カメラ・レンズの保管どうしてる?カメラを守る防湿庫の選び方

一眼レフカメラを持っていると必ず行き当たるのが、保管方法。
どんな風にカメラやレンズを家で保管してますか?ちゃんと保管できていますか?

目次

 

カメラやレンズの最適保管方法

カメラやレンズは湿気に弱い!精密機械だから湿気によるカビ、部品の劣化は避けなければなりません。製品の寿命を縮めてしまいます。
だけど、日本はとっても湿気が多い国です。湿気対策をするなら、割と力を入れないと、高価なカメラもレンズも一年後には見るも無残な有り様になってしまうかもしれません。

ちなみに、夫は透明なプラスチックボックスに乾燥剤を入れて、保管庫替わりにしています。
カメラの適切な湿度は、30~50とされています。ただのプラスチックボックスに乾燥剤入れただけで、いいわけがもちろん無い(; >ω<)!

カメラを購入した同時期にプラスチックボックスを購入しましたが、ちゃんとしたドライボックスではありません。ホームセンターで購入したただの密閉容器です。
内容量は、先々を考えていない最小サイズ!カメラ本体、レンズ2本を入れたらそれでいっぱいになってしまう程の小さなボックスですので、標準大三元レンズや望遠レンズ、フルサイズカメラ本体は常に部屋の床に放置しっぱなし。。。
( ´Д`)これはイカン!

レンズも増えたことなので、ここで最適な保管方法へと変えていくことになりました。

 

2種類の防湿庫

防湿庫と言うと、なんだか高そうな金庫のような物体を想像しますが、金庫タイプではない防湿庫もあります。タイプは2つに分かれます。

 

衣装ケースのようなドライボックスタイプ

こちらの防湿庫は、蓋が上部についていて、衣装ケースのように開け閉めするタイプです。
蓋の裏側に乾燥剤を入れる部分があるので、定期的に乾燥剤を取り替えて使います。
内容量はボチボチ入りますが、ボックス自体が増えてくると収納場所と取り出しが面倒になりやすいです。

衣装ケースっぽい形なので上に重ねて片付けやすいです。その為、取り出す時にはいちいち上のボックスをどかす手間がかかります。密閉度の関係なのか、横向きに開くタイプは無いようです。

中敷きや緩衝材が無いので、片付ける時には衝撃に注意が必要です。レンズ同士の接触を阻むものがないので、収納を工夫するか、取り出しに細心の注意を払うことになります。

お値段はかなりお手頃です。数千円程度で本体は購入でき、あとは取り替え用の乾燥剤だけで済みます。
大きさは、小さいものから大きなものまで様々あります。

 

金庫のような電動タイプ

しっかり頑丈。しかも鍵付きの金庫替わりのような防湿庫です。
電動なので、湿度設定しておけば、あとは自動で湿度を一定に保ってくれます。扉が前面部開放型なので、中身の取り出しがしやすいところが便利です。

展示されるかのように保管できるので、見た目にこだわりたい人も満足できる形です。
湿度計はアナログ、デジタルどちらもありますが、取り替えができない場合があるので、好みがある人は購入前に製品情報を読み込んでおくといいですよ。
中板にはクッションとなるマットが敷いてあるので、レンズが転がる心配はありません。タイプによっては、中板を引き出して出し入れできる防湿庫もあります。

なんと便利なのは、防湿庫内外にコンセントの差込口があるという点です。補完しながら充電ができるのは、ありがたいですよね。
外側にもコンセントが付いているタイプもあるので、かなり使い勝手は良さそうです。

見た目と性能とおり、お値段は高めです。容量によって差がありますが、だいたい1~6万円程度です。
大きさは、1~2台程度が入る小型なものから、カメラとレンズで10台以上が入る大型なものまで様々。
電気代は1日約1円という安さなので、維持費にお金がかかるということは無いのが嬉しいですね。

 

防湿庫を選ぶポイント

単なる箱のドライボックスか、電気制御の防湿庫か。容量が大きくなれば、お金もだいぶ差が出てきます。
これからもまだカメラやレンズを買うのか、今以上に増やすことはないのか。電気代や掃除の手間などを考えて、防湿庫を選ぶポイントを考えてみました。

  • 収納力には余力を持つ
    今持っているカメラとレンズがちょうど入るくらいのサイズを購入すると、何かひとつ買い足しただけで収納できなくなってしまいます。
    今後も何かを買い足す予定があるかどうか、防湿庫購入前に考えておいた方がいいですよ。
  • 固定の保管場所を確保できる
    防湿庫は意外と場所をとります。家の中に固定の置き場所を確保できるなら、電気制御の防湿庫でも大丈夫。電気制御の防湿庫は20~30kgほどあるので、ちょくちょく移動するのは難しいと思います。
    荷物をちょくちょく移動するという人はドライボックスの方がいいかもしれません。
  • 湿度管理ができる
    湿気に弱いカメラですが、湿気が無さ過ぎてもダメなんです。
    ドライボックスに乾燥剤と一緒に入れてほとんどの場合は問題はありませんが、ボックス内の湿度が下がりすぎてしまった場合に、カメラやレンズ内部の部品が劣化する恐れがあります。その為、湿度計を置いて管理する方が安全なのですが、それが面倒という人は電気制御の防湿庫がいいですね。
 

優秀な防湿庫メーカー

防湿庫をネットで探すと色々でてきますが、口コミや製品への信頼性を絞り込むと、3つのメーカーに辿り着きました。
どれも金額、製品に差はありません。優秀なメーカーさんなので、どれを選んでいいのか迷いに迷っています(; @ω@)
そこで、優秀なメーカーさんの防湿庫のそれぞれの特徴をまとめました。

 

東洋リビング

  • 湿度管理・空気清浄化
    湿度管理だけでなく、カビ菌を含む微細不純物を分解・除去するオートクリーンドライな防湿庫がある。
  • 引き出し棚
    中板がそのまま引き出しになっていて、カメラやレンズの取り出し・片付けが楽ちん。
  • 中板は高さ調整可能
    中板の高さは自分の好みにいつでも設定可能。
  • 扉は強化ガラス製・マグネット式・鍵付き
    扉は強化ガラス製で基本的には割れる心配は無し。マグネット式なので、冷蔵庫のようにぴたっと閉じて密閉できる。扉には鍵付き。
  • 湿度計の変更可能
    湿度計をアナログからデジタルへ変更可能。
 

トーリ・ハン

  • 中板のカラーバリエーション
    中板は基本の黒の他、白、青、赤がオプションで選べる。波型のレンズマットは水色。
  • 帯電防止マット
    オプションで帯電防止マットが希望の大きさにカット売りできる。
  • どのサイズでもキャスターがある
    オプションでだが、小型~大型までどのサイズでもキャスターを取り付けられる。
  • 中板は高さ調整可能
    中板の高さは自分の好みにいつでも設定可能。
  • 扉は強化ガラス製・マグネット式・鍵付き。
    扉は強化ガラス製で基本的には割れる心配は無し。マグネット式なので、冷蔵庫のようにぴたっと閉じて密閉できる。扉には鍵付き。
  • 湿度計の変更可能
    湿度計をアナログからデジタルへ変更可能。
 

HAKUBA

  • 中板は高さ調整可能
    中板の高さは自分の好みにいつでも設定可能。
  • 扉は強化ガラス製・マグネット式・鍵付き
    扉は強化ガラス製で基本的には割れる心配は無し。マグネット式なので、冷蔵庫のようにぴたっと閉じて密閉できる。扉には鍵付き。
  • 湿度計は基本がアナログ
    湿度計は最初から取り付けられているのはアナログだが、オプションで吸盤取り付け型のデジタル湿度計を取り付けることはできる。
 

各社の違いは?

東洋リビングは、微細な不純物やカビ菌も分解・除去できる点、中板が引き出しとなって取り出ししやすい点がポイントです。

トーリ・ハンは、中板にカラーバリエーションがあり、黒・白・青・赤から選べる点、緑の帯電防止マットは好きなサイズで販売してもらえる点がポイントです。

HAKUBAは、他の2社との違いは見つかりませんでした。

 

買うならどれ?

私( ´・ω・)「防湿庫、どれ買うことにしたの?」
夫(`・ω・)「悩みに悩んで、トーリ・ハンに決めた!」
私( ´・ω・)「それまたなぜ?」
夫(`・ω・)「青のマットかっこいい!」
私( ´・ω・)見た目、重要ですね

もちろん見た目だけでは選んでませんでした。
長く安心して使える製品であること、維持費が高くないこと、カメラやレンズが十分に収納できる容量があること。上記3社はどれもその基準が高かったので、どれを選んでもいいかなって思いはあったようです。

その中で、中板のカラーバリエーションがあったのはトーリ・ハンだけ。やっぱり決めては見た目ですね。
その他の候補が見つからなければ、近日中にもポチリそうな勢いな夫です。防湿庫を置くスペース作らなきゃね。

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