夫はグルテン過敏症?グルテンフリーな食事にすべきか?

私たち夫婦は、どちらも皮膚がとっても敏感です。そのせいで、スキンケアには気を遣っているんですが、追加で夫がグルテン過敏症かも?ということに思い当たって。。。

目次

 

グルテン過敏症って何?

夫がまさかのグルテン過敏症かもしれないということに気が付いたのは、最近になってからでした。
夫が体が痒いって言うんですよね。敏感肌だから、季節の変わり目じゃない?ってことで、スキンケアに気を遣って、特に何もしていなかったんですが今回はなかなか治りそうにないんですよね。しかも、病院で薬をもらってきても、一応は効くんですが、完治はしないんですよね。
それで、色々調べたらグルテン過敏症なんじゃないかな?って。

グルテン過敏症っていうのは、グルテンが含まれる食事を摂取することで、体内で炎症を起こし、アレルギー反応みたいなのや、肌荒れがひどくなったり、体調が悪くなったりという症状を引き起こすものらしいです。

確かに夫には、体が痒い=肌荒れという症状が当てはまっていますが、以前から敏感肌で肌は荒れやすい方だったので、すぐにグルテン過敏症とは思わなかったんですよね。
ただ、今回は食生活が変わったという自覚があったんで、もしかしたらって思い至りました。

 

食事と夫の体調変化

2020年までと2021年で大きく変わった食生活は、朝食と休日の外食です。
朝食は2020年まではシリアルを食べ続けていました。安いし簡単で、調理時間いらないんで。2021年からはコーヒーにハマったこともあり、トーストと卵と野菜100%ジュースというメニューに変わりました。

休日は、2020年はすぐに外食で済ませようという感じだったんですが、今はたんぱく質を摂取できるように簡単な自炊をメインにしています。外食する日もありますが、以前に比べれば半分以下になりました。

夫の訴えとおり、確かに2021年の初め頃から体が痒い~と訴え出しているんです。つまり、外食は減らせたけれども、朝食のグルテンが体に悪影響を及ぼしているかもしれない?という状況です。

 

グルテンが含まれる食品

ここで、グルテンって何に含まれているのかという説明です。

グルテンって、小麦なんかに含まれているたんぱく質です。つまり、小麦製品のほとんどにグルテンが含まれています。
パスタ、ラーメン、パンなんかの美味しい外食メニューはもちろん含まれていて、乳化剤や着色料としての添加物にも含まれていることが多いんです。

つまり、私達の食事のほとんどに含まれている!
これって防ぐの難しくない?!

 

グルテンフリーな食事にすると?

グルテンフリーって、アメリカンな食事メニューに多いってイメージですよね。パスタとかパンとか。その通りで、欧米ではグルテンによって体調を崩している人が増加傾向にあるようで、そのお陰でグルテンフリーな食品が増えているそうです。

グルテンフリーだと、味わいはもちろん淡泊になってしまいますが、パスタならパスタと同じような見た目の食事にすることができます。見た目は一緒、中身は別物みたいな感じですよね。
例えば、小麦粉を使わない米粉パンはグルテンフリーなパンになります。

日本でも少しずつグルテンフリー食材は増えてきているんで、ネットスーパーを利用するとか、高級スーパーを利用するとかしていけば、ちょっと食費はかかりますが、グルテンを抜いた食事を用意することができます。

グルテンによって体に炎症を起こしているので、グルテンを抜けば体の調子は元に戻ります。けれど、そのままグルテンフリー生活を続けないといけないのが難点でもありますよね。

 

食事を変えてみたけれど?

夫の体の痒みを改善する為、グルテンフリーとまではいかないけれど、シリアルの中でもグルテンが極力使われていない物を選び、朝食メニューを変更してみました。

まだ数日ですが、状況としては変化なしです。
もしこれで夫の皮膚に変化がなければ、原因はグルテンではなかったということが明らかになるのかな?それとも、少量のグルテンでも炎症を起こしてるってことなのかな?

グルテンによる影響は、食べ無くなればすぐにわかると言われていますが、まだわからない!とりあえず、今のシリアルが無くなるまで様子を見てみたいと思います。

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