キャンプの醍醐味。子供も大人も遊びいろいろ!

バーベキューする人達の写真

キャンプ場では遊び方色々!人によってどう過ごすかは自由だからこそ、自分が一番楽しいと思えることをやってみたくなります!
大人のキャンプで楽しめる遊びをご紹介します。

 

目次

ブッシュクラフト
焚火
料理
星空
自然散策
まとめ

 

 

ブッシュクラフト

自然にある物を用いて、最低限の道具だけで過ごすアウトドアのスタイルであり、遊び方のひとつです。
例えば、焚火を起こしても鍋を吊るす焚火ハンガーなどと呼ばれる道具を忘れてしまった場合、鍋をそのまま火にかけてもいいのですが、落ちている木で作ることもできます。
その為の必需品がナイフです。

ナイフ1本あるだけで、ほとんどの道具は作成できます。箸やフォークはもちろん。フライパンの取っ手だって簡単に作ることができます。小さいサイズのナイフは細かい加工に適しているので、初心者でも簡単です。

ナタのようなタイプであれば、工作するだけではなく大きな枝から薪を切り出すこともできるので、使い方によってナイフを選ぶことをオススメします。
ナイフの扱いに慣れてくると、ナタで薪を作ることも、細かい加工を施すこともできるようになるみたいです。
手先が器用な人が羨ましい~!
ナイフは低価格でも切れ味抜群なので取扱いには気を付けねば!

 

 

 

焚火

ブッシュクラフトの延長線にあるのが焚火だと思っています。なぜなら、焚火に火起こしは必須ですよね!火を起こしやすくする為にはフェザースティックが欠かせません!
フェザースティックは、細い木の先を切り落とさないように削って、くるくるの羽みたいにした状態のものです。見た目はフェザーと言うよりも曼珠沙華に見えます。
それを私が作るとどうにも不格好になってしまいます。
こちらは割りばしで試作してみたものです。何となくは形になっているのですが、器用な人のように羽っぽくはなりませんね。

フェザースティックの写真

細かい切り目と薄くなった木が重なり合っているので、着火剤にはもってこいなんです!落ちている木の枝で出来る初心者向けのブッシュクラフトなので、チャレンジしてみるといいですよ!

意外と力加減が難しく、私は未だに上手く作れません。切り落とす方が本当に簡単。切り落とさないように薄く削るというのが難しいんですよね。

あとはこれに火を付けるだけ!

火と言えばファイヤースティールです!
日本語で言う火打ちがねのことです。持っておけば非常時にも役に立ちますし、オイル切れなんてこともないのでずっと持っておくことができます。
これは勢いさえあれば簡単に火種をつくることができます。

先程のフェザースティックの羽部分にファイヤースティールを当てて擦れば、火種がフェザースティックに燃え移ります。素早く燃えやすい細い枝や枯葉などに移せばあっという間に焚火完成です。

ゆらゆらの炎は日常生活で見ることはないですよね。ガスの火と違って、不安定に揺れる炎にはリラックス効果があります。焚火を見ながらゆっくりコーヒーやワインなどを楽しむのも大人の楽しみ方ですよね。

 

 

料理

アウトドア料理は、外でこそ楽しめるものですよね。普段は作らないメニューだったり、使わない器具だったりを思う存分に使って美味しい物を作れます!
そしてなぜか簡単な物でもすごく美味しく感じるんですよね!不思議です!

ダッチオーブンだったら、どんな調理法でも対応できるので、これひとつで何でもできます。
ただ鍋ひとつというだけで結構メニューが限られるので、他のクッカー類など持っておくと同時進行できるのでメニューの幅が広がります。

クッカーは同じメーカーで揃えると、鍋の蓋やサイズ違いを重ねることで全てがひとまとめになるように造られています。コンパクト・軽量なので荷物が嵩みやすいキャンプには重宝します。

ホットサンドメーカーなんて家では眠ってしまいがちな道具もキャンプ場だと大活躍です。挟んで火にかけておくだけで美味しいホットサンドが完成するんですから!

 

 

 

星空

宿泊キャンプなら、焚火の後には星空!スターウォッチングが待っています。
非日常で疲れた体を寝ころばせながら、天体ショーを見る時間は贅沢そのもの。

 

こんな時にはローチェアか、ハンモックがあるとゆっくりした時間を思う存分過ごせます。
普通の椅子では空を見上げ続けると首が痛くなるので、自然を見上げる形になれるものがあるとゆっくりと過ごせますよ。

 

 

自然散策

木漏れ日の写真

日が落ちる前には、キャンプ場内や近くを散策するのもオススメです。
キャンプ場は川、森、山、海など自然の真っただ中にあるところがほとんどです。ここぞとばかりに自然の綺麗な空気を吸い込んで、体内からすっきり浄化されきってしまいましょう!

 

 

まとめ

私の好みの大人の楽しみ方をご紹介しましたが、他にも楽しみ方は色々あります。何が楽しいのかはやってみなければわかりません!そんな非日常をチャレンジに行くのが最早醍醐味ではないでしょうか?

おすすめ