快適なテント泊のベストはどこか?

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登山のテント泊を快適に過ごす為に必要な物は?何をすべきか?をご紹介します。快適なテント泊の為に、事前に準備をしておきたいですよね。

テント泊を実際にしてみると、想像していたよりも違ったということは多くありました。その中でも、やっぱり快適性と携行性は反比例というのが一番の課題だと感じています。

目次

 

テント泊の快適性を高めたい!

テント泊はそもそも不便の塊です。家のようにしっかりとした造りではなく、薄い布1枚で外気を遮断し、満足ではない食事を食べ、まともに座れる場所もありません。そんな中で快適性を高めるには、色々と持って行く物が増えてしまうという難点があります。
それでも快適に過ごしたい!

テント泊を実際にしてみて、やっぱり思うのはそこです。「快適」かどうか。
テント泊をすることで、山での滞在時間が長くなります。下山時間や帰りの電車、バス時間を気にすることもなく、ゆっくりと山での滞在を楽しめるのがテント泊のメリット!

このテント泊をより快適に過ごす為に、色々と考えてみました!
携行性との相性などのメリット・デメリットとともに、ベストなテント泊になるんじゃないかな?という案をご紹介していきます!

 

1.座れるもの

山小屋に行けばベンチがありますが、無いところや人でいっぱいということもあります。そんな時は、なるべく平らで座りやすい岩に座ることもあります。
が、岩に直に座るとものすごくお尻が寒いです!冷たいものに触れていれば、体温はそこからどんどん低下していきます。気温の低い山で体温を低下させるのは自殺行為!安全・快適なテント泊には、座るものがあると便利だと実感しました。

ローチェア

快適なテント泊に欲しいひとつ目は、ローチェアです。
キャンプにも使われるローチェアは、軽量でコンパクトなものが多いので、登山でも持って行きやすいかなと思いました。
そう思った夫が、八ヶ岳縦走時にエーライトのメイフライチェアを持って行きましたが、残念な結果でした。

デメリットは、平らな場所に置けないと座り心地が非常に悪いという点です。椅子の脚を置く場所がガタついていると、落ち着いて座っていられなかったようです。
そして、ローチェアゆえに座面と地面の距離が近い為、硬い地面にお尻が当たってしまいました。平らな場所を確保できないと、座りにくいですね。
逆に、平らな場所さえ確保できれば、快適かもしれません。

座布団クッション

エアタイプや折り畳みウレタンタイプなどがある座布団クッションです。取り出し・片付けが簡単なので、携行性は高いです。

まだ未購入な為、実際の使用感はわかりませんが、山では使用している人が多く見られたので、快適に過ごせるのでは!と期待しています。
ローチェアよりも軽量でコンパクトなものが多いので、重荷でもありませんしね。

デメリットは、地面が濡れている場所で汚れてしまうという点。
私はできれば、持って行った荷物を汚したくないんです。できるだけ。雨や霧で地面が濡れていると、裏面が泥で汚れることもありますよね。そのまま洗えずにザックに片付けると、ザックまで汚れてしまう。。。
皆さんはどうしているんでしょうか?

 

2.食事は軽く作りたい

初めてのテント泊では、携行性だけを重視して、中身は二の次でした。なので、全部アルファ米。いちおう味は違うものを持って行きました。
でも、これだけだとやっぱり味気ないんです。

それに、山では出したゴミは全て自分で持ち帰るのがルールです。そこで、調理ではできるだけゴミを出さない工夫も必要になります。パスタやうどんを作った場合には、ゆで汁を出さないとか。食べ残しをしないとかですね。
それらを考慮した上で、満足いく山ご飯を楽しみたい!

ちょっと良いソーセージを焼く

簡単に作れて満足できそうな料理!それは、ソーセージ!
ソーセージなら焼くだけでいいし、油もいりません。ゴミとなるものがパッケージくらいしか出ないので片付けも楽です。
安いソーセージよりも、いつもは食べないちょっと良いソーセージがいいですね!気分も上がるし、美味しいし!

デメリットは、これを焼くための道具を持って行かなくてはならないということですね。
スキレットは重量物すぎるのでダメ。
メスティンという手もありますが、メスティンは焦げやすいんで、次の調理の時に雑味が混じる可能性もあります。山だと綺麗に洗えませんから。
焼き料理には、山用の軽量フライパンがあるとよさそうですね。う~ん荷物が増えそう!

焼肉

焼肉もいいですよね!肉を焼くだけだし、味付けした肉であればタレもいりません!味付け肉を冷凍しておけば、保冷剤もいらなそうです。

こちらも焼くためのフライパンを持って行かなくてはなりませんね。あとは、夏登山の場合に生肉を携行していくことに不安があります。山の気温は低いですが、常に日光に晒されている荷物の中にある食材が腐らないかというと。。。不安ですよね。

 

3.居住空間

食事が終わるとだいたいテントの中です。山は寒いし、風が強まってくると外にいられる時間はあまり多くないと思います。
そこでテントに入るのですが、テントの中。。。そんなに広くはない上に、出入りが面倒でした。出入りが面倒になるだけで、ちょっと山小屋でご飯食べに行こう!とか、写真を撮りに行こう!という気も起きなくなりました。

出入り口は長辺にあるテントがいい?

テントの形はだいたいが長方形です。その長辺に出入り口があるか、短辺に出入り口があるかで、出入りのしやすさや前室の使い勝手が変わります。
私たち夫婦が使っているテントは、モンベルのステラリッジ2です。短辺に出入り口があり、お互いを跨ぐことなく出入りができるというものなのですが、これが狭くて出入りが面倒だったことが残念でした。

テントを設営した場所の足場が悪く、登山靴やクロックスを安定して着脱できるスペースがないんです。そして、テントの床のクッション性も無く、岩のゴツゴツとした感触があって、足の踏み場に困る。。。そんな中を、狭い出入り口を腰をかがめて潜るのが面倒で。
そして、前室が狭い!2人分の登山靴とクロックスを置くのが精一杯で、クロックスは重ねておきました。じゃないと入らなかったんです。前室にもゆとり欲しいな~と思いました。

長辺に出入り口があれば、2人横並びになりながら外を見て、テントの中でゆっくりすることもできるし、何より広い出入りだから、出入りが楽なのでは!と思い至りました。

ただ、短辺出入り口のテントにもメリットはあって、テント場が狭い崖や岩棚のような通路状になっている場合、長辺出入り口のテントでは、出入りの際にスペースが狭く、滑落の危険があります。
短辺出入り口のテントなら、狭いテント場所でも出入りに危険を感じることはないのが大きな違いですね。
こう考えると、テント場の地形によって持って行くテントを変えるという方法が、一番良いのかもしれませんね。

テント内の広さが欲しい

テント内の広さが確保したいのですが、荷物を外に出すわけにもいかないので悩んでいます。寝るだけのテントではないということを実感した為、テント内の広さは今後の大きな課題です。

不便を感じたのは主に高さ。
テント中央は高いので、座っていて頭が当たることはないのですが、側面からの傾斜がきつく、少し横にずれるだけで、首を傾げるか腰を曲げないといけない高さになります。これが思いのほか不便でした。

この快適性を高める為には、テントを大きくするしかありません。そうなると、広いテントへの買い替えですね。
山用テントでも、テント内の広さ。特に天井の高さを意識しているテントもあるようです。
涸沢カールでよく見かけたニーモのオーロラストーム。これを調べてみたら、割と良いんじゃない?と思いました!

  • 出入り口はテントの長辺
  • 左右どちらにも出入り口あり
  • 縦224cm。横132cm。高さ112cm。前室先端までの長さ76cm
  • 台形に近い形で、テント内の居住空間が広め
  • ベンチレーションは天井4面にあり

テント内でも腰を曲げずに座れる広さ!これ最強のテントかもしれない!
総重量は2.35kgとやや重めに感じるが、これはテント本体だけの重さではないです。テント+フライシート+グランドシート+ペグ全部の合計重量だから、他の山用テントとほとんど変わらない重さです。

何より、値段が安い!
フライシート+テント本体+グランドシート+ペグで31,000円(税込)。
色々追加しなくても全部付いてるみたいですね。買うのも楽だし、いいな~。

 

独自のテント泊快適性を高めよう

3つの案をご紹介してきましたが、人によって快適って感じるものは違いますから、自分で体験して合っているもの、できるものを徐々に取り入れていくのがベストなんだと思います。
人がやっているからといって、自分にもそのスタイルが合うわけでもないですから。

楽しいテント泊になるように、色々試してみてください!

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