買っちゃった!迫力の広角レンズ!canon EF-S10-18mmF4.5-5.6 IS STMで東大寺を撮影してみた!

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2018年クリスマス直前、とうとう買った広角レンズ!
『canon EF-S10-18mmF4.5-5.6 IS STM』です(*´ω`)!
このレンズを買った時、本当は望遠レンズを買う予定だったんです。下調べをしたのも望遠レンズだったはずなのに。。。恐ろしいレンズ沼(; ゚ ロ゚)!

 

目次

 

 

canon EF-S10-18mmF4.5-5.6 IS STM

canon広角レンズ

望遠レンズを買いに行ったのに、なぜか買ったのは広角レンズ。おかしな話です(; ´ω`)しかも直前にトキナーという別のレンズメーカーの広角レンズもお取り寄せして比較させてもらえました。カメラのキタムラさん本当にありがとうございます。

canon EF-S10-18mmF4.5-5.6 IS STMはレンズフードまで付いて中古で買うことが出来た大変お得な買い物(*´ω`)レンズフードが付いた分、手持ちのレンズの中で一番存在感の大きなレンズです。
レンズフードを取ると、標準レンズと大きさは大差ないくらいです。

canon広角レンズ、標準レンズ、単焦点レンズ

これでも望遠レンズに比べれば、大した大きさではありません。
これから買おうと思っている望遠レンズ。。。一体どんなものになるやらドキドキします。

この広角レンズはかなり軽量の部類に入るようです。
本体重量:約240g
持ち運びに重さはネックですから、軽いレンズで良かったと思います。

広角レンズと言えば、やっぱり遠近感!奥行のある写真撮影ができることです(`・ω・)!
奥行のある廊下や大きな建物、雲が流れる空など広大な景色を撮影する時に向いているレンズです。三脚があれば、星空撮影には最適です!迫力のある大きなものが撮れる!これが楽しかったです!

単焦点レンズでは決して入ることのなかった広さがあるので、広角レンズはやっぱり買ってよかった一品ですね。夫は星空撮影がしたい為に、ナイトハイクを計画し始めました。(; ´ω`)夜の登山。。。不安要素が頭に浮かびます。。。
けれど、確かに街中では明るすぎるので山のような明るさの極力ない所がベストですよね。その方が綺麗に撮れます。

 

 

広角レンズでどう撮れる?

広角レンズと言えば遠近感のある遠く広い写真ですよね(*´ω`)年末の奈良・和歌山の旅行で東大寺や高野山でたくさん撮影してきました!

高野山内部

まずは奥行のある写真。
高野山の内部を拝観した時の写真です。外の雪景色を見ることのできる長い廊下。若干下りになっているのですが、この奥行き感最高です!
標準レンズではコンパクトに収まってしまいがちになる写真も、広い画角で手前の物は大きく、遠くの物はより小さく写せます。より遠近感が強調されるので、人の目で見た時の奥行や迫力がそのまま写真になりやすいです(*´ω`)

 

奈良東大寺 広角レンズ撮影

続いては奈良の東大寺。
巨大な建物を撮るには、だいぶ下がらないと全体が入りきらないことも多いですよね。広角レンズならではの画角の広さで手前の道からお寺を捉えることができます。
。。。もう少し構図を勉強する時間が欲しかったです。まだまだ広角レンズの魅力が伝わるほどの写真が撮れません( ´・ω・)

 

お台場ガンダム

こちらなかなか良く撮れたと思っています(*´ω`)お台場のガンダムです。
お台場のガンダムって、実際の機体サイズと同じと聞いた覚えがあります。あのアニメの世界観はこのサイズ感なんですね(`・ω・)コックピットに乗れたら嬉しいな(*´ω`)
もともとが足長設計のガンダムが、下から仰ぎ見ることでより足長効果を発揮していますね。移りゆくライトアップが綺麗でした。

 

 

初めてのレンズフード

『レンズフード』って知っていますか?カメラレンズの先端に付いているチューリップの花弁みたいなリングのことです。幅とるし、カバンに入れる時も邪魔になるし、必要性があまりないんじゃないかと思っていました。
けれど、実は大切な役割があるようです。

  • 光の写り込みを防ぐ
    ゴーストやフレアを呼ばれるカメラレンズに写り込んでしまう光を防ぐことができます。
    ※ゴースト、フレア:光の玉や輪のようなもの、画面全体が白っぽくなる現象のこと。
  • レンズに反射したものの写り込みを防ぐ
    ゴーストやフレア同様に、カメラレンズに反射して自分の姿が写ってしまったりを防止できます。
  • レンズを守る
    レンズはむき出し状態なので、保護フィルムを付けていても破損の危険がつきものです。フードを付けることでレンズの破損を防ぐ役割があります。
  • レンズに手が触れない、雨よけ
    むき出しのレンズでは、誤ってレンズに直接触れてしまう可能性があります。フードがあるとその可能性が低くなります。
    雨の降り始めなどでは、滴からレンズを守ってくれます。

結構役に立つものなんですね、レンズフードって(*´ω`)邪魔になるだけかと思っていましたが、意外なほど役に立っています。
今回購入した広角レンズ(中古)にはレンズフードが付いていたので、夫にとっては念願の広角レンズ+レンズフードとなりました。確かにレンズ破損や汚れ防止にひと役かっています。

 

 

まとめ

広角レンズ素敵です(*´ω`)撮りたかった絵が撮れるのは気持ち良いですね!
まだまだ練習と勉強不足感は否めませんが、それでも理想に近付きつつあります!楽しいー(*´ω`)!

今後は空の写真を練習していきたいですね。あと道。真っ直ぐ続く長い田舎道の誰もいない瞬間や、真夏の入道雲がひしめく深い青色の空を撮りたいと思っています。
夫は山頂からの風景と星空を撮るつもりですね(`・ω・)
それぞれの希望を叶えつつ、レンズ沼にますますハマっていきそうです。

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