山のトイレ事情!トイレはいつでも行ける準備を!

目次

山でトイレに行きたくなったら
携帯トイレは必需品
ゴミを持ち帰らない登山者

 

 

山でトイレに行きたくなったら

トイレを探す人の画像

大自然の山の中でトイレに行きたくなったら!山小屋が営業していればそこで借りることができます。
もしも山小屋が営業しておらず、山道の途中であった場合、どうするのが一番だと思いますか?

世界一有名な山エベレストは人の排泄物で溢れているそうです。
生きるか死ぬかの境い目で「ゴミは持ち帰る!」、「山を汚してはいけない!」なんて善良な精神は悲しいことにあまりないみたいですね。
もちろんマナーの良い登山者もいます。けれどマナーの悪い登山者がいるのも事実です。

 

世界で一番綺麗好きと言われる日本ではどうでしょうか?
実は日本の山も綺麗とは言い難いです。
日本一を誇る富士山も、人の排泄物やゴミで汚れています。ひと夏のたった3ヶ月に30万人もの登山者や観光客が集まるその期間に汚れるわけではありません。

汚れる原因は山小屋や臨時トイレが開いていない閉山期間中です。

毎年9月中旬~翌年7月上旬まで富士山は基本的に登山禁止です。(積雪期間でなければ自己責任で登山できます)この期間中、トイレは各自が持ってきている携帯トイレになるわけですが、なぜか持ってこない・使用しない・ゴミはそのままにして帰る登山者がいるのです。
雪が降り積もり、翌年の開山期間前には「臭い!」とわかるほどの排泄物の匂いがします。
いずれ自然にかえると言っても、すぐに消えてなくなるわけではありません。匂いも残るし、見た目にも汚いままです。
富士山の上の方では、トイレの近くでもないのに臭い箇所がいくつかあります。岩陰で周囲から見えにくい部分、座りやすい部分、端や角になっている部分。
開山期間中にはたくさんの人が登る富士山。もしかしたら、今座ろうとしている部分が。。。なんて事もなくはないんですよね。

 

 

携帯トイレは必需品

有名な山に行く時だけ気を付けるものではありません!どんな小さな山だって、大切な自然です。山には何ひとつゴミを残さず帰りましょう!

その為に必要なものと言えば『携帯トイレ』です。非常時にも役立ちますし、山では常に2~3回分は持って行きましょう。

 

 

屋外で用を足すのはちょっと、と言う人には大人用おむつです!
介護用ですが、登山者の中にはあえて付けていく人もいます。(登山用が開発されるといいのですけれどね)
多少の不快感はあると思いますが、屋外で下半身をさらけ出す羞恥に比べれば平気ではないでしょうか。

 

 

 

ゴミを持ち帰らない登山者

ゴミ拾いをする人のイラスト

「マナーだから」と言っても、それを実行しない人が多いという悲しい事実。
よく「穴を掘ってそこに埋めればいい」という話も聞きます。けれど、それが雨で流れ出したり、川や水源の近くにあればそこへ流れ出てしまったりと考えたら。そんなことは容易に出来なくなると思います。

誰か1人が始めると、他の人もわらわらと同じ行動に走ります。それではいつか綺麗な山はなくなってしまうと思いませんか?
登ることだけが山の全てではありません。身から出たものは全て持ち帰る!を心掛けましょう。

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