とにかく冷える指先を防寒!!冬ロードバイクで冷えない手袋はあるのか?
夫( ´Д`)「寒いんだよね。とにかく冷える!指先から!」
私( ´・ω・)「手袋二重なんだよね?」
夫( ´・ω・)「インナー手袋と冬用手袋を二重にしてる。。。でも寒い」
冬のロードバイクで指が冷たくて死ぬってこと、あるあるですよね。どうしたら防寒できるのか、徹底的に調べました!夫の為に!
目次
冬ロードバイクは指先が凍える!
ロードバイクは普通の自転車よりもスピードが出ます。その分、風や冷気の影響を強く受けてしまうんです。
季節問わずに遊べるロードバイクですが、冬には冬の辛さがある!そう!指先から手が凍るほど寒い!
運動することで体温は上昇しますが、ロードバイクで受ける風や冷気は、それ以上に体温を奪います。指先なんて防寒していなければ、あっという間に凍えます!
指先の冷えを防ぐには、やはり高性能な冬用手袋が必需品です!
ぶ厚さ=防寒は危険の理由
中綿が入ったような分厚い手袋。指先が凍えるようなことは確かに無いし、防風性も備えていれば、抜群に暖かいはず!
けれど、指先の感覚もないほどのぶ厚いだけの手袋は、ロードバイクでは危険なんです。
ぶ厚いメリットは、やはり暖かい。外側の生地に防風性能があると、風の影響を受けにくいので、より暖かいわけです。
ただ、大きな2つのデメリットがあるんです。
デメリット1:操作性が悪い
ロードバイクって、指先を意外と使います。ギアチェンジだったり、ブレーキ操作だったり、地図やアプリの操作でスマホに触ったり。
これらの操作性が、ぶ厚い手袋だと難しくなります。できないわけではないので、多少不便になるくらい?という感覚もあるのですが、その「多少」が事故のもとになったりすると思うと、嫌ですよね。
デメリット2:中で汗をかく
汗かくの?って思われます?冬だって激しい運動したら汗かきますよ。ロードバイクは激しい運動ですもん。
寒いよりも汗かくくらい暖かくなれば良いんじゃない?と最初は思っていましたが、汗ってだいたいそのままじゃなくて、皮膚表面にあるとどんどん体温を奪っていくんで怖いんですよ。体温が末端から奪われていくとどうなるか。。。最悪の場合は低体温で動けなくなります。
何より、濡れた手袋って滑るんですよ。体重を乗せているハンドルから手が滑ったら。。。
防寒=ぶ厚さは、この通り危険です。ある程度の薄手!それでいて暖かい!そんなロードバイク用の手袋が欲しいです!
変えるべきはインナーか?アウターか?
着目したのは、手袋を二重にするという点です。二重にすることで、それぞれ異なる性能を揃えることができる上に、暑い・寒いで着脱して調整することができるメリットが生まれます。
すでに夫もこの二重手袋でロードバイクに乗っているのですが、生来の寒がり気質ゆえなのか、それとも今年の冬が寒すぎるのか、指先の冷えが解消されていません。
もしかして~と思ったのは、インナーとアウターの相性や、それぞれの性能が低いのでは?という点でした。
そこで、今使っている夫の手袋を参考にしつつ、冬ロードバイク向けのインナー、アウター手袋の必要な性能をピックアップしました。
インナー手袋の意味
インナー手袋の主な意味合いは、保温性です。手に直接触れるので、暖かさを感じる素材であったり、保温性のある造りであったりすると良いですね。
そして、発汗した場合にすぐに生地が乾くよう、速乾性もあると尚良しです。
アウター手袋の意味
アウターにする手袋に必要な性能は、まずは防風です。風通りが良すぎる素材では、外側にはめる意味がありません。
あとは、手のひらの部分にクッションがあると、細かい振動で受ける疲労や、いざという時の衝撃から手を守ってくれます。こういう意味では、耐性の高い素材で造られていると安心ですね。
理想の手袋
現在は、インナーにadidasのadizero。アウターにはPEARL iZUMiのウインターグローブ。
インナーに使っている手袋は、もとはマラソン用に購入した手袋です。メッシュ地で速乾性が高く、とても軽量です。
アウターに使っている手袋は、ロードバイク専用の手袋です。古い商品なので、具体的な商品名がわからず、対応温度が調べきれませんでした。現行品と見比べると、対応温度は15度くらいかと。
問題となるのは、インナーの手袋の薄さ。そしてアウターの手袋の対応温度です。
保温性を高めるならば、インナーにはもう少し保温性の高い手袋を購入した方が良さそう。
そしてアウターには、対応温度がもっと低いもの。理想は0度対応の手袋が良さそう。
これで指先が凍える問題が解決となればいいのですが、まずは夫に相談です。