サンティックのサイクルウエアのまさかの悲劇!UVカット素材で日焼けだと?!

服の日焼け止め素材の紫外線防止率、どれくらい信じてますか?
絶対ではないにしろ、まさか本当に日焼けするほど紫外線貫通するとは考えませんよね~スポーツウエアなら、なおさら日焼けはしないだろうと思いますよね。

サイクルウエアの下、日焼け!しました!

目次

 

激安サイクルウエアSanticで日焼けした!

激安サンティックのサイクルウエアを購入し、着心地の良さに感動していました。生地はサラサラが維持されやすい吸汗・速乾性。背中には小さいながらも二つのポケットがあり、ある程度の荷物なら入れられて、夏ライドの度に着ていました。
購入レビュー記事はこちら【Santicのサイクルウエア購入!初めてのサイクルウエアに興奮!

その感動も束の間。。。夏が終わりそうになった近頃、まさかの事態が起きていることに夫が気が付いたんです。
夫(; >△<)「妻!背中に日焼けが!」
私( ;・□・)「まさか!UVカット素材のウエア着てるよ?」
夫(; >△<)「でも腰だけ色が違うよ?」
私(; >△<)「なんだとー!」

インナーにしているスポーツブラとサイクルジャージとの間の素肌部分。そこだけほんのり日焼けしていました。日焼けした感覚すらなかったんですが、まさか日に焼けているなんて思いもしませんでした。だって、UVカット素材のサイクルウエア着てるんですもんー!

サンティックで日焼けした箇所

鏡で体型変化は確認していたんですが、いつも前側しか見ていなかったので、背中の日焼けに気が付くのが遅れてしまいました。ほんのりよ~く焼けてしまっていて、急激な日焼けではなかったからこそ痛みもなく、じんわりと焼けていったんでしょうね。いい色に仕上がってます。
(; >△<)気を付けてたのにー!

 

UVカットの真相を探ってみた

まさかUVカット素材のサイクルウエアを着ていて、こんなにもクッキリ日焼けするなんて、ちょっとおかしいと思い、サンティックのUVカットについて真相を探ってみることにしました。

販売サイトの商品説明では、しっかりとUVカットやその他の機能性についての説明が書かれていました。

「機能仕様」軽量<200g,通気速乾,抗菌防臭,UVカット,3D立体縫製

「吸湿通気性」吸湿性と通気性が抜群の素材を使用、走行中の汗を速やかに排出しながら肌の爽やかな状態を保ちます。

「滑り止め裾」前傾姿勢でも背中が出ないよう後ろの丈は長めに作られて、シリコーン製の裾は滑り止め機能を持ちます。

「背中ポケット」背中に3つのポケットがあって、財布や携帯、補給品などを携帯に便利です。

夜間の視認性を確保するバックポケット間の再帰反射、夜間走行時の安全性を高める。

「人間工学」人間工学に基づくフィット感抜群のサイクルウェアです、特定のファッションラインデザイン女性の美しい姿を表現できるとスリムに見せます。

サンティック販売サイト商品説明欄より

いくつかの販売サイトを見てみても、書いてある内容は全部同じ。販売の母体が同じなんでしょうか?
とりあえず、UVカット効果があることは確かなようです。

それに対しての口コミを探してみたんですが、「安いけど悪くない」という口コミが多く見られました。
生地に対する吸汗性、速乾性は高評価。
着用感も、体を締め付けたりするものではなく、なかなか良い評価。
ただ、UVカットについての口コミが見られませんでした。

Amazonで展開しているサンティックの公式販売ページを見ても、UVカットについて明記されているので、「UVカット」と書いてもいい程度のUVカット素材は使用しているが、だからといって日焼けしないわけではないということになるんでしょうか。。。
非常に残念!でも着れないわけじゃないから、冬用のインナーとして使おうかと思ってます!

 

日焼けしないサイクルウエアを探せ!

せっかく安くて良いサイクルウエアを見つけたと思ったのに、まさかの日焼けしちゃうサイクルウエアだったとは。。。これでは、夏用サイクルウエアを今から買い直しです。

私は結構暑がりなので、初冬くらいまでは夏用サイクルウエアを着用します。腕には日焼け防止のアームカバーをつけているので、体が温まってしまえば、それで走れます。
ただ、このままではガッチリ日焼けしちゃって、肌の色が戻らなくなってしまうので、改めて日焼け防止機能がしっかりとしているサイクルウエアを買いたい!
夫からも「白い肌を守ってくれ」と言われているので、全力で日焼け防止に取り組みます!

ウエア類のUVカットがどれくらいされているものなのか、それを見るひとつの指針が「UPF」の表示です。
UPFとは、衣類の紫外線保護指数のこと。この数値が高いほど、紫外線を通しにくくなり、日焼けしないウエアだという証明になります。

  • UPF15~24:UVカット率85%
  • UPF25~39:UVカット率90%
  • UPF40~50:UVカット率95%
    ※UPF50以上は「50+」と表記される。

ロードバイクは、日中ずっと外にいるスポーツなので、UPF50+が理想ですね。
この値を目指して、日焼けしないサイクルウエアを探してみました!

 

パールイズミ UVプリントジャージ

パールイズミUVカットプリントジャージ

安心と信頼のパールイズミ。UPFは50+の最高表記!これなら日焼けはしなかろう!
ウエアの色も、薄い色よりも黒に近い濃い色の方が紫外線をより通さないようなので、黒であれば安心!
でも、熱の吸収率もいいから、背中がジリジリ熱くなってしまうのをどう防ぐかが問題。。。

このUVプリントジャージには、長袖バージョンもあるので、アームカバーをしたくない場合には長袖タイプにするのもいいかもしれません。

 

カペルミュール グランジボーダーレッド

カペルミュールのグランジボーダーレッド

色は、赤・黒・ネイビーの三色あります。
UPF50+の最高表記!
抗菌防臭の記載がなかったので、その機能はないのかもしれません。夏用で防臭機能がないと、ちょっと不安になりますね。
でも、背中ポケットは充実!三つある内の右側には、サイドにファスナー付きポケットが隠されています。収納力は十分です。

やっぱり、おすすめ商品を見てみると、王道のブランド名が並びますね。ブランド品だからこそ、書かれている機能がちゃんとあると信頼できるのかもしれません。
そう思うと。。。どこともわからないウエアは買わない方がいいのかな。

季節が変わろうとしている時期になってからの買い直しで、夏用ウエアが激減しております。とっても探しにくい!その分セールで安くなっている場合もありますが、選ぶ範囲が狭すぎて困りますね。
いざとなったら、サイクルジャージを上に着て走ることになるかもしれません。本格的な寒さが来る前では、ちょっと暑すぎる~!

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