涸沢カールに登りたい!必需品は?~ザック編~

テント、寝袋、テントマットと来て、ようやくこれを選ぶ時がきました。。。
山の全ての荷物を詰める『ザック』!!(`・ω・)
これがなければ、登山はできない!

 

目次

 

 

女性向けザックの選び方

リュックサックのイラスト

服も男女別に区別されていますよね。ザックももちろん同じです。体のつくりが根本的に異なるから、見た目は同じザックでも細部の作りは男性と女性それぞれに合うように作られています。

まずはサイズの違いを知ることです。
女性の場合、男性に比べて背が小さいので背中の長さが異なりますよね。ということは、ザックの背面長が変わってきます。
そして最大のポイントはハーネスの位置です。ザックには、胸元(ショルダー)と腰(ヒップ)にハーネス(ベルト)が付いています。これはザックの重さを分散させる為のものなので、外すわけにはいきません。
女性の場合、この内のショルダーハーネスが胸に当たってしまいます。無理やり背負い続ければ、呼吸の邪魔になるし、胸が締め付けられて痛みを感じてしまいます。腰は男性に比べて丸みがあります。それらを考慮して女性向けに作られています。
単純にザックの大きさだけではないのです(`・ω・)細やかな違い!凄い!

試着の時は次のポイントを考慮して理想のザックを探します。

 

  • 背面長を計測してもらう(首の後ろから腰骨まで)
    店員さんを呼んで計測してもらいましょう。自分で測るのは難しいので、人にやってもらう方が正確です。多くの『女性向け』とされているザックの背面長はだいたい46cm以下のものが多いです。

 

  • 空のザックで試着しない
    何かしら中身を入れてもらった状態でないと、フィットしているかわからない為です。ほとんどのお店が5kg前後の重りが置いてありますので、それを入れさせてもらいます。

 

  • 鏡の前で前後左右から体へのフィット感を見る
    人に見てもらいつつも、自分の目でも確かめましょう。自分の体への違和感にいち早く気が付かなければならないのは『自分』です。

 

  • 上、下を向いた時に違和感がないか確認する
    意外とあるのが、上を向いた時の違和感。背面の形が体に合っていないと、この時に反り返ったり、後頭部がザックにめり込んで上を向けなかったりします。「登山なんて下向いてばっかりだからいいよ」と思っての妥協は絶対NGです!登山道確認の為にちょくちょく上を向きますし、その度にザックが邪魔で首が痛い~なんてことになると歩くのが億劫になってきます!ちょっとした違和感でも大丈夫とは思わずに、最良を追求しましょう!

 

  • 試し歩きをしてみる
    直立姿勢だけでは、そのザックが本当に体に合っているのか判別しにくいです。靴を選ぶ時同様にしばらく背負って肩への食い込みがないか、ショルダーハーネスやヒップベルトに浮きや食い込みがないか、背面の形は背中にフィットしているかを確認します。
    見た目と本体の軽さだけで買ってしまうと、実際の荷物を入れた時との違いにショックを受ける可能性があります(´Д`)

 

  • ポケット位置の確認をする
    ザックの内外に付いているポケットやファスナーの位置を確認し、開けやすいかどうか確認します。この時、手が届きにくい、開けにくいなどの難点があると、山の上ではもっと苦労すると予想できます。「地上のモヤモヤは山で大問題」です。妥協する前にもっとフィットする物を探しましょう。
    外側のポケットは背負いながら荷物を出し入れしたりすることもあります。使いやすさは個人差があるので、自分にとって使いやすいかどうかをじっくり考えます。

 

  • 一店舗で即決が決まるとは思わない
    試着してひとつ目、一店舗目で理想通りのザックに出会えるとは考えないでおきましょう。そんな奇跡はそうそうおきません(; ´ω`)素敵な山ライフの為に、いくつかの店舗を回って、いくつか試着してから考えることがベスト。ひとつしか試着していないと、比較のしようがありません。

 

 

自分に合ったザックの条件を考える

ハテナのイラスト

上に書いた試着ポイントは一般的なものです。他に自分がどんな使い方をしたいのか、目的をはっきりさせておくと理想のザック探しがだいぶ捗ります(*´ω`)

私は「涸沢カールにテント泊!」が希望で初ザックを購入します。その為に必要な条件を書き出してみました。

  • テント泊用の1人分の荷物が全部入る
  • 手の届くポケットから行動食が簡単に出し入れできる
  • 首の上げ下げに邪魔にならない小さめザック
  • 肩に食い込まないクッション性のあるショルダー
  • 色は黒以外がいい( ゚ ロ゚)!

この5つが私の希望です(*´ω`)
最後の希望「色は黒以外」というのは、日焼け対策で色々揃えていったら、今のところ私の持ち物の多くが黒になってしまったからです。。。帽子から手袋、ズボンに至るまで。。。
カラフルな山衣装を着ている人達とすれ違う度に「なんか黒いな~」と自分で思っていました。サングラスかけると全身真っ黒です。さすがにもう少し色味が欲しい( ´・ω・)
今回のザックはカラフルにいきたい!

最初の条件「テント泊1人分の荷物が入る」ですが、おそらく食料は行動食以外全て夫が持ってくれそうです。
( ´・ω・)いつも頼りにして申し訳ない
本来ならば50~60Lが基本ですが、食料やメスティンなどの山ギアも私は持たないので30Lくらいで済めばいいなと思っています。済むかどうかは私の荷物量とパッキング技術にかかっていますが(; ´>ω<`)

 

 

厳選ザック3選!

基本的なサイズ感やフィット感は試着するまでわかりませんが、それまでに希望商品をリストアップしておきます。そうすることで実際に来店した時にアレコレ悩みすぎて迷う時間が減ります(*´ω`)

では!厳選ザック3選のご紹介です!

 

オスプレー カイト36

  • 容量:36L
  • 重量:1.45kg

女性専用設計のショルダーハーネスとヒップベルト。
背面調節機能がついていて、40~51cmまでなら調節可能。
サイドのファスナーからザック本体の収納へ直接アクセス可能。
サイドのストレッチポケットは深さがあるので、ボトルを落とす心配が無い。
オスプレーは『柔らかい』背負い心地で有名のようです。それが体にフィットするかどうかは試着次第ですね。
レインカバー標準装備(*´▽`)!新品を買えば、ザック用のレインカバーを別途買う必要がないのは嬉しいです!少しでも出費を減らしたい!

 

 

グレゴリー アンバー34

  • 容量:34L
  • 重量:1.08kg

こちらも女性専用設計のザック。
背面長調節機能でが長さの調節が可能。
軽さは圧倒的なほぼ1kg。
こちらにはレインカバーは標準装備ではないようです。別途買わなければ。

 

 

ドイター トランスアルパイン28SL

  • 容量:28L
  • 重量:1.19kg

容量は若干小さいけれど、女性専用設計のザック。
元はマウンテンバイクで使用するバックパックですが、登山用にも使えるデザイン。
ドイターは女性ユーザーが多く、縫い目が体に直接触れないようになっていたり細やかな気配り設計がされています。
過酷な自転車旅にも使えるということは、登山で使っても体に負担は少ない設計かもしれません!?
嬉しいレインカバー付き(*´ω`)

 

 

まとめ

登山者のイラスト

この中で一番安くて手に入れやすいのは15,000円の『ドイタートランスアルパイン28SL』
しかし容量が若干小さめ!パッキング技術に自信があれば第一候補にしたいところです。

容量の充実さと軽さでいえば『グレゴリーアンバー34』
ただしレインカバーが付いていないのが残念!お値段んも一番高い20,000円超え。

そうなると、値段としては中間の『オスプレーカイト36』が魅力的に見えてきます。
容量もバッチリ!若干重ためなのが玉にキズ!

女性の登山進出で、メーカーさんもどんどん素敵な機能をつけてくださっています。これは悩まずにいられませんね!
ザックはとにかく試着です。まずはお店に行ってどこまで自分の体に合うのかを確認してきたいと思います(`・ω・)

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