冬ロードバイクのインナー手袋おすすめを探してみた!

冬の冷たい空気の中、ロードバイクを走らせると指先から凍えてきます。そんな冬の冷たさから指先を体温を守る為に、暖かいおすすめインナーグローブを3つご紹介します。

やはり、12月にもなるとロードバイクで走っていると指先が冷えてしまって辛いですね。夫は寒がりなので、特に末端から体温が奪われてしまうのは体にとってもよくありません。
ここはやはり、良質なインナー手袋を探さねば!

目次

 

インナー手袋の特徴

インナー手袋は、外側に防風性のある手袋をすることを前提としているので、アウター手袋とは機能が異なります。
インナー手袋の特徴は、保温性が高い。吸湿速乾性がある。通気性が高い。という点が共通しています。その上で、ヒーター内臓で電気の力を利用して温めるなんてのもあります。
しかし、その代わりにとても薄手でインナー手袋1枚では、冷たい風を防ぐことはできない造りになっています。インナー手袋は、アウター手袋があって初めて機能するようなもの。暑くなってきたら脱いで、寒かったら着用するという形で使用します。

それを踏まえると、やはり現在使用しているインナー手袋(マラソン用)では、速乾性と通気性は抜群でも、保温性が全く皆無なので買い足しが必要になりました。

 

おすすめ1:PEARL iZUMi インナーグローブ

安心安定のパールイズミ製品。ロードバイクの寒さ対策といえば、パールイズミのような気がするくらい、私たち夫婦はこちらの製品に頼っています。

パールイズミのインナーグローブの特徴は、汗の水分で発熱するというヒートテックセンサー素材を使用しています。機械による仕掛けがあるわけではなく、素材によって作り上げられた発熱性能なので、見た目はただの薄手な手袋です。価格は2,420円。

汗を利用して発熱する為、蒸れにくいと口コミで評価されていました。蒸れない手袋、いいですよね!
ただし、弱点は汗をかく前では発熱しないという点です。汗を利用する為、汗をかく前には発熱のしようがないんです。そこは。。。どうしましょうね?

 

おすすめ2:mont-bell メリノウールグローブタッチ

価格は約2,000円ほどで、男女兼用のインナーグローブです。
登山ウエアによく使用されていて、保温性が高く、吸湿速乾性もあり、臭くなりにくい特徴をもった素材!これを使用しているのがポイントです!

メリノウールは素材としては高値なのですが、薄手なのに暖かく、冬場の冷えから体を守るには最適なのです。軽量で暖かいんですもん。
このメリノウールを70%使用しているので、かなりの暖かさを感じられるのではないかと思われます。口コミでも高評価でした。

 

おすすめ3:finetrack パワーメッシュインナーグローブ

びっくりするほどメッシュ地です。肌が透けて見えるほどのメッシュ地でちゃんと暖かくなるの?と不思議なんですが、口コミでは「暖かい」との評価!
おすすめ3つの中では最高値の3,630円です。

特徴的な機能は、汗戻りしない撥水効果です。手の汗がインナーグローブを通過し、肌に残さないことにより、汗冷えを防止します。
見た目通りのメッシュ地な為、鋭利な物に引っかかると破損の恐れが高いところがデメリットですね。

 

できれば試着したいのだが。。。

手袋、それもインナー手袋は微妙なサイズ感が不快になりやすいです。小さいと手が入ってもキツイし、大きいと操作性が悪くなります。ほど良いサイズのものを選びたいのですが、その為にはできれば試着をしてみたい。。。
なのに!近所に取扱店が無い!

ネットで買うのが当たり前の時代ではありますが、こういったサイズにこだわらなくてはならない品物は、絶対に試着してから購入したいですよね。
万が一、サイズが合わなかったら、返品対応も面倒だし、そもそも返品対応してもらえなかったらもったいないです。

ロードバイクという趣味は、たくさんの人に広がりを見せつつあるものの、なかなか実店舗には品数が揃っていないことが多く、こういった物の購入には頭を悩ませてしまいますね。
どこかに品数多いお店ないかな~。。。

おすすめ