アクアラインマラソンのコースの難関!風と坂道!
こんにちは(*´ω`)
あと2週間と迫ったアクアラインマラソンですね。
出場ランナーの皆さん!準備は整っていますか?!
コースの難関!風と坂道!
以前、アクアラインマラソンのコースを歩くという事を夫と一緒にやってみました。歩くだけでも結構きつかったと憶えています。それを走るのかぁ~と思うと。。。想像できませんね。
さすがにアクアラインは歩いていませんが、実際の道を歩いてわかったコースの難関をご紹介します。
難関1 風
- アクアラインの海風
アクアライン上は特に激しい横風を受けることになると思います。なにせ遮るものが何もない吹きさらしですから。
見晴は抜群!けれど横風も抜群!コース前半にある見どころ部分なので、体力のある内に走れることが何よりも強みだと思います。ハーフに出場されるランナーにとっては後半戦なのですがね。
このあたりまでは集団で走っている状態でしょう。集団の内側にいる人達は外側の人達に守られて風の影響を受けにくくなります。ポジションに注意して、走りやすい位置をキープしてみると良いかと思います。
- 街中の風(スタート~アクアライン)
木更津は海辺の街です。街のビルや家々があったとしても風は通り抜けていきます。なんとも厳しいのはスタートからアクアラインに至るまでの10キロ!地図で見ると海はすぐそこなのに、ほとんど海なんて見えません。しかし海風が吹きつけてきます。
風があるのはランナーとして厳しい状況です。思わぬ強風で足を取られないように注意してください。
難関2 坂道
- アクアラインの坂道
誰がこのコースを考えたのでしょうか。ずっと坂道。どこへ行っても坂道です。
アクアラインの坂道は遠目で見るとそこまで傾斜がきつくないように見えます。しかし第一回大会を走った夫からの感想では、想像以上にきついと言うお話です。
行きも帰りも折り返し地点の海ほたるの手前で長く続く上りと下りの坂道があります。真っ直ぐな直線で先が遠くに見える光景は、心折れる人も多いのではないでしょうか。
先が見えると言うことがまさかの難関になりそうです。
- 街中の坂道(木更津市ほたる野~ゴール)
アクアラインを出てから中盤戦には割と平坦な道が続きますが、その中も全くの平坦ではありません。小さくアップダウンする街中の道がランナーの足を疲れさせてきます。
袖ヶ浦市を抜けて再び木更津市内に入るとアクアライン並みの大きな坂道です。直線の坂道で先が見えるのですが、緩やかに上っていく坂道を上がりきって見える風景は、同じだけ下らなければならない下り坂が現れます。「今やっと上ったのに」そんなランナーの声が聞こえてきそうです。
コース上の坂道は全て『上った分だけ下る!』ということを念頭に置いて、心理的負担を減らしておいてください。これで心砕けたら、ゴールまで辿り着けません!
難関3 塩分不足
本当にまさかの難関ですが、塩分の不足により足が攣る人が多いです。それにより転んで怪我をしてしまい、棄権・制限時間に間に合わない、といったランナーも多くいました。
なぜなら、10月だと言うのに大会当日が夏日になることが多いのです。
コース内に運営から設けられた給水所は、ただの水。スポーツドリンクを配っている所では濃度が薄く、また後半のランナーには行き渡らず。海ほたるの塩分飴を配布していた所では、既にひとつも無い状態だったとか。
そんな中で夏日の天候は汗をかきやすいです。水分は取れるものの、塩分を取れなければ走り続けることは難しいですね。
今大会では給水所の規模や内容が改善されていてば良いのですが、そうでなければ後半を走るランナーには厳しい戦いになると予想されます。
夫は面倒ですが、給水ボトルと塩分タブレットを持って走ると言っています。自分で持っていた方がいつでも飲めますしね。
まとめ
最大の難関は海風と坂道!この2つをクリアして、完走を目指しましょう!
大会当日も快晴であると良いのですが、少しばかり秋の気温だと嬉しいですね。