涸沢でキャンプ泊?!車じゃ行けない山の中の絶景キャンプ場!

こんにちは(*´ω`)
涸沢を知っていますか?山間に色とりどりのテントが張られた写真や、鮮やかな紅葉が山を染めている写真で有名です。
そんな涸沢に夫が行きたいと言い出しました。

涸沢カールでキャンプしたい!

夫の夢はいつも壮大です。
長野県松本市安曇野上高地にある登山とキャンプのスポットに目を付けました。秋の紅葉時期は特に有名ですね。見事に真っ赤に染まった木々の葉を北アルプスの山々が囲んで、絶景を見ることができます。冬には雪が、春には高山の花々が彩りを見せる人気の登山スポットです。

涸沢ではテント泊も人気ですが、疲れた体にテントは無理という方の為に山荘もあります。かなり大きな山荘ですが、混雑時には相部屋必至です。
それでも屋根のある場所に泊まれるだけでもありがたいと思うかもしれませんね。

夫が『涸沢カール』と呼んでいて『カール』って地名?と思ったのですが、そうではないようです。氷河が削って生み出された巨大な谷の一帯をカールと呼ぶそうです。
確かに写真で見ると、山から水でも流れてきそうな跡があることがわかります。

涸沢カールの周囲は有名な山々に囲まれている為、それぞれの山(北アルプス、奥穂高岳、北穂高岳)への中継地点としても多く利用されています。
原色に近い色に染まる赤や黄色の紅葉が特に見事で、フォトグラファーも魅了されているスポットです。

涸沢ってどこ?

絶景にはそう簡単に辿り着けないのは世界どこでも同じなのですね。この涸沢もそう簡単に辿り着くことはできない場所にあります。それゆえに絶景?
写真で見ていただくと解りやすいですね。まずはこちらの大きな地図から。

内陸ど真ん中。長野県と富山県のちょうど中間の位置です。
この配置から見てわかる人はわかるかと。既に周囲は山に囲まれていることが。。。

では、次はもう少し拡大した地図です。

見てのとおり。山、山、山。どこを見ても山に囲まれていますね。ロープウェイがこの涸沢にあれば良かったのに、とつくづく思います。

涸沢はマイカー規制された山の合間にある為、自家用車でも行けず、バスなどの公共機関も走っていません。完全に自分の足でしか辿り着けない場所にあるのです。
一番近い上高地からスタートして、涸沢カール到着まで標準登山時間6時間の長丁場!この長い道を歩き切った者だけが、あの絶景を見ることを許されるのです。

涸沢カールまでの登山コース

上高地バスターミナル
↓ 1時間
明神
↓ 1時間
徳沢
↓ 1時間
横尾
↓ 1時間
本谷橋
↓ 2時間
涸沢カール

平坦が続く3時間の前半

まずはバスターミナルになっている上高地を出発すると、舗装された道が続く平坦な3時間の道のりです。道路であったり、キャンプ場であったりの山道ではない道を通るので、登山というよりはウォーキングに近いと思います。

登りはこれから!後半の3時間

横尾にある横尾大橋はよく写真が撮られているので、ひと目でわかるチェックポイントですね。ここから先は本格的な登山が始まります。トイレや給水などのポイントも無くなるので、ここを最終チェックポイントとして準備を怠らないようにしなければ!

ただ、本格的に良い景色が見れるのも横尾から先ですね。
橋を渡って川を越え、木々の深まる山に入る。写真で見たとおりの大自然が目の前ですよ!これに興奮しないはずがない!
山に分け入れば、徐々に深まっていく秋の風景に感嘆の息が漏れることでしょう。天気が良ければ、真っ青な空をバックに鮮明な赤と黄色の織り成す山の風景が大パノラマです。日に透ける木葉の美しさは、出来れば自分の目で見に行きたい!と思わせるほどに美しいですよね。

横尾から先は、足場の悪い岩場や人ひとりが精一杯の細い山道がほとんど。
長距離移動の為に荷物が多くなってしまうので、ストックを使用するとだいぶ楽かもしれませんね。
岩場と言っても大きな岩がゴロゴロしているようなところとは少し違うようです。登山用語で『ガレ場』と言うそうです。岩ほど大きくはないけれど、こぶし~人の頭大くらい大きさの岩がゴロゴロしている所を差す言葉です。
まさに涸沢までの後半の道のりはそんなガレ場が多いです。土に埋まっている岩ではなく岩同士がその辺に落ちて重なっているだけ。なのでほぼ浮石です。そんな上を歩かなくてはならない!
転ぶと尖った岩がそこら中にある為、大きな怪我に繋がりやすいです。また浮石なので落石しやすいというデメリットがあります。斜面になっているので、下の人へ連鎖事故を起こさせない為にも、歩く時は注意が必要ですね。

紅葉状況は?

2018/10/12現在、既に紅葉が始まっている涸沢では綺麗な赤や黄色に染まっています。毎年9月下旬から染まり始めるようで、もうすでに最盛期ですね。
土日は混雑。。。大混雑が予想されています。山荘への宿泊にはしっかりと予約を!それでも混雑時には譲り合いが求められる山ですので、広い空間で休めるなんて幻想は抱かないことですね。

あぁ。。。できれば私も行ってみたい。見たいです。非日常の世界に憧れは止まりません!

あわせて読みたい