キャンプ時のおすすめナイフ!モーラナイフ『コンパニオンヘビーデューティー』で薪割、ブッシュクラフトをやってみた!
キャンプと言ったら、ブッシュクラフトですよね(*´ω`)そしてブッシュクラフトを作るにはナイフが欠かせません。
初めてのブッシュクラフトの時には大興奮でしたね!
目次
安く買いたいならモーラナイフ!
木と鉄資源の豊かなスウェーデンのモーラ地方で作られたモーラナイフ。1600年頃には切れ味の良いナイフをつくると有名になりました。今から400年も昔の話です(; ゚ ロ゚)すごく昔からあるんです!
切れ味が良くて長持ちする刃造りの技法が職人の間で受け継がれ、握りやすいグリップと組み合わされば!そりゃもう最高のナイフの完成(*´ω`)!そんなモーラナイフは創業125年を誇るナイフブランド。なんとスウェーデン王室御用達の認定を受けています!
しかし、質が良いだけじゃないんです!海外ブランドの難点は買い物がしにくいことですが、このモーラナイフは『モーラーナイフ・ジャパン』という名前で日本公式のホームページを持っています。掲載内容もちゃんと日本語です(*´ω`)
アウトドアグッズを取り扱うUPIというサイトから購入することができます。販売までは自社でやらなかったんですね。取扱店も国内にたくさんあるのでネットショップが不安な方は、実店舗へGO!
このナイフ、どれもそこまで高額ではありません。1,500~5,000円程度の価格で買うことができます!
ナイフってそうそう買うものではないですよね。私たち夫婦も夫がキャンプを始めなければ、まず買うことなんて考えなかった商品です。だから高額だったら困るな~と思っていましたが、割とリーズナブル(*´ω`)!
色は黒が多いですが、オレンジやイエロー、ブルーなどもあります。モデルによって色の取り揃えは異なるので、好きなモデルを探してみるか、好きな色から探してみるのがいいですね。
コンパニオンヘビーデューティーの仕様
夫が買ったのは『コンパニオンヘビーデューティー』というモデルです。
- 刃渡り:カーボンスチール製
- 柄:ラバー製
- 刃の長さ:約10cm
- 全長:約23cm
- 重量(ナイフのみ):101g
- カラー:ミリタリーグリーン、オレンジ
黒い握り手に、この蛍光オレンジが気に入ったようです。
何度か使用している為、刃の部分に多少のキズがありますね。このたった10cm程度の刃ですが、切れ味バツグンでした!
何よりグリップが握りやすくて、するっと滑ってしまうことが全然ないんです。これだと切れ味のあるナイフを持っていても安心感があります。
重さはナイフだけで101gですが、ケースを入れてもそれほど重さは変わりません。
刃をしまうケースの裏面には、ベルトなどに固定できるフックが付いています。かなり深めに装着できるので、しゃがんだりしても落ちてしまうことはありませんでした。
これで価格が2,000円くらいです(*´ω`)お手頃っていいですね。
薪割、ブッシュクラフト体験!
これで薪割を試してみました!
薪の大きさが刃の長さ以上のサイズになると割るのが難しいです。けれど、細い薪であれば簡単に割ることができました。
斧みたいに上から振り下ろすと危ないので、薪に軽く刃を食い込ませ、刃の背中を別の薪で叩いて割りました。ナイフに多少のキズがついてしまいますが、安全第一でこのやり方にしました。
続いてブッシュクラフト!
あまり器用ではないので、フェザースティックを作りました。
本当は薪を使ってフェザースティックを作りたかったのですが、広葉樹の枝しかなくて。。。
広葉樹は火持ちはいいのですが、密度が高いので割りにくいです。鉈や斧じゃないと厳しいですね。上手い人は簡単そうに割っています。コツがあるのかもしれません。
逆に針葉樹は割りやすいので、何か加工したい時には針葉樹がオススメです(*´ω`)
ちなみに上の写真は割り箸を使いました。まだ広葉樹よりも圧倒的にナイフの刃が入りやすいので、不器用な私でも簡単にフェザースティックを作ることができました。
結構ナイフの切れ味が良くて、握り手は滑ることはないのですが、ナイフの刃自体がするんと割り箸を削り落としてしまい、力の入れ加減を誤ると怖いことになりそうでした(; ´ω`)
皆さんもナイフを扱う時は、刃先に誰もいない状態で扱いましょうね。
まとめ
価格も安く、安心した国内販売店を構えるモーラナイフ(*´ω`)切れ味も長持ちするので、素人の1本目に最適だと思います。使いやすいのが何よりですよね。
ナイフの扱いが上手くなったら、キャンプでフェザースティックだけではなく、椅子やファイヤーリフレクターとか色々作ってみたいです。