涸沢カールに登りたい!必需品は?~ザックカバー編~

ザックカバーTOP画像

突然の雨から大事な荷物を守るザックカバー。
いつも入れっぱなし。たまに干したら入れ忘れてはならないザックカバー!
入れ忘れやすいので、荷物チェックは必ず(`・ω・)!

 

目次

 

 

ザックカバーの役割

葉と滴の写真

ザックカバーは雨や雪から荷物を守る為にあります。けれど『完全防水ではない』ということを認識している人は少ないのかもしれません。雨避け、ザックカバーと言うと「必ず守られる」ような気になってしまいますが、そんな事はないのです。

カバーは、ザックの表側と側面を守るだけであり、背面までは守れません。背中から伝わる雨には弱いんです( ´・ω・)
ただし、使わないよりは確実に雨から荷物を守れます!

どうしても濡れてほしくない荷物があるならば、ザックカバーを付けることはもちろんですが、荷物自体をジップロックなどの防水袋に密閉する方が無難です。
それでも湿気・結露まではどうにもできない湿度の高い日本です。。。

 

 

最適なザックカバーを探す

リュックサックのイラスト

ザックの容量がわかっていれば、探すのは簡単です。特殊な形状をしたザックでもない限り、容量の同じザックカバーならだいたい使えます。同じメーカーの物にするとザックにぴったりフィットするので、より雨の浸透を防ぐことができます。

多くのザックカバーがナイロン地で撥水・防水加工が施されています。ショルダー部分から背面にかけては、紐などで固定する仕様です。
形によっては多少のキツさや余裕が出るかもしれませんので、ある程度フィット感を重視した方がいいですね。山では天候が悪くなれば風も強まります。ザックカバーが風でバタつくほどの余裕があっては帆の役割をしてしまい、登山の邪魔になります。道が狭ければ周囲の突起物に引っ掛かる危険性もあります。余分が出ないように調整、またはフィットするものを選びたいですね。

夫のザックは中古で買った為、残念ながらザックカバーが付いていませんでした( ´・ω・)改めて買おうと思うと高い気もしますね。
それで大切な荷物が守られるならいいじゃないかあ!と開き直らねば(`・ω・)!

それでは厳選ザックカバーのご紹介いきます!

 

ドッペルギャンガー ウォータープルーフバッグカバー

カバーの縁は簡単伸縮のゴム。背面中央部分にはずり落ちないように面ファスナー(マジックテープ?)で止める仕様。
防水性・耐久性に優れたポリエステル生地を使用し、完全防水ではないものの破損・摩擦に強い造りになっています。
中央に配置されたメーカーロゴは反射板になっています。

 

 

i-loop ザックカバー

台風、ゲリラ豪雨からも荷物を守れる防水性能!耐水圧5000mm!
色も迷彩柄を含めた5色から選べます。
生地には耐摩耗210Dナイロンとポリエステルタフタを採用し、耐久性能を向上させています。

 

 

BLUEFIELD レインカバー

縫い目の裏には止水テープで浸水を防止。
絞り紐のストッパーでカバーのずれを防ぎます。
生地には少し厚みがあって、耐久性の高いようです。

 

 

まとめ

登山者のイラスト

どのザックカバーも1,000円前後のお手軽価格で手に入りやすいのがいいですね。
耐久性、防水性も高いですし。どれを選んでも満足しそうな予感です(*´ω`)ザックやテントの時ほど悩まずにすむ~
できれば実物を見に行きたいですね。ちゃんとザックを包み込めるのか、やや不安があるので実際に試着させてもらえるとありがたいのですが、可能なのかな?今度、お店まで足を運んでみようとおもいます!

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