ロードバイクでモバイルバッテリーいる?いらない?充電で注意すること!
ロードバイクで走っていて、モバイルバッテリーの必要性を感じたことはありますか?
私たち夫婦は必ず携帯しています(`・ω・)!
今の時代、充電器がないと困ることが多すぎるから!
目次
モバイルバッテリーの必要性
モバイルバッテリーって、重量物だし荷物はかさむし、充電コードだけ持っていけば休憩する場所で充電できるんじゃない?と考えていたら甘い!
休憩ごとの充電じゃ、追いつかないこともあるのがロードバイクです(`・ω・)
ハンドル回りを見てみると、意外と充電式の物が多いことがわかります。
スマホ、フロントライト、サイクルコンピューターは基本の三種ですよね。これらは走行時は常に電源を入れっぱなしにしておくので、電池の消耗がものすごく激しい!軽いロングライドでも、結構電池を消耗するんです!
フロントライトの電池が切れれば、夜間やトンネル内の走行が危険になりますね。
スマホの電池が切れれば、最悪の場合の時に連絡をとる手段を失います。地図アプリを使っていれば、帰り道がわからなくもなりますね。
サイクルコンピューターの電池が切れれば、その日のライドデータが無かったことになります。
ね、電池切れで困ること多いでしょ?
タイプ色々モバイルバッテリー!
私たち夫婦が愛用しているのが、ネットで格安で売っていたどこのともわからないモバイルバッテリーです。
大きい方は、スマホ2台がフル充電できる容量があります。
小さい方は、スマホ1第がフル充電できます。
容量の違いもあるんですが、小さい方はより荷物になりにくい形状をしているんです。
小さい方のモバイルバッテリーは、コード一体型になっていて、充電コード忘れた!ってことが絶対ないタイプです。
充電用はmicroUSB。
iPhone充電用のLightningの変換コネクタも付いています。
コードを収納しているところには、USB Type-Aの差込口もあるので、利便性は高め。
もうひとつの大きい方のモバイルバッテリーは、容量がとにかく大きいので、ロングライドでは重宝しています。
充電コードが小さい方のモバイルバッテリーよりも長いので、背中ポケットにモバイルバッテリーを入れて、ハンドルに固定したスマホへ充電することも可能です。
一般的な形のモバイルバッテリーですが、最近はライトマウントに装着できるようにと筒状のモバイルバッテリーもあるそうです。それだと、充電コードの長さを気にしなくていいし、何より場所に悩まなくていいのが嬉しいですね。
ただ、ライトマウントの形状によっては取り付けられない物もあるかもしれないので、自分の手持ちのライトマウントとの互換性の確認は大事です。
モバイルバッテリー購入の際には、自分がライド中にどんな使い方をするか具体的にイメージしておくと、欲しい形が見つけやすいです。
充電時の注意!
ライド中の充電は、機器を利用しながら充電できるのがタイムロスしなくて嬉しい反面、注意しないと危険なこともあります。特に注意したいのが、この三つです。
- 充電コードに引っかかる
- モバイルバッテリーの発熱
- 充電残量
充電コードの長さや、どこにモバイルバッテリーを固定するかにもよりますが、私たち夫婦は背中ポケットからコードを伸ばしてハンドルに固定したスマホに充電しています。
これだと、走行中は邪魔にはならないんですが、乗り降りの際に脚に引っかかる場合があるんです。
疲れている時は特に注意を払えないので、脚が引っかからないようにコードの長さをスマホホルダーに巻き付けて調整しておくなどの対策をしていないと、乗り降りの際に転んでしまったり、コードを破損してしまったりします。
充電中のモバイルバッテリーや充電している機器は、発熱しやすいですよね。夏ライドだと、直射日光を浴びているので余計に高温になりやすいです。
手で触ってヤケドするほどじゃないとは思いますが、かなり熱いと感じるほどには高温です。
そのままの状態で機器を使用し続けると、熱暴走を起こしてしまう可能性が高まるので、発熱時には充電を止めて、機器の使用も止められるのが一番です。まずは放熱してあげないと、機器が壊れてしまうかもしれないので。
ロングライドになるほど、モバイルバッテリーの有難さが実感できます。でも、充電残量に気を配っておかないと、使いたい時に残量ゼロってこともありえます。
ライド中にずっと充電しっぱななしは、特に注意です。モバイルバッテリーがどんどん減っていってしまうので、本当に使いたいライド後半に電池残量が不足してしまうことにもなりかねません。充電が必要ない時までコードを繋ぎっぱなしにはしないように、気を付けて。
ロードバイクで遊びに出かけることが増えると、普段は見れなかった景色や楽しみに出会えて嬉しいですよね。
夏もそろそろ終わり。秋の行楽シーズンに向けて、ますますロードバイクを楽しむぞ!