最終回！夫がロードバイクで事故に遭う！弁護士事務所からの突然の郵便物！内容は？
夫がロードバイクで事故に遭うシリーズ最終回の10回目になりました。
事故に遭ってから色々思うところもあったんですが、とうとう最後を迎えられて、とりあえずひと息付けた気持ちです。
これまでの保険会社の対応や弁護士さんへの相談は、こちらの記事から。
第1回目：【保険会社の対応にイライラ！】
第2回目：【弁護士に相談すべき？弁護士の探し方】
第3回目：【弁護士さんとの電話相談】
第4回目：【物損リストに何を書く？】
第5回目：【保険会社から物損補償金額が提示された！】
第6回目：【事故車ロードバイクを引き取り】
第7回目：【ケガの完治はどこで判断？】
第8回目：【警察署で調書？立件？書類作成】
第9回目：【やっと弁護士事務所から連絡がきた！】
目次
弁護士事務所からの郵便物
2021年7月上旬。弁護士事務所の封筒で郵便が届きました。保険会社と交渉中であることの電話連絡以降、何の音沙汰もない中での突然の郵便物到着だったので、ちょっと緊張してました。
夫が帰宅後、一緒に郵便物の中身をいざ確認！
すると、中身は4通。
- 弁護士報酬及び実費精算のご案内
- 承諾書（免責証書）物損
- 承諾書（免責証書）慰謝料
- アンケートはがき
書類を見ると、保険会社との交渉はすでに終了し、損害金を含めた全ての金銭の授受が完了しているとの書類でした。お金は保険会社から弁護士事務所にまず振り込まれているようです。その後に関しては何も書かれていません。
この書面を見て、ちょっと腹立たしく思いました。
まだ請求していない分が残される
実は、必要経費を計上せずに交渉終了しているんです。なんの費用かというと、家で治療にかかった医薬品の費用です。この費用を丸ごと計上されずに、結果的に自腹扱いを受けています。
2021年3月のメール履歴に残っていたので、費用を計上していないのは確実です。
病院以外で治療にかかった費用も請求できるのか？という質問メールを送った際の回答が、次のとおりです。
「請求する際にはレシートの原本が必要になります。今後も何か出費することがあるかと思われますので、レシート原本を大切に保管し、治療終了後、まとめて原本を当事務所にお送りくださいますようお願いいたします」
そう。レシートの原本を治療終了後に弁護士事務所に郵送する予定になっていたんです。最初はわからず、レシートの写真をメールに添付したんですが、原本が必要とのこと。
つまり、家で治療にかかった費用を丸ごと無視されてるんです。
治療を完了とした際には、メールと電話で弁護士さんに直接連絡して、相談しています。その時には何も言われていなかったので、私たちもすっかり忘れていました。
そして、気が付けば既に交渉は進んでいて、「いつレシートを送ればいいの？」と疑問を抱きながらも準備して連絡を待っていたら、「もう終了しました」のお知らせ。。。
ちょっともう！(; ´△`)こちとら素人なんだよ！連絡くれないと、何をしたらいいかのタイミングすらもわからないんだよ！
夫に相談したら、
夫( ´･ω･)「もう面倒だし、いいんじゃない？」
私( ´･ω･)「なんだか癪ですな。。。」
ということに収まりました。
こういうもの？こんなもの？
弁護士相談窓口の受付、初回の電話連絡、治療が終わるまでのメール連絡。そこまでは密にやり取りができて、こちらの疑問にすぐに答えてもらえて、安心して任せられている感があったんですが、時間が進むにつれて徐々に音沙汰がなくなり、気が付いたら終わっているという状況。。。
弁護士さんに事故処理をお願いするっていうのは、こういうものなんでしょうか？
人任せにしたからこそ、こういう事もあるのかもしれないんですが、なんだかもっと納得いく形にはならなかったのかな？と思ってしまう箇所があって、せっかく面倒な交渉事が終わったのに、いまいち爽快な気分に浸れません。
夫はやっと終わったと解放されて、ほっとしている様子。そこにこれ以上、私が色々言って水を差すことはしたくないです。
損害金も、弁護士事務所に振り込まれたところまでは書いてあるけど、その先がどうなってるのか全く案内がないから、これで終了になるのか、損害金は受け取りに行かなきゃいけないのかが全くわかりません。
全体的に案内端折りすぎてない?!と思ってしまいました。
とりあえず、2021年2月に起きたロングライド中の夫の事故から、2021年7月で約5か月。弁護士事務所に対応を依頼して、やっと終了の日を迎えることができました。
長かったな～と、今にして思えば長かったし。後半はあっという間だったような気もしなくもないです。
もう事故処理は嫌ですね。面倒この上ない。もう二度とやりたくないから、事故にだけは気を付けよう(｀･ω･)皆様も、ロードバイクの事故にはお気を付けください。
