バリ島入島手続き【All Indonesia】税関・健康申告を完全解説!
バリ島入島するための手続き3つを解説してきましたが、今回が最後の3つ目です。
新しくなった税関・健康申告【All Indonesia】の手続きを解説します。
これまでの2つの手続きは、こちらから↓
【バリ島入国ビザ取得!【e-VOA】の登録・支払い・ビザダウンロードまで完全解説!】
【バリ島観光税!【Love Bali】の支払い手続きを完全解説!】
目次
バリ島入島に必要な手続きは3つ!
インドネシア共和国はいくつもの島からなる東南アジアの国。
その中でもリゾートと名高いのが、バリ島です。
バリ島の入島に必要な手続きを、順番にご紹介します。
バリ島に入島するためには、以下の3つの手続きを終える必要があります。
これらの手続きは、到着空港でも手続きを行うことができますが、そうすると長蛇の列に並ぶ必要があったり、安定したネット回線を必要としたり、現地についてからでは何かと大変です。
- e-VOA:電子到着ビザ
- Love Bali:バリ島観光税
- All Indonesia:税関・健康申告
おすすめは、到着2〜3日前に3つの手続きを完了させること!
出発前に済ませておけば、現地に到着してから慌てずに観光へ飛び込めますよ。
手続き前の注意事項
【All Indonesia】は、バリ島到着3日前から手続きが行えます。他の2つよりも手続き開始時期が遅いため、まとめて行うなら、出発日の3日前がおすすめです。
しかし、それぞれ手間がかかる可能性があるので、1日1つずつ済ませても良いかと思います。
税関・健康申告の【All Indonesia】は、これまでの到着ビザや観光税の支払いとは違い、税関・健康申告の際とであるため、偽サイト横行の噂はあまり聞きません。
しかし警戒を解くのはまだ早いです!
「正規代理店ですよ〜」をうたう詐欺サイトのある可能性!
【All Indonesia】も海外サイトであるためか、日本語表記が難しい箇所がいくつもあり、英語がわからないと手続きを進めにくいのが現状です。
そこに目をつけた犯罪者は、「正規代理店です」と嘘をついて観光客から手数料を巻き上げようとサイトを作っています。
本当に正規代理店の可能性もあるため、すべてが詐欺サイトではありません。正式に許可をもらっていたり、個人で代理手続きを行なっていたりと様々あるようです。
もし、代理店を経由して手続きを行う場合は、危なくないか確認をしっかりしましょうね。
高額な手数料を請求されてからでは、遅いです。
【All Indonesia】手続き

トップページの右上に、言語を設定できるプルダウンがあります。
選択できる言語は3つのみで、インドネシア語、英語、中国語のいずれかです。読みやすい言語を選びます。
ページを下へスクロールすると、いくつかのリンクが表示されます。
海外からの旅行者である私たちは、『Foreign Visitor』を選んで先へ進みます。

ここでは、これから登録する項目が4種類あることが示されています。
・個人情報
・旅行の詳細
・交通手段と住所
・宣言
写真右は、情報の元となるパスポートが他の手続きにも使ったものと同じものであるようにとの注意事項が説明されています。
個人データ
このページのデータがパスポートに従って正しいことを確認してから、残りの情報を記入してください。
⚠️他の入国管理局と同じパスポートを使用してください。

パスポートから個人情報を入力します。
名前の順番にはとくにご注意ください。パスポートにある順番どおりに入力しないと、「本人ではない」と判断されてしまう可能性があります。

アカウント情報
連絡先を正しく入力してください。
⚠️メールアドレスが正しいことを確認してください。
連絡先となる電話番号は、海外でも繋がる番号が推奨されます。いつも使っている携帯電話の番号が良いです。
番号入力時、国番号がすでに選択されているので、ゼロから始まる番号をいつもどおり入力したいところですが、ここでは最初の『0』を削って入力します。
そうしないと、番号が入力しきらないからです。
入力内容に間違いがなければ、ネイビーボタン『Next』を押して次へ進みます。
もし、他にも同時に入力を済ませたい同行者(家族など)がいる場合は、『Next』ボタンの上にある『Add Traveller』を押します。
同行者の入力は試していないため、どのような内容が求められるかはわかりませんが、おそらく同じ内容の選択になると思われます。

到着を完了してください。
インドネシアに入国する前に、必要な情報を記入してください。
インドネシア、この場合バリ島ですが、そこへ到着する日付とそこから出発する日付を入力します。
さらにその下には、到着ビザまたはKITAS・KITAPをすでに取得しているか?との質問があります。
事前に到着ビザ【e-VOA】を取得済みの方は、「はい」を選びます。まだの方は「いいえ」を選んで、ネイビーボタン『Next』を押して次へ進みます。

「はい」を選ばれた方には、追加の項目が表示されます。
ここには、ビザの登録番号を入力し、情報の紐付けを行います。
すでにインドネシア政府から届いているメールに、B1のPDFがあります。その書類の右上に『Visa No.』と書かれた項目があるので、その番号を『Visa or KITAS/KITAP Number』に入力します。
ビザ登録番号の入力が終わったら、ネイビーボタン『Next』を押して次へ進みます。

入力内容が改めて表示されるので、内容に間違いがないかを確認します。
内容に間違いがなければ、下のネイビーボタン『Yes, it is』を押して次へ進みます。

輸送手段
インドネシアに入るために使用する交通手段を選択してください。
ここではバリ島へどうやって来るのか、手段が質問されています。
・『輸送手段』は、陸路か空路かの選択です。使用する交通手段を選びます。
・『旅行の目的』には選択肢がたくさんありますが、ご自分の目的に沿ったものを選びます。短期の個人旅行でしたら、『HOLIDAY/SIGHTSEEING/LEISURE』(休日、観光、レジャー)を選びます。
その他の選択肢の日本語訳は、以下のとおりです。
・1日トランジット
・ビジネス、会議、修道院、展示
・乗組員
・教育、トレーニング
・雇用
・休日、観光、レジャー
・医療
・公式/政府の訪問
・宗教
・スポーツイベント
・友人/親戚を訪問
・その他
輸送手段を選択すると、その詳しい情報を回答する欄が追加されます。
空路の場合、到着空港名、航空会社名などです。予約した航空券の内容から該当する部分を入力します。
ここで意味がよくわからない項目は、『Typr of Air Transport』かな?
ここは3つの回答から該当するものを選ぶのですが、
・『COMMERCIAL FLIGHT』(商業フライト)
・『GOVERNMENT FLIGHT』(政府のフライト)
・『CHARTER FLIGHT』(チャーターフライト)
のいずれかです。
一般的な航空会社のフライトであれば、『COMMERCIAL FLIGHT(商業フライト)』を選びます。飛行機をチャーターされる方は、『CHARTER FLIGHT(チャーター)』です。チャーター…

インドネシアでの住所
滞在先の住所をご提供ください。
バリ島での滞在先を答える質問です。
居住タイプは、3つの選択肢があります。
・『RESIDENTIAL』(別荘)
・『HOTEL』(ホテル)
・『OTHERS』(その他)
『HOTEL』を選ぶと、ホテル名を入力する項目が追加されます。大体のホテルは登録されているようで、検索によって選べるようになっていますが、英語表記の検索は少々難しいですよね。
でも、正確に入力しないといけないわけではないようです。ホテルの名前のメインの部分だけ、英語表記で検索にかけてみても、大体該当するホテルがピックアップされます。
その中で滞在するホテルが見つかればラッキーです。
もし、検索でご自分が滞在するホテル名が見つからなかった場合は、『OTHERS(その他)』を選んで、ホテル名を入力することができます。
ホテル名の英語表記は、そのホテルの公式サイトやGoogleマップからコピーしてくると、入力が楽ですよ。

ホテル名を入力すると、その下にホテルがある都市名を入力する項目が追加されます。
こちらもホテルめいと同様に検索からの選択となるので、Googleマップの概要欄にある住所から、該当する部分を探して選びます。
海外の住所はどこを読んでいるのか、よくわからなくて(汗)
できるだけ正確にお伝えしたいのですが、私自身も手探りのため、どうかご容赦ください。
選択できない項目が1番下にありますが、これはホテル名と都市名が入力されると自動的に反映する最寄りの入国管理局名です。
こちらは自動反映のため、何もする必要はありません。
入力に間違いがなければ、ネイビーボタン『Next』を押して次へ進みます。

ここから健康内容の申告が始まります。
健康への質問が長文で表示されますので、質問文はこれまでどおり赤い文字で解説していきますね。
写真左の質問文は、以下のとおりです。
健康宣言
インドネシアの国家健康プロトコルに従って、公衆衛生監視をサポートし、感染症拡大を防ぐために、健康宣言書に記入してください。
・発熱、咳、鼻水、息切れ、喉の痛み、皮膚病変、発疹のいずれかの症状がありますか?
はい/いいえ
写真右の質問文は、以下のとおりです。
出発、乗り継ぎ国、およびインドネシアへの出発前21日以内に訪問した国(複数選択可)
ここでは、インドネシアに到着する日から21日前までの期間に訪問した国名を選びます。
これにはトランジットでの短時間の滞在も含みます。
例えば、日本から韓国で5時間のトランジットがあった場合には、日本と韓国を選びます。
その他の国でトランジットをした場合や、21日以内に行った国があれば、それも選びます。

写真左の質問文は、以下のとおりです。
現在の状況に応じて検疫申告書を記入してください。
これはあとで検疫官によって確認されます。
・動物、魚、植物またはその他加工品を運んでいますか?
はい/いいえ
写真右の質問文は、以下のとおりです。
税関申告書(BC2.2)税関商品の申告 乗客が運&乗組員
このページは、税関職員にていしゅるするあなたの持ち物を申告するためのセクションです。
以下の質問に答える前に、このボタン(∨)を押して、以下の情報を読んでください。
指示どおりに(∨)下矢印を押して、隠されている説明文を表示させます。
この内容も長文で細かく記載されています。
次の回答への質問のため、よく読んで内容を理解します。




ありがとうございます。
インドネシア語に準拠する協力。通関手続き中の規制、家族の持ち物を単一の税関で申告することができます。
A .この税関申告書で、あなたが運んでいるすべての商品を正確かつ完全に申告し、税関職員に提出してください。
B .麻薬、違法薬物、テロ関連商品、マネーロンダリング関連商品などの物品の持ち込み、禁止されている商品は違法であり、法的な結果をもたらします。
C.1億ルピア相当額以上のルピア、またはその他の通貨建ての通貨または持参人払い譲渡性証券(例:デマンドドラフト、小切手、トラベラーズチェック、約束手形、預金証書)を携行する場合は、税関職員に申告する必要があります。また、10億ルピア相当額以上の外国紙幣を携行する場合は、インドネシア銀行の許可が必要です。
D.乗客および乗員が海外で購入または取得し、国外に持ち出してはいけない個人用品に対する輸入税免除:
※一般乗客に該当する部分は表の一段目です。表の内容から、ご自身に該当する部分があれば、確認します。
E.物品免除の対象品目は、21歳以上の乗客及び乗員(アルコール飲料の場合)、および18歳以上の乗客及び乗員(タバコ製品の場合)で、最大数量は以下のとおりです。
※表は、お酒とタバコに関する数量規制です。ご自身に該当する部分があれば確認します。
・物品税の対象となるタバコ製品を複数種類お持込の場合、免税額は割合に応じて適用されます。
・規定の免税限度額を超える物品対象品については、乗客または乗員の立ち合いの有無にかかわらず、税関職員が超過分を破壊します。
F.個人使用目的以外(個人使用、消費には無理な量、商用品、営業・店舗・機関・産業用の物品)の輸入品をお持込の場合は、輸入関税・消費税が課せられ、輸入制限を遵守していただく必要があります。
G.再輸入品および一時輸入品に対する輸入関税の免除は、適用される法令および規則に従って認められます。
H.海外で購入または取得した携帯電話、ハンドヘルドコンピューター、または携帯電話ベースのタブレットコンピューターをインドネシアに持ち込み、インドネシアの携帯電話ネットワークで使用する予定の場合は、到着時に税関職員に報告してください。
I.手荷物が別々に到着した場合、または遅延した場合は、到着時に税関職員に報告してください。
J.虚偽の申告は、適用される法律および規制に従って罰則の対象となります。

上記の長い注意事項は、法的規制の対象となる部分です。税関で要チェックとなった場合、別室行きになるので規制内容をしっかり読んでおきましょう。
読み終えたら、持ち込む荷物の個数を入力します。
・税関に申告する物品を持ち込みますか?
申告が必要な物品のリストを確認するには、このボタン(∨)を押してください。
この次もまた、長い注意事項です。折り畳まれた長文となるため、一気に訳します。

A.麻薬、向精神薬、前駆物質、銃器、空気銃、鋭利武器、弾薬、爆発物、ポルノ商品・出版物。
B.1億ルピア相当額以上のルピア、またはその他の外貨建て通貨および、または持参人払い譲渡性証券。
C.物品税免除限度額を超える物品(アルコール飲料、巻きタバコ/葉巻、スライスタバコ、その他のタバコ製品、電子タバコなど)
D.海外で購入または取得した個人用品で免税限度額を超えるもの(上記の情報ページをご確認ください)
E.海外で購入または取得した個人所有以外の物品(商用品を含む)
F.インドネシアさんの物品で出国時に税関職員に申告済みのもの、(再輸入)でインドネシア国内に持ち帰るもの。
G.インドネシアで一時的に使用するために海外から持ち帰り、一時入国させる物品(一時入国)
はい/いいえ

海外で購入または取得した携帯電話、ハンドヘルドコンピューター、およびセルラーベースのタブレットコンピューターをインドネシアに持ち込み、インドネシアの携帯電話ネットワークで使用しますか?(IMEI登録)
(90日未満の滞在の外国人旅行者は、IMEI登録は不要です)
はい/いいえ」
携帯電話の持ち込みは、ほぼ誰もが該当する内容ですが、滞在期間が90日以内であれば、『いいえ』を選びます。
私、申請者はこの申請書に記載されているすべての情報と宣言を理解し、同意することをここに証明します。
申請内容に間違いがなければ、最後のチェックボックスにチェックを入れて、ネイビーボタン『Submit』を押して次へ進みます。

ロボットではない証明のため、画面上部に表示された内容を入力欄に記入します。
入力に間違いがなければ、ネイビーボタン『Verify』を押して次へ進みます。

登録が完了しました。お疲れ様です。
入力した内容はQRコードから読み取れます。
念のため、このページをスクリーンショットで撮影しておいても良いですが、ダウンロードして正規のQRコードがいつでも表示できるよう、スマホに保存しておくことも忘れずに。
提示を求められる場所
長い文章との戦い、お疲れ様でした。
【All Indonesia】は、税関と健康申告の内容のため、バリ島に入国した際の空港で提示が求められます。
提示が求められるタイミングは、預け荷物を受け取った先の税関ゲートです。
私たち夫婦がバリ島デンパサール国際空港へ降り立ったのは、2025年12月。
この時の税関は3つのゲートがあり、それぞれに係員さんが立っていました。係員さんは何も言わず、乗客が列に並んでスマホにQRコードをかざします。流れ作業のようにそれを読み取っていました。
問題がなければ、QRコードの読み取りだけで通過できるようですね。
これで、バリ島入島への3つの手続きすべてが完了しました!
本当にお疲れ様でした!
さぁ、あとは楽しいバリ島旅行が待っています。全力で旅を楽しんでください。
本記事はYouTubeにて、動画公開中です。
旅の参考に、ぜひご覧ください。






