって、段々と革に艶がっ!!!艶が現れてきました!!!!
艶?艶だよね!艶ってるー(*´ω`)!靴磨き成功かしら?
次で最後の磨き上げ工程です。
5.クロスで磨き上げ
本当の最後の工程で、クロスで吹き上げてピッカピカに磨き上げます。
このクロス、触り心地が本当に良くて、柔らか~い感じが好きです(*´ω`)これで磨いたら、靴も綺麗になりますね!
クロスで磨いていくと、豚毛ブラシで磨いた時よりも、革靴に光沢感が出始めました。これが磨き上げの威力!
仕上がりは?
所要時間は、約10分という早技の本格靴磨きでしたが、仕上がりのほどはいかがでしょうか?ビフォーアフター画像を用意しました!
磨く前だと、つま先に細かい傷のような汚れのようなものが複数あるのがわかります。
磨いた後だと、それが薄らいでいるし、全体的に艶感が増して、くたびれた革靴といった印象が無くなりましたね!
スターターセットというだけあって、工程はだいぶ簡略化されているらしいんですが、専門職というわけでもないですし、初心者や日常的な革靴のお手入れとしては、これで十分じゃないでしょうか?
適度にやれば、時間もそんなにかからないのがイイですよね(*´ω`)!
DASCOの靴磨きスターターセット(シングル)!
買って大正解!これ良いわ~(*´ω`)って商品でした。