エバー航空が楽しい!狭く感じないエコノミー!機内食は美味しい?まずい?
羽田空港〜台北松山空港間で、エバー航空に搭乗してきました。
クラスはエコノミー。
でも、エコノミーなのに全く不快じゃないって凄かった!
目次
エバー航空とは?
エバー航空は、JALやANAと同じフルサービスの航空会社。
台湾を本拠地とし、イギリスの航空会社格付けで、最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スターエアラインズ」の認定を受けている高評価な航空会社です!
(*´∀`)こんな素敵な航空会社の飛行機に乗れるなんて、ワックワク!
最近、飛行機に乗って旅するのが本当に楽しくて楽しくて!なんでしょうね、飛行機に乗れる!っていう高揚感は。
旅行すること自体も楽しみではあるのですが、ここ最近はそれ以上に飛行機に乗れることが楽しくて仕方がありません。
プレミアムエコノミー席以上の上等なお席に座れたならば、それは快適な空の旅が約束されていますものね。楽しみになるのもわかります。
しかし、エコノミー席でも楽しみなんですよ!
隣の人がどんな人か当日までわからないし、機内食が美味しいかもわからない!周囲の環境も乗ってみるまでわからないことだらけなのに、なぜかそんな「わからない」が私の心をワクワクさせてくれるのです…
今回のエバー航空も、そんなワクワクの気持ちで予約を取りました。
予約時点では、エバー航空のことを全く知らない状態。1つの事前情報も知らず、台湾の航空会社であることさえも搭乗後に知ったほどの無知で乗りました。
私と同じく、まだ事前情報のない皆様…
とっても幸運ですね。これから知っていける喜びに出会えるのですから…!
エコノミー席なのに狭くない?!
イギリスの航空会社格付けえ最高評価を得るほどの航空会社が、一体どんなものなのか?評論家になったつもりで搭乗してきましたw
結果、エバー航空の凄さにやられっぱなしですw
まずはお席!
ビジネスクラスは1-2-1席の半個室になる豪華な席が用意される機材に乗れました。残念ながら、今回の私たち夫婦はエコノミー席を予約したため、独り占めできる空間を持てませんが、エコノミー席なのに十分すぎるほどのスペースがあるって知ってますか?
正確な座席の幅は測っていませんが、見た目は他の航空会社とほとんど変わらないサイズ感に思えました。けれど、実際に座ってフライト時間を過ごしてみると、意外とスペースあるのでは…?と感じられる点が多々あって、驚かされました。
座った席は、3-3-3列シート進行方向左側の真ん中。右の通路席には夫、左の窓際席には見知らぬ男性という配置になりました。
通常なら、見知らぬ人と隣り合うと結構な距離が保てないと息苦しいというか、ちょっと不愉快?不快?な感覚を持ちませんか?私、パーソナルスペースが広めな方らしく、距離が近いとイライラします。
( ゜д゚)けど、このエコノミー席ではイライラ全くしなかった!
これには本当に驚きでした。
席だけ見ると隣との距離は近いのに、座ってみると隣が気にならないんです!
あれ?っと思ったのは、飛行機が動き出してからでした。それまで気が付かない私もうっかりしてますがw それくらい何気なく、ちょっとだけ席が広い感じがするんです。
それほど大きな差ではないのかもしれないのですが、このほんのちょっとしたスペースの広さが、エコノミー席にあるって凄いなって思いました。
私(*´∀`)「エバー航空なら、エコノミーでも快適だわ!」
夫(*´ω`)「不快な思い、一切なかった!」
またエバー航空を利用する機会があったら、無理にアップグレードしなくても良さそうです。全ての航空会社がこうだったら嬉しいですよね。
美味しいご飯はデザート付き!
機内食…それは飛行機に乗るときの1番の楽しみと言っても過言ではない!
食いしん坊な私にとって、機内食は旅の1番最初に振る舞われるお食事なのです。このお食事が不味かったら、旅の最初からつまずいてしまいます…
毎回、機内食に何が出されるのかわからないドキドキと、口に合うか合わないかに本当にドキドキしています。
大抵は美味しいのですが、部分的に口に合わなかったり、期待していたけれど残念すぎる状態で提供されたり、色々ありますよね。
エバー航空の機内食、めっちゃ美味しかった!
しかも、エコノミー席でフルーツとデザート付き!私的な高評価ポイントです!
行きも帰りも同じように、フルーツとデザート付きの機内食でした。
さすがグルメの国、台湾!と言われるように、エバー航空の機内食は完食せずにはいられない美味しさです!
メインのおかずも美味しいのですが、デザートが特に美味しかったです!
行きはチョコレートケーキ、帰りはドライフルーツ入りケーキでした。
チョコケーキは、どっしりと甘くてしっとりした生地の口当たりが良くて、これから観光するカロリーをしっかり摂取できる甘さですw
表面のパリッカリッとした砂糖を焼いたかのような甘さが、印象に残るケーキでした。
ドライフルーツ入りケーキは、ふんわりと柔らかくて観光で疲れた胃袋でも受け止め切れる甘さが、ちょうど良かったです。
ドライフルーツはガッツリ入っているのではなく、ポツポツと存在するくらいですが、それがちょうど良い!無理に贅沢感出さないのが、本当にちょうど良かった。これだからこのケーキが美味しいんだと思えるほど良さでした。
あ〜思い出したら、また食べたくなってきました。
でも、またエバー航空に乗らないと食べられないなんて!
メニューが事前にわかる機能!
機内食って、何が出されるかわかりませんよね?一部の航空会社では事前にわかるものなんですか?
私、いつも何が出てくるかわからない緊張感を持っていたのですがw
エバー航空は席のディスプレイからお食事メニューとドリンクメニューがいつでも閲覧できちゃうんです!
これ、地味に素敵な機能だと思います!
機内食の「どれにする?」ってメニュー、事前に考えておきたいじゃないですか。私、優柔不断だから考える時間が欲しいタイプです。でも、実際には提供されて実物も見えない状態で決めないといけないから、いつも夫と違うものを選んで、後で交換できるように画策していますw
けれど、エバー航空はディスプレイでそのフライトで提供されるメニューがわかるから、事前にお腹具合や体調を考えて、メニューを決めておけるんですよ!
これだと、配膳する段階になってから悩むお客様が減るから、配膳効率もアップして、良いことずくめですね。
さらに、ドリンクメニューが見れることも、高評価です!
スタッフさんは当たり前の顔して、「何を飲む?」って聞いてきますが、こちらは何があるか全く知らないんですよ…それがいつも気になっていました。どうしてメニューを知らないのに選べるのか?って。
だって、台の上にあるドリンクって一部じゃないですか。メニューがあれば自分が今飲みたいドリンクを、ちゃんと言えるのに…って。
ディスプレイに表示させる。たったこれだけで、機内食とドリンク提供の選択するストレス回避です!
エバー航空すごい!素敵!
日本語わかる乗務員が多い?
幸運なのか、当たり前なのかわかりませんが、往復ともに日本語がネイティブ並みに話せるスタッフさんが搭乗するフライトに乗れました。
さらに、そのことを事前の出発アナウンスで紹介するんですよ!これには安心感が増しましたね!
台北観光では、現地の色んな方が日本語が話せていました。カタコトですが、こちらの言いたいことは伝わるくらいにはヒアリングが出来ているように感じられました。喋れないけど、聞けるみたいな感じですね。
何かあったとき、詳しい内容を質問したり答えてもらったりする際に、日本語ができるスタッフさんがいるのはとても心強いです。
夫も私も、現在進行形で英語を学習していますが、まだまだ定型ではない質疑応答は困難です。自分が言いたいことを別の言葉に直すのが、こんなにも難しいなんて…。
普通のことのように他国の言語が話せる方、尊敬します。
エバー航空の空の旅は、とっても快適で楽しかったです。
また乗れる機会があったら、ぜひエバー航空に搭乗したいくらい。
台湾も台北の一部を見て回れたくらいだから、まだまだ自分の足で歩いて見て、肌で台湾を感じてみたいと考えています。
2024年3月8日更新!
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