千葉県のマッターホルン伊予ヶ岳!登山道にはいまだ傷跡残る2020年1月登山

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2020年初登山の千葉県伊予ヶ岳レビューTOP画像

千葉県のマッターホルンと呼ばれる山を知っていますか?千葉県って、300m級の低山しかないんですが、その中にあるひとつの山『伊予ヶ岳』がそう呼ばれています。

目次

 

千葉県のマッターホルン『伊予ヶ岳』

低山しかない千葉県でマッターホルン?なんて思ったんですが、伊予ヶ岳は山頂手前に険しい岩場があり、そこからこの呼び名が付けられたようです。
登ってみて、確かにあの岩場は低山にあるようなレベルじゃなかったです。。。怖かった(; >ω<)

2020年最初の登山として、低山登山に挑戦してきました!
実はこの山、夫が登山に目覚めるキッカケになった山でもあるので、夫はうきうきでした(*´ω`)

標高336.6mという低い山ながらも、愛宕山や富山などの周辺の山々を眼下に収めつつ、その先には東京湾さえも見渡せる眺望を持つ伊予ヶ岳。
登りはじめは林道を行く道ながら、徐々にその傾斜は急になっていきます。最大の難関は、山頂手前に立ちはだかる岩場!ロープを頼りにしなければ、登り切ることはまず難しい!
それなのに、標準登山時間は片道30分!びっくりするほど短い登山です!

 

登山道にはいまだ残る傷跡

千葉県と言えば、2019年9月と10月に大型台風が連続して通過したことで、大きな被害がありました。
伊予ヶ岳にも、いまだに補修されきれていない倒木や崩れた登山道がいくつもありました。完全に道が塞がれているわけではなく、山頂までのルート確保はされている状態です。
それでも、崩落した道の端を通ったり、倒れた大きな木の下を潜ったりする箇所があるので、登る際にはよくよく注意しながら進みましょう。

2020年1月の伊予ヶ岳登山道。2019年台風の爪痕残る
左から倒木。道を遮断していた倒木は伐採された様子
2020年1月の伊予ヶ岳登山道。2019年台風の爪痕残る
土砂崩れのあと。かろうじて道は作られている
2020年1月の伊予ヶ岳登山道。2019年台風の爪痕残る
岩場直前の東屋。右側の木の根が地面ごとひっくり返っている
2020年1月の伊予ヶ岳登山道。2019年台風の爪痕残る
登山道の上を倒木が横切る。屈めば通れる
 

行程は緩やか→急登

伊予ヶ岳の登山道は、はじめは緩やかな坂や階段ですが、徐々に階段の段差は高くなり、傾斜が急になっていきます。
けれど低山なので、苦しいのも束の間ですね。少し頑張れば、あっという間に苦しい箇所を抜けられるので、体力の無い人でも山頂手前の休憩ポイントまでなら問題無くいける山です。

2020年1月 伊予ヶ岳登山

真冬の1月でこの程度だと、夏は鬱蒼とした山道になりそうな予感がします。登山道の入り口には「マムシに注意」の看板もあったので、季節ごとに注意しなければならない事もあるようです。

 

山頂手前はロープで登る急登な岩場

山頂手前に待っていた岩場!この岩場は本当に険しいので、手袋、登山靴の準備は必須です!無いとかなり危険!必ず準備しましょう!

2020年1月 伊予ヶ岳登山

ロープのある岩場を登るコツは3つ!
着実に一歩ずつゆっくり進むこと。
同じロープを持つことがないように順番を待つこと。
無理だと思ったら引き返すこと。

写真は、最初の岩場です。この後も同じ様な岩場が山頂まで続いています。つづら折りのようになっていて、下からは見えないだけです。
かなり急なのとロープを掴んでも足場が砂で滑って不安定なので、登る人は慎重に!
無茶しても何も良いことはありません。危険個所での無茶は、事故の可能性が高まるだけなので気を付けて!

 

山頂を独占!

最大の難関である岩場を超えたら、東京湾まで見渡せる展望が待っています!この日は運良く山頂には誰もいませんでした!夫婦2人っきり(*´ω`)!

2020年1月 伊予ヶ岳登山

伊予ヶ岳の山頂は二組のテーブルがあるだけの狭い山頂です。一番高い先端にも、1人立つので精一杯の広さ。あまりゆっくりはしていられる山頂ではないですね。

ただ、景色はすごくいいです!天気が良ければ、千葉の山々と東京湾を見渡す絶景になりますね!
この日は残念ながら曇り空。晴れていたらもっと綺麗な空と海が見えたのに!残念です。

 

登山時間は短い

伊予ヶ岳は低山ということもあり、本当に短い時間で山頂へ行けました。難所といえる箇所が山頂手前の岩場だけだったからかもしれません。

登山開始 14:15
山頂到着 15:08
下山開始 15:40
下山完了 16:05

登りも下りも約30分の行程でした。岩場には手間取りましたが、登りにくくてもロープを使えば下りやすいなと感じました。急登岩場を見下ろす勇気さえあれば、平気かな、という印象です。

岩場を登らなくても、岩場直前の東屋からも景色を眺めることができるので、そこまでならハイキング気分で行けると思います。
この日は1~3歳児くらいの子供2人を連れた夫婦と小型犬を連れた夫婦とすれ違いました。どちらも軽装でしたが、行程中盤あたりで下山中だったので、おそらく東屋まで行って引き返したのかな?

1000mを超える山ではなくても、登りごたえは十分にあります!
気分転換にもいいかもしれませんね。

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