夫が新しいロードバイク購入に悩み始めた。リムブレーキからディスクブレーキへ。クラリスから105への進化を希望!
初めてのロードバイクを買った時は、割と迷わずに買いました。選びようがなかったこともあったし、それほど知識もなかったので。
今は夫の二台目ロードバイクを探しています。知識と欲がついて、考えるほどに悩むというサイクルに陥ってしまい、何を選ぶべきなのか、混乱しています。
二台目ロードバイクに相応しいメーカーはどれなんでしょう?
目次
コスパか?憧れか?新しいロードバイク選び!
夫が新しいロードバイクが欲しいと言い始めました。この宣言をするのは久しぶりなんですが、このところのロードバイク熱が高まってきたんでしょうね。事故処理もようやく終わり、marinもそろそろ傷みが見え始めたところです。
プレゼントしたロードバイクが、ここまで使い倒されると本望ですね(*´ω`)
しかし、夫の悩みはまだまだこれから。なぜなら、これから山ほどあるメーカーの中から選び抜かねばなりませんからね。ロードバイク人気が高まって、参入人数が増えたとはいっても、実店舗の数はいまだに少ないまま。試乗してから決められる幸運に恵まれればよし。でなければ、口コミは性能の数値だけを見て買うしかない。
安い買い物ではないんで、選抜には細心の注意を払わねばなりません。
とりあえず、夫の気持ちはパキっとふたつに割れております。
コスパ重視なら、余裕を持って本体を買い、ホイールやコンポを買い替えることができるんです。けれど、本当に欲しいと思っているのは、憧れのあるブランドさんのロードバイク。こちらはそもそもの値段設定が高いので、ロードバイク本体を買うだけでいっぱいいっぱいです。ホイールやコンポの買い替えまでは、すぐには難しくなります。
憧れを求めるか、コスパと性能を求めるか。究極の選択の時が迫ってきている気がします。。。夫はどんな決断を下すんでしょうか。いつも突然なので終始ドキドキしています。
絶対的憧れ!BIANCHI(ビアンキ)
絶対的な夫の憧れは、ビアンキ!このブランドの何が良いかというと、ボディの色が夫の好みに突き刺さりました!もちろん色だけではないんですが、最初に色に惹かれたそうです。まだ、どの車体にするか選び切れてはいませんが、次に買うなら憧れのビアンキが良いという強い希望が夫の中にあります。
しかし、そこに立ちはだかるのは値段という大きな壁。。。
ビアンキは値段が高いんです!コンポやホイールの性能を求めないんであれば、多少は安くなりますが、他のメーカーだと同じ値段だとコンポもホイールももっと良いのが付属してくる!それを知ってしまうと、ビアンキがどうしても高く見えてしまうんですよね。
夫は、この値段という壁で、ビアンキを選びきれずに迷ってます。
見た目はもちろん、性能だって選べば良いものはあるんですが、性能を求めると必然的に値段がグングン上昇してしまい、予算の倍近くまで膨れ上がるんで困ってます。
夫( ´・ω・)「でもカッコイイんだよ!」
夫が探しに探したのが、OLTRE XR3 DISC105。これにはコンポがシマノ105が付いています。ホイールはフルクラムですが、今使っているレーシング3ほどのものではないようです。
ここにディスク用のホイールの追加購入もと考えると。。。(; ´ω`)
他にもビアンキに惹かれる理由が、ビアンキ独自のカウンターヴェイルという素材。基本はカーボンなんですが、剛性を持ちつつも振動を約80%も除去できる優れもの!この素材を見てから、これいいな~と夫はより思うようになりました。特許取得商品なので、ビアンキでしか取り扱いがない素材なんです。
コスパで選ぶ!KhodaaBloom(コーダーブルーム)
日本人が企画開発した、日本人の体形に合わせたロードバイクを製造販売しているコーダーブルーム。このメーカーは最近知りました。最近よく見かけるようになったんですが、一瞬で目の前を過ぎ去っていくロードバイクの車体から読み取ることができなくて、やっと判明したメーカーです。
このコーダーブルームの凄さは、コスパ最強!という点に尽きます!
日本人向けに作られたロードバイクなんで、体形に合いやすいというところも魅力的なんですが、一番はコスパ!本当に安いんです!しかも、最初からコンポやホイールがちょっと良いヤツが付いてくる!これが嬉しい!10~20万円代を出せば、エントリーモデルと呼ばれるロードバイクのひとつふたつ上のランクが買えちゃうんです!
候補になっているのは、ストラウス。コンポにはシマノの105が付いていて、ホイールはちょっと何が付いているのかわかりませんでしたが、タイヤがコンチネンタルGRAND PRIX5000が付いています。
タイヤのレビューを見てみると、がっしりと路面を掴んで前に進む力をくれるタイプのようです。転がり性能も良く、悪評はほとんど見当たりませんでした。しかも、パンクにも強いらしいです!
コーダーブルームは何より安い!これなら、ディスク用のホイールを買い足せる金額!でも性能はちゃんと希望しているものがある!というのが、候補になる理由です。
性能の高さ!CANYON(キャニオン)
基本素材はアルミニウム。重量は8.92kg。値段は169,000円。
ロードバイクとしては低価格帯なのに、使用機材が良すぎる!キャニオンで買えば、ホイールもコンポも買い直す必要がないんです!だってすでに良いもの付いてるんだもの!
ホイールはDTSWISSのエントリーモデルが採用されているようです。エントリーモデルとはいえ、DTSWISSのホイールは鉄下駄と比べ物にはなりません!こっちの方が断然良い!そして、コンポは夫がずっと憧れていたシマノ105!新しいロードバイク買うだけで、これが付いてくるのは嬉しいでしょうね。
ただ、フレームがアルミ。夫は二台目にはカーボンが欲しいようなんですが、ロングライドを中心とした走行なら、カーボンよりもアルミの方が柔らかさがあり、疲れにくいという特徴があるんですよね。それをわかっていても、やっぱりカーボンは一度は手に入れたいらしいです。
まさかのバラ完もアリ?!
色々と完成車をメーカーごとに選び出してはいましたが、しばらく考える日々が続いたある日、夫がこんなことを言い出しました。
夫( ´・ω・)「バラ完って、手もあるんだよね。。。」
私(; ´△`)????どういうこと?部品買って組み立てるのかな?
夫( ´・ω・)「Y’sロードだと、部品を買って手間賃を払えば組み立ててくれるみたい」
私( ´ω`)「なるほど」
そう。まさかのバラ完という選択肢を見つけてきました。部品をひとつずつ買うとすると、そっちの方が高くつきそうなイメージはあるんですが、組み立て費用を別途とられるとしても、部品の選び方によっては、希望の部品を集めるだけ集められて、完成車を買うよりも安くなる場合もあります。絶対ではないんですけれどね。
夫の希望は、こんな感じ。
- 絶対欲しい!
ビアンキのCK16カラー
カーボンフレーム
ディスクブレーキ
コンポは105以上 - できれば欲しい!
ビアンキのカウンターヴェイル
ホイールはBORAのWTO
これを欲深と呼べばいいのか、欲がないと言えばいいのか。。。ロードバイク沼って深すぎてわからない。。。
今現在も、夫のロードバイク二台目候補を探していますが、まだ迷っていて決め切れていません。こんな値段で買っていいのかどうかを、夫自身が悩んでいる状態です。
人間、欲を言い出し始めると留まるところを知らずですよね。「高いな~」と思えている夫は、まだ沼にはハマっていないのかもしれません。ですが、憧れは強いので、もしかしたら既に心の中はビアンキ一択なのかもしれないですね。
夫の新車計画は、まだまだ悩みの渦の中です。色々試行錯誤してはいますが、安く憧れのビアンキを入手する方法が見つけられず、頭を悩ます毎日が続いています。
近頃は納車するまでに時間がかかるようなので、早く決めたいところですが、納得いく注文にしないと、後悔するだけというのがわかっているからこそ悩むという。。。
夫の悩みはまだまだ続きそうです。