満1年目の梅酒!実の取り出しと瓶詰め作業

梅酒造り1年目

去年の今ごろ。初めての梅酒を夫が造りました(*´ω`)あの時は、1年後なんて随分先だな~と思っていたのが、もう1年。
素敵に完成した梅酒を瓶に詰め直し作業です!

目次

 

満1年目の梅酒完成

満1年目の梅酒

造り始めた時は、1年なんてまだ先~と思っていましたが、あっという間の1年でした(*´ω`)気が付けば、もう飲み頃!

琥珀色に変化した梅酒は、とっても味わい深く。まろやかでお酒に強くない私たち夫婦でも美味しくいただける味に熟成されました(*´ω`)

グラスに注いでみると、入っている分量が少ないせいで色味が薄くなってしまいましたが、香りも味も最高の出来です!
夫(*´ω`)「美味しくできたね!」
私(*´ω`)「本当だね!すっごく美味しい!」

満1年目の梅酒

しかし、このままというわけにはいきません。1年を迎えた梅酒から、中身の梅の実を取り除かないと、実から渋味や苦味が出てしまい、せっかくのまろやか梅酒が台無しです。

先々週から密閉できる空き瓶を用意し、綺麗に洗浄して熱湯消毒もし、乾かしているのですが、この作業が思いのほか難航しています。

 

困難極める瓶詰め作業

梅酒の瓶詰め作業

漬け込んでいる大瓶から、グラスなどに注ぎやすい瓶に詰め替える時が来ました。
夫はいそいそと詰め替え用の瓶の洗浄作業をやっていたのですが、ここでひとつ問題が。。。
夫( ´・ω・)「瓶の中身がなかなか乾かないんだよね」
そう。熱湯消毒しても、その水滴がまだ瓶内に残ってしまいます。完全に乾かそうにも、運悪く梅雨入りしてしまって、お天気は雨ばかり。
瓶を乾かそうにも、なかなか乾かなくて困っていました。

作戦1:天日干し
晴れた日に日当たりの良い場所に出して、内側を乾かす。
結果:蒸されただけで、中の水滴は消えず。

作戦2:冷蔵庫
冷蔵庫の中は乾燥しているはずなので、熱湯消毒後に冷蔵庫に入れて乾燥を促す。
結果:じんわりと水滴が消えていく気がするけれど、1週間経ってもまだ消え切らず。

最後の乾燥が大事なのに、乾燥させることができないままが続いてしまって。どうしたものか本当に困りました。
インターネットで調べてみても、特に困った人がいないようで、何も検索にヒットせず。。。(´Д`)

夫( ´・ω・)「も~このまま入れちゃっていいかな?」
私( ´・ω・)「いいかな?大丈夫かな?」
さくさくと夫が作業を進めていきました。念の為、カビなどが浮いたら即廃棄!ということで。

満1年の梅酒完成です!
こうして見ると、立派な梅酒ですね(*´ω`)

 

実は食べる派?食べない派?

梅酒に漬け込んだ実は、その後に料理のソースやデザートなどにアレンジできます。そのままでも美味しく食べられるとか。

けれど、なんとなく抵抗感(; ´ω`)。。。夫も私も、梅の実そのものはそんなに好きじゃないんです。
インターネットを見ると、色々なアレンジレシピがありますが、どれも魅かれるものがありません。かと言って、自分たちで思いつける程の調理技術は持ち合わせいないもので。

料理上手な人ならば、梅酒に漬け込んだ実をどんな料理に変えていくのでしょうか?

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